烏帽子岳・杵島岳

草千里駐車場〜烏帽子岳〜杵島岳〜草千里駐車場 2023/5/24

5/24(水)

4:43に自宅発。外気温13度。航続可能距離671km。

5:33に道の駅 大津着。走行距離36.3km、燃費24.7km/L、平均車速43km/h、走行時間0:51、EV走行距離17.8km(49%)、航続可能距離630km、外気温12度。高度165m。5:44発。

6:12に草千里駐車場着。走行距離59.5km、燃費18.0km/L、平均車速44km/h、走行時間1:22、EV走行距離22.3km(37%)、航続可能距離595km、外気温10度。高度1145m。

メモ代りの写真を撮るための予備のスマートフォンを車内で充電しながらここまで来たが、ケーブルがしっかり刺さっていなかったようで全く充電出来ていなかった。すぐに電池切れになるのは目に見えていたので車内に置いていくことにした。

草千里駐車場〜烏帽子岳

まずは駐車場の前の県道を渡って草千里を眺めた。馬が草を食んでいてとてものどか。烏帽子岳はミヤマキリシマの花で部分的にピンクに染まっていた。

烏帽子岳に西回りルートで登るために県道を歩いて西側の登山口へ。登山届けを書いて提出したが、北西の風が強く、用紙が風でパタパタと動いて書きにくかった。後で調べたら、熊本県の阿蘇山登山情報のページにPDFファイルが置いてあったので、次からはこれを事前に印刷して持ってこよう。住所、氏名、連絡先等は普通に記述するが、登山口、下山口、通過するルート・地点はチェックを入れるだけでかなり記入が楽なものになっていた。

西回りルートからは草千里、高岳、中岳、南岳、俵山、鞍岳、ツームシ山、雲仙、金峰山、二ノ岳、三ノ岳等の眺めが楽しめた。強い風の中をのんびりと歩いていたが、防寒性のない薄手グローブをはめていたので、手が冷たくなった。フリースの薄手グローブに交換しようかとも思ったが、烏帽子岳の登りにかかれば風も弱まると思ったのでそのまま登った。

強かった風も烏帽子岳の登りにさしかかると予想通り弱まった。

平日だが、阿蘇だけに登山者はそれなりに居て、草千里を歩いている登山者、烏帽子岳に登る登山者、烏帽子岳から下りてくる登山者がいた。

烏帽子岳〜杵島岳

烏帽子岳の後は杵島岳にも登るので少し景色を眺めた後に下山開始。下りでは少し喉に違和感を感じた。中岳火口からの噴煙は南郷谷の方にたなびいているが、烏帽子岳の方にも少しは来ていたようだ。

東回りルートからは阿蘇山上広場の方がよく見えたが周囲がミヤマキリシマでピンクに染まっていた。草千里駐車場から烏帽子岳を見たときははそれほどピンクに染まっていないなと思っていた。昨年に高岳・南岳・中岳に登ったときに烏帽子岳がピンク色に染まって見えたので、東回りルートの方がミヤマキリシマが多いのだろうとは思っていたが、こちらのルートの方がやはり多かった。現在NHKの牧野富太郎がモデルの朝ドラをやっているが、ミヤマキリシマの命名者は牧野富太郎とのこと。

烏帽子岳の登りではキジの鳴き声が聞えてきたが、下りでは遠くからカッコウの鳴き声が聞えてきた。キジの鳴き声は杵島岳の登りでも聞えて来ていた。

烏帽子岳/古坊中/草千里ヶ浜 分岐のほんの少し先で上昇していく飛行機が見えた。後で調べたら熊本空港7:40発の大阪(伊丹)行きの飛行機だったようだ。

30分ちょっとで県道まで下りてきた。県道を東側に少し歩くと左側に平行して舗装道が見えてきた。どこからこの道に入るのかわからなかったので道の脇の柵が壊れているところから入ったが、少し先にチェーンが張られてはいたが、ちゃんと入れるところがあった。

舗装道を登っていくと杵島岳、中岳、高岳、烏帽子岳、草千里の眺めがよくなってきた。やがて、道の脇にベンチのある場所に着いた。登山届けの用紙の半分が記入部分で投函するようになっていて、後の半分がルートマップになっていたが、その地図によるとこの場所は見晴台となっていた。眺めが良かったので久しぶりに360度のパノラマ写真を撮った。

見晴台から10分ほど歩くと杵島岳分岐。県道からここまではずっと舗装道だったが、ここからは土の道になった。時々南側の烏帽子岳を眺めつつ、25分ほどで杵島岳の山頂に到着。下から見たときには登るのに時間がかかりそうに見えたが、思ったほど時間はかからなかった。傾斜は急だったが、狭い歩幅で歩ける道だったので見た目程は大変な道では無かった。だが、傾斜はあるのでふくらはぎには来た。

山頂では休憩を取らずにとりあえず杵島岳の火口を半時計回りに一周して戻ってきてから休憩することにした。

火口歩きの前半は中岳、高岳、古御池火口群の眺めが良かった。登山届けのルートマップでは歩いている火口は火口線、古御池火口群のほうの道がお鉢回りとなっていた。

途中の往生岳への分岐では、往生岳に寄ってみたいという気もあったのだが、往生岳の三角点までは少し距離があるし、少し疲れたのでやめておいた。

火口の北側からは米塚、鞍岳・ツームシ山がよく見えた。

火口を歩いている間はヒバリの鳴き声が聞えていたが、後半で近くの草原にヒバリが下りてくるのが見えた。

山頂まで戻り、山頂の少し下のところでパンとコーヒーで軽く食事。火口を一周してくる間に山頂の登山者がかなり増えていた。

杵島岳〜草千里駐車場

山頂からの階段を下り、舗装道を歩き、草千里駐車場へ。山道では無いので30分もかからずに駐車場まで下りてきた。

駐車場の東側の脇に阿蘇町の小さなマンホールがあった。牛と阿蘇山とその噴煙が描かれていていかにも阿蘇らしい景色のマンホールだ。

今回はあまり水分を消費しなかった。杵島岳の火口を歩き始めるまで水分はとってなかったので、その後でなるべく取るようにしたが、500mlのボトルに入れてきたスポーツドリンクを250ml、山頂で食事をしたときに飲んだコーヒーが100ml程度で350ml程度しか消費しなかった。歩き始めがやや寒かったし、その後も15, 6度程度までしか気温が上がらなかったのでまあこんなものだろう。、

コースタイム

トラックログ

帰る前に一通り草千里のお土産物屋を見て回った。一番東側の土産物屋は前に来たときは昔ながらの観光地のお土産物屋だったと思うが、 お土産物屋が併設されたカフェになっていた。

10:35に草千里駐車場発。

阿蘇山場広場にも寄っていくことにした。烏帽子の山頂からも山上広場の周辺がミヤマキリシマのピンクで染まっているのが見えたが、車で山上広場に向かう途中の道ではミヤマキリシマの花を楽しめた。

10:40に阿蘇山上広場駐車場着。走行距離61.7km、燃費18.0km/L、平均車速42km/h、走行時間1:27、EV走行距離23.8km(38%)、航続可能距離591km、外気温16度。高度1147m。

阿蘇山上広場にある建物の店は全部廃業したようで営業している店は無かった。お土産物屋は阿蘇山ロープウェイ駅の後に建てられた阿蘇山上ターミナルの中の店だけになっていた。ロープウェイもすっかり撤去されており、以前はどんな感じだったか思い出そうと思ったけど、思い出せなかった。

10:47に阿蘇山上広場発。

山上広場からは南阿蘇村側へ下った。

下りていく途中に展望所があったので寄ることにした。

10:56に南阿蘇パノラマライン展望所着。走行距離68.4km、燃費19.5km/L、平均車速42km/h、走行時間1:37、EV走行距離26.2km(38%)、航続可能距離577km、外気温18度。高度767m。

景色は良かったが、稲が育って田ん圃が緑色になることや、稲が実って、黄色くなる頃の方がもっと良さそう。

以前はここに展望所は無かったよなと思って、後で調べてみたら2021年9月に出来たとのこと。

展望所の駐車場に入る前に下からチャリダーグループが上ってくるのが見えていたが、チャリダー達も展望所にやって来た。あんな坂を自転車で上るのだから、チャリダーって登山者よりも凄いかも。

10:59に南阿蘇パノラマライン展望所発。

国道325号と県道39号の交差点のローソンの交差点の対角にセブン−イレブンが出来ていた。調べてみたら南阿蘇白水店で昨年8/31オープンとのこと。昨年の11月にここを通っているけど、その時は気付かんかった。

11:16に道の駅 あそ望の郷くぎの着。走行距離79.1km、燃費21.7km/L、平均車速41km/h、走行時間1:55、EV走行距離31.9km(40%)、航続可能距離558km、外気温22度。高度430m。

まずはモンベルへ。ズボンあたりで良さそうなものがあったら買おうか思っていたが、良さそうなのはサイズの合う物が無かった。店内を一通り見てから、山と高原地図とKAMICOトレッキングソックスを購入。ソックスの方は昨年同じものを暑い時期用に一足入手したが、わりと良かったのでもう一足入手しようと思っていた。山と高原地図の方はこの秋に信州遠征をするかもしれないので。地図は『八ヶ岳 蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰』を買った。遠征ではこのあたりの山に登るかもしれない。山と高原地図の八ヶ岳周辺の地図は自分が以前に使っていたのは1992年発行の『八ヶ岳 蓼科』。この頃のは『美ヶ原・霧ヶ峰』は別になっていた。紙地図売れないんだろうなぁ。1992年時点だと山と高原地図は66あるけど、2023年版では61に減っていた。

モンベルの次には物産館に行った。山菜は時期的にもうないだろうと思っていたらウドの芽があった。

11:53に道の駅 あそ望の郷くぎの発。

12:09に萌の里着。走行距離93.0km、燃費23.3km/L、平均車速42km/h、走行時間2:11、EV走行距離39.4km(42%)、航続可能距離543km、外気温24度。高度294m。

家で頼まれて来たものを購入。

12:27に萌の里発。

12:32にプレーリーハウス着。走行距離97.1km、燃費23.8km/L、平均車速42km/h、走行時間2:18、EV走行距離39.4km(41%)、航続可能距離538km、外気温25度。高度192m。12:41発。

13:06にハンズマン 菊陽店着。走行距離110.0km、燃費24.2km/L、平均車速40km/h、走行時間2:43、EV走行距離47.1km(49%)、航続可能距離530km、外気温28度。高度101m。13:18に発。

13:27にアンビー熊本着。走行距離114.9km、燃費24.0km/L、平均車速40km/h、走行時間2:54、EV走行距離49.4km(43%)、航続可能距離523km、外気温28度。高度105m。

ここではナーセリーズgnに行った。プレーリーハウス、ハンズマン、ナーセリーズgnは植物苗でめぼしいものがあったら買うつもりで寄ったのだが、めぼしいものはなかった。これからの時期から秋までは植物苗はめぼしいものは無さそう。

13:40にアンビー熊本発。

ガソリンスタンドで給油。航続可能距離は給油前が514kmで給油後が827km。

この後は家で頼まれていた物を買うために道の駅 旭志とコッコファームへ。

14:05に道の駅 旭志着。走行距離125.5km、燃費24.3km/L、平均車速38km/h、走行時間3:16、EV走行距離55.9km(45%)、航続可能距離824km、外気温28度。高度102m。14:21発。

14:25にコッコファーム着。走行距離127.6km、燃費24.2km/L、平均車速38km/h、走行時間3:21、EV走行距離56.4km(44%)、航続可能距離822km、外気温28度。高度101m。14:50発。

暑くなってきたのでコッコファームを出る時点でTシャツ状態に。

この後はコンクリートのカラー平板とセメント用の砂を買うためにコメリへ。

15:00にコメリ 菊池店着。走行距離132.8km、燃費24.6km/L、平均車速38km/h、走行時間3:32、EV走行距離60.0km(45%)、航続可能距離817km、外気温30度。高度67m。

カラー平板を無事入手。セメント用の砂は店頭になかった。在庫はあるだろうとは思ったけど、出してきてもらってまでして買うのも面倒なので、在庫の有無は聞かなかった。帰り道の途中の山鹿店があるからそこにはあるだろうし。

15:26にコメリ 菊池店発。

冷たい飲み物を買うためにセブン−イレブンへ。

15:28にセブン−イレブン 菊池西寺店着。走行距離133.6km、燃費24.6km/L、平均車速37km/h、走行時間3:35、EV走行距離60.1km(45%)、航続可能距離816km、外気温30度。高度49m。15:33発。

15:54にトライアル 山鹿店着。走行距離144.8km、燃費24.7km/L、平均車速37km/h、走行時間3:56、EV走行距離66.3km(46%)、航続可能距離805km、外気温28度。高度31m。

キャットフード購入。プレミアムモルツのホワイトエールがあったのでこれも購入。プレモルの限定醸造のはあたりが多いけど、これも後日に飲んでみたらあたりだった。

購入後に隣のコメリに行って、砂を探したらちょっとわかりにくいところに置いてあるのを発見。一袋20kgあり、運ぶのが面倒なので車をコメリの駐車場に移動させることにした。

16:13にトライアル 山鹿店発。

16:14にコメリ 山鹿店着。走行距離145.0km、燃費24.7km/L、平均車速37km/h、走行時間3:57、EV走行距離66.4km(%)、航続可能距離804km、外気温28度。

砂を2袋購入。セメント用だが、芝の目土に使う。セメント用は塩分は入っていないだろうから芝に使えるだろう。

16:25にコメリ 山鹿店発。

17:03に自宅着。走行距離166.4km、燃費25.5km/L、平均車速36km/h、走行時間4:36、EV走行距離80.8km(48%)、航続可能距離78.3km、外気温27度。車の総走行距離45,108km。

帰ってから鏡を見たら耳が結構日焼けしていた。今回はキャップをかぶっていたが、これからの季節はハットにした方が良さそう。

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