涌蓋山

涌蓋山登山者駐車場〜小国登山口〜涌蓋山〜小国登山口〜涌蓋山登山者駐車場 2023/2/16

2/15(水)

数日前の天気予報でこの3日くらいはは寒くなる予報だった。木曜日まで寒くて、木曜が終日晴予報だったので涌蓋山に行く予定を立てた。

予報通り寒くなり昨日に牧ノ戸峠のライブカメラを見てみたら、霧氷が写っていた。この日も午前中にライブカメラを見ると霧氷が写っていた。この日の予報は曇りのち晴れで、晴れ出すのが昼前くらいの予報だったので山の上が晴れるのはもっと後だろうと思っていたが、意外と晴れていた。

今日出かけるべきだったかなと思ったものの、食料の買い出しのために外出したら風があった。そういえば予想天気図からこの日は風が強そうだと思っていた。やはり明日が正解だったようだ。

2/16(木)

昨日に見た九重森林公園スキー場のホームページの道路状況では路面凍結ありだった。昨日の道路情報でもわいた温泉郷までの道にチェーン規制があった。だが、熊本県道路情報カメラの鉾ノ甲(兵戸峠手前)、奥黒川トンネルはチェーンが必要な道路状況ではなかった。チェーン規制の範囲の南小国市街のライブカメラでも路面は乾いていた。一応は車にチェーンは積んであるが、奥黒川トンネルで路面に雪が無ければ、おそらくチェーン無しでわいた温泉郷まで行けるだろう。

出発前に熊本県道路情報カメラの鉾ノ甲とミルクロード 鞍岳無線中継所の気温(道路情報カメラだが気温のデータもある)をチェック。鉾ノ甲は4時が1.5度、3時が-0.9度、2時が1.9度、1時が1.3度だった。これなら兵戸峠は問題無さそう。ついでにミルクロード 鞍岳無線中継所の気温もチェックしたが、4時が-4.8度、 3時が-4.5度、 2時が-4.4度、1時が-4.2度だった。これだったら鞍岳の方も霧氷があるだろうから、もし途中の道がチェーン無しで通れそうになかったら鞍岳に霧氷を見に行けばよい。

ついでに牧ノ戸峠のライブカメラも見てみた。どうせ真っ暗闇だろうと思ったら、うっすらと写っていた。空に雲が少しだけ写っていたが、夜間なのに雲があると分かる程度だということは快晴ってことか。

5:17に自宅発。外気温-1度。航続可能距離744km。

木葉山の上に細い月が出ていた。

道の駅 七城メロンドームの先から裏道へ。山の端の陰が見えた。はじめは月明かりで照らされて山の端が浮かび上がっているのかと思ったが、少したったあと空が白んでいるのだと分かった。

和水町で気温は-2度だったが、立門では-1度だった。

立門の先でカーナビが「10km以上先、積雪のため滑り止めの装着が必要です」と告げた。

冬の小国方面への道の第一関門は兵戸峠だが問題なかった。兵戸トンネルの先にいつも路面が濡れている場所があるがそこの路面は少しだけ濡れていた。兵戸トンネルの高度が約650mで後はわいた温泉郷の手前まではこれより高いところはない。

兵戸トンネルを抜けたら気温は-2度に下がった。

道の駅 せせらぎ郷かみつえの手前でカーナビは「7km以上先、積雪のため滑り止めの装着が必要です」と告げた。

6:45に道の駅 せせらぎ郷かみつえ着。走行距離60.8km、燃費20.0km/L、平均車速42km/h、走行時間1:27、EV走行距離27.2km(45%)、航続可能距離692km、外気温-3度。高度350m。6:52発。

いよいよチェーン規制の場所に突入。チェーン規制は大分・熊本県境の橋のところからだったが、雪の「ゆ」の字もなかった。一旦チェーン規制がかかると熊本県側は情報が数日は更新されず、しばらく規制が解除されないようで、翌日にトヨタの通れた道マップを見たらまだチェーン規制中だった。国道387号は橋から木魂館あたりまでと、奴留湯温泉のあたりから先の熊本・大分県境まで、国道442号は瀬の本まで、小国から南下する主要道が規制対象になっていた。

道の駅 小国の手前で涌蓋山がちらっと見えたが上の方に雲がかかっていた。空には雲が無いというのに目的地の山の上だけ雲があるとは。

7:11に道の駅 小国着。走行距離74.9km、燃費20.6km/L、平均車速42km/h、走行時間1:46、EV走行距離33.3km(44%)、航続可能距離691km、外気温-4度。高度431m。7:19発。

木魂館のあたりで「1.2km先、積雪のため滑り止めの装着が必要です」とカーナビが告げた。このあたりからも涌蓋山がちらっと見えるが涌蓋山の上の方は雲がかかってはいるが山頂が見えた。

奴留湯温泉のあたりで気温-3度。雪はもちろんない。

国道からはげの湯へ右折。少し走ると道の脇にわずかに雪があった。いつもだと国道からはげの湯に上がっていくと数度ほど気温が上がるがこの日は国道から登山口まで-3度のままだった。

7:39に涌蓋山登山者駐車場着。走行距離87.2km、燃費19.0km/L、平均車速41km/h、走行時間2:06、EV走行距離36.8km(42%)、航続可能距離677km、外気温-3度。高度838m。

ここの駐車場は以前は「涌蓋山登山者駐車場」という看板があったが、いつのまにか無くなった。看板は復活しておらず依然として無くなったままだった。

涌蓋山登山者駐車場〜林道出会

この日の服装は上がモンベルのジオライン L.W. ラウンドネックシャツ、ウイックロン ZEOサーマル ロングスリーブジップシャツ、ストームパーカとモンベル尽くしの中、ストームパーカの下にかなり前に(20年以上前)買ったL.L.Beanのフリースのプルオーバー。下はジオライン M.W.タイツとミレーのティフォン 50000 ウォーム ストレッチ トレック パンツ。足はモンベルのメリノウール トレッキング ソックス、タイオガブーツの古い方(新しいのも持っているが古い方がパッドが少し厚いので)とかなり古いロングスパッツ。頭には古い(多分20年以上前に買った)コロンビアのボマーキャップタイプの防寒用の帽子。手にはREIの中綿がプリマロフトの防寒防水のグローブ。下のタイツとパンツはこの組み合わせを使うのは2回目で前回の鞍岳では問題は無かったが、涌蓋山はもっと寒そうなのでどうなることやら。

喉が乾いたというよりも、空気が乾燥しているせいで口の中が乾いたため、出発前にアクエリアスを少し飲んだ。このアクエリアスは少し前に献血したときにもらったもので、冬は水分はあまり飲まないで済むだろうということでザックの中にはアクエリアス(300gということなので300ml弱と言ったところか)と200mlのボトルに入れたコーヒーと予備の真水が300mlだけ。結果的にこの日は山頂でコーヒーを半分程飲んだが、下山までアクエリアスは飲まなかった。

登山道の入口に登山届けの案内があったのでスマートフォンでQRコードを読み取って、ブラウザを開いたが、電波が通じていないのかページが表示されなかった。

牧野までの舗装道の脇にはわずかに雪が残っていた。

牧野の手前で涌蓋山が見えた。雲はかかっているものの、この日の天気予報から予想するに登っているうちに雲は取れるだろう。

牧野は風が少しあって寒く、ボマーキャップの顎の部分をとめずに歩いてきたが、これをとめ、パーカのフードをかぶった。

ジャケットのフードをかぶって、視野が狭くなったために道を間違え、牧野の最初の方で牛さん達が歩いた道の方へ入ってしまった。すぐに登山道ではないと気付いて復帰。牧野の中なので牛さん道に入ってしまって間違ったところを歩いても牧野の上まで行けば良いだけなのでわりとお気楽。

牧野で気温は-5度。寒さで鼻の頭が少し痛い。牧野の手前で手袋を外して写真を撮ったせいで右手がいつまでも冷たかった。この冷たさは牧野の後半まで続いた。上の方はもっと気温が低いだろうから、もしかしたら今回は山頂までは無理かもと思った。でも、せっかく来たのだから行けるところまで行こう。

登っているうちに上半身が暑くなってきたのでパーカのベンチレーターを開けようかと思ったが、もう少し上まで登ってから中のフリースを脱ぐことにした。牧野の上の方の風の弱いところでフリースを脱いだ。

牧野から林に入ると雪道だった。少し歩くと雪は無くなり、林道の少し手前でまた雪道になった。

林道出会〜小国登山口

少し右の靴紐が緩く、林道に出てから結び直した。今回は寒かったので不精して車の中で登山靴に履き替えたのがまずかった。

林道は少しだけ雪があるもののほぼ砂利が見えていた。登山道の入口からすぐに道の脇にわずかだが雪があった時点で林道ではチェーンアイゼンが必要かと思っていたが、意外と普通の状態だった。

林道の途中で景色が開けている場所があるが、そこからのわいた温泉郷の湯煙と亀石山、吉武山の眺めはのどかで、この後に白い霧氷の世界が待っているとは思えない景色だった。

小国登山口でグローブを冬山登山用のものに交換し、靴にチェーンアイゼンを装着。既に足の指先が少しだけ冷たい。上まで持つだろうか。

ここにも登山届けの案内があったのでページのリロードを試してみたら、登山届の送信(携帯サイト用)のページが無事開けた。てっきりフォームに入力するのかと思ったら、電子メールの送信での届けだった。電子メールの送受信はPCでやっているからスマートフォンではメールの送受信の設定すらしていないのだが。モバイルデータ通信は必要な時以外は切っているが登山届けのわざわざオンにしたのに無駄になった。後で調べてみたらパソコン・スマートフォン用のページもあってそちらからはフォームへの入力だった。案内のQRコードが携帯用だけしかなかったのだった。今となってはQRコードが読み取れるガラケーユーザーのメール送信よりスマートフォンユーザーによるフォーム送信の方が多数派なのでは。どうせだったら両方のQRコードを書いておいて欲しかったぞ>熊本県警。

後から調べてみると登山届けの提出にはもう一つ問題があった。最初の案内があった登山道入口はNTTドコモもauもサービスエリア外だった。圏外の場所に案内を立てないで欲しい。小国登山口もギリギリサービスエリア外だけど、こう言うギリギリの場所はつながらない場合もあると言った感じだが、だいたい何とかつながる。

小国登山口〜涌蓋山

尾根筋の下の方では左下から風が吹き上がってきて寒かった。パーカのフードをかぶろうとしたがグローブをしたままだと出来なかったので仕方なく外した。これでまた手の指先が冷たくなった。気温は-6度ほど。

登っている途中で眼鏡を調光レンズのものに変えていなかったことを思い出した。天気が良いから普通の眼鏡だと上の方でかなり眩しいはすだ。登山口から15分弱登ったところの風が弱かったのでここで調光レンズの眼鏡に交換。ふと上を見上げるとまわりの木に霧氷が付いていた。風の弱いところを探すことに集中していてそれまで霧氷に気付かなかった。このあたりから先は風が弱くなってきた。

眼鏡を交換したところから少し登るとアセビの木が出てきた。アセビの木の生えている箇所まで登ればあとひと登りで樹林帯を抜ける。樹林帯を抜ければ山頂までは近い。

やがて前方より日が差してきた。途中までグローブをしたまま写真を撮っていたが、操作しづらいのでやがてグローブを外して撮るようになったが、指先に冷たさはそれほど感じなかった。足の指先の冷たさも体が暖まってきてためかやがて感じなくなった。登山口から少し上で風があったときは、山頂まで行けても山頂では寒くて食事は出来ないだろうと思っていたけど、これなら大丈夫。

風は弱くなっていたが、無くなったわけでなく、樹林帯を抜ける手前あたりでは風が吹くと落ちてきた霧氷がポツポツとパーカに当たった。

樹林帯を抜けると萱に付いた霧氷が日に照らされ飴細工のようできれいだった。萱が風で揺れるので少し風が弱くなるのを待ちつつ写真を撮っていた。このあたりで雪が少し深くなってチェーンアイゼンから軽アイゼンに交換しなければならないかと予想していたが、雪は薄いままだったので山頂までチェーンアイゼンでOKだった。

やがて阿蘇山が見えるようになった。雲仙、鞍岳、万年山も見えた。渡神岳、御前岳・釈迦岳も見えたが、あちらも上の方は白かった。

登ってきた尾根を見下ろすと霧氷で白くなっているが、下の牧野の方は枯れ草色でその景色の違いが面白い。

小国登山口から1時間半ほどで山頂に到着。途中で霧氷の写真を撮りつつ登ってきたのでいつもより時間がかかった。

山頂をウロウロとして、写真を撮った後に景色を見ながらコーヒーとパンで軽く食事。山頂は風もわずかに吹いているだけでそれほど寒くなかった。気温は-5度くらいだが日差しがあってわりと暖かくのんびりと食事が出来た。

涌蓋山〜小国登山口〜涌蓋山登山者駐車場

下山前にも山頂を少しウロウロして写真を撮った後に下山開始。山頂は貸し切りだったが、ウロウロしているときに女岳の方から登って来ている足跡を見つけた。

樹林帯の手前でヘリ2機が飛んでいるのを見かけた。登っている間もヘリの音は聞えていたが、探しても見つけられなかった。エンジン音からして馬力のあるヘリなので多分陸自のヘリだとは思ったけど、機体は白っぽく見えた。ヘリは万年山の手前を日出生台の方に飛んでいった。しばらくすると今度は逆方向へ飛んでいった。このあと牧野のあたりでも見たが今度は日出生台の方へ飛んでいった。このヘリは帰りの道の駅 小国で再度目撃し、帰ってから調べたらどのようなヘリだったのかなんとなく分かった(後述)。この日は日出生台で演習があったようで車の中で登る準備をしているときや登っているときにたまにドコンドコンと音が聞えていた。

登りの時は風に吹かれて霧氷が落ちてきていたが、下りでは風はほぼ無くなっており、地面を見ると針状の霧氷の結晶が落ちていた。

小国登山口へ下っている途中で12時のエーデルワイスのチャイムが聞えてきた。

チャイムを聞いて少し下ったところで一人の女性登山者とすれ違った。

途中から手が暑くなってきて、グローブを交換したくなったが、小国登山口まですぐだったので、小国登山口まで下りてから一番薄いフリースのものと交換した。

林道の途中で鏡山の玖珠ウィンドファームの向こうに英彦山が見えた。山頂では白い霧氷の向こうに見えていたのにここでは冬枯れの草原や林の中の景色になっているのが面白かった。

牧野では腰を下ろして食事中の年配の男性登山者を見かけた。この日は絶好の霧氷日和と思って出かけてきたので、ある程度登山者に会うだろうと思っていたけど、意外と登山者に会わなかった。

牧野の途中から振り返り白い涌蓋山を見た。この日はずっと白いままだろう。

牧野から出た所の舗装道の先に佐賀ナンバー、福岡ナンバーの車が停まっていた。途中で出会った登山者の車だろう。涌蓋山登山者駐車場からの舗装道には土が堆積しているところがあり、そこには轍が付いてなかったので、涌蓋山登山者駐車場からの道を登ってきた車ではない。こんなところまで車で登って来ることが出来るとは知らなかった。

駐車場まで戻ってきたら靴底がドロドロ。出発時の気温が低かったので、下山時まで土はカチコチだろうと思っていた。だが下山時には牧野のあたりの気温は2度くらいだった。これなら牧野を下らずに林道を下ればよかった。

久しぶりに涌蓋山に登ったが、最後に登ったときから少し整備が入ったようだ。牧野の途中に丸太を切って、歩きやすいように埋めてあるところがあったし、牧野の木に赤テープが着けてあった。登山口から上には角材が置いてある場所もあり、これからも整備が入るようだ。前回来たときは笹で足下が見えにくい場所があったが、そういうことは今回は無かったので刈り払いもしたようだ。

今回はウイックロン ZEOサーマル ロングスリーブジップシャツの初使用だったが、結構あたりだった。いつもだと長袖シャツが湿った感じになるが、このシャツはそのような感じは無かった。冬はいつもシャツの上にフリースを着て登っていたが、このフリースはいらないと思った。これまでだとフリースは毎度小国登山口に行くまでに脱いでザックの中にしまっている。念のために薄手フリースをザックの中にしまっておく程度でよさそう。問題は下のジオライン M.W.タイツとミレーのティフォン 50000 ウォーム ストレッチ トレック パンツだ。寒いと言うことは無いが風が当たると膝や太股が薄ら寒いと感じることはあった。ジオライン EXP.タイツを入手した方が良いかも。ジオライン M.W.タイツは先月に太郎丸嶽・次郎丸嶽に登った時に登りで足が暑くなってきたと感じて、タイツを脱いだ方が良いかと思った後でも汗で湿っている感が無かったのでEXP.タイツを履いても、薄ら寒さを感じなくなるだけで、極端に暑く感じることはないだろう。

コースタイム

トラックログ

13:06に涌蓋山登山者駐車場発。

13:18に豊礼の湯着。走行距離89.1km、燃費18.8km/L、平均車速39km/h、走行時間2:17、EV走行距離38.0km(43%)、航続可能距離670km、外気温4度。高度717m。

涌蓋山登山者駐車場から2kmも走っていないのに航続可能距離が7kmも減っているのに気付いた。登山口やこういうところの駐車場はまっ平らというわけでもないのでこういうことはたまにある。

平日のわりに車が多かった。どうせ家族湯の客ばかりだろうと思っていたが、露天大浴場には先客が5人居た。その内の4人はグループらしかった。

風呂上がりに残っていたアクエリアスを飲み干した。まだ冷えていて美味かった。

14:08に豊礼の湯発。

国道まで下りる途中の道の脇にはまばらに雪が残っていた。日陰なのでなかなか融けないようだ。

14:23に道の駅 小国着。走行距離99.7km、燃費20.0km/L、平均車速39km/h、走行時間2:33、EV走行距離43.0km(43%)、航続可能距離655km、外気温8度。高度434m。

道の駅から出発しようとしているとヘリが2機見えた。涌蓋山で見たときよりも少し近いし、斜め前に見上げる感じで見たのだが、やはり白っぽい機体だった。片方の機体は細身に見えた。後で調べてみるとこの日から日出生台演習場で日米共同訓練をやっており、米海兵隊が来ていた。ヘリは米軍機だったようだ。米軍機はMV-22, CH-53, AH-1, UH-1が使用予定ということだった。どうも1機はCH-53だったようだが、もう1機はMV-22(オスプレイ)だったかもしれない。オスプレイは横方向から見たら細身に見える。涌蓋山で見たヘリはやはり白っぽいヘリだったが何となく見ていただけだったのでもっとしっかり見ておけばよかった。

14:39に道の駅 小国発。

道の駅から出る前にも見かけたが、玖珠方向から自衛隊車両が何台もやって来ていた。道の駅を出たところで何台か前に自衛隊車両が信号待ちで停まっていた。信号が青になって自衛隊車両は右折して行ったが、こちらは赤信号に捕まった。この後で自衛隊車両に追いつくことは無かったので国道212号へ右折か左折して行ったのだろう。

道の駅を出たところから宮崎のわナンバーの車の後ろになった。ジモティでないのでスピードはゆっくり目でこちらものんびりとついていったが、自分の後ろの馬鹿が車間を詰め気味で鬱陶しかった。わナンバーは途中で鍋ヶ滝の方へ曲がっていった。道の駅で見たが、鍋ヶ滝は予約がいるようだ。一度くらいは行ってみたいが、予約ありで有料となると何かの機会がないと行かないだろう。後ろの馬鹿が鬱陶しいのでスピードアップしてぶっちぎった。

15:03に道の駅 せせらぎ郷かみつえ着。走行距離113.9km、燃費21.1km/L、平均車速39km/h、走行時間2:56、EV走行距離52.7km(46%)、航続可能距離693km、外気温9度。高度359m。

家で頼まれ来た、シカ肉、イノシシ肉等を購入。以前はどちらもスライスと味付け肉だけだったが、今回はぶつ切り、こま切れ、スライスがあった。イノシシは串焼き用の串打ちした肉まであった。

15:20に道の駅 せせらぎ郷かみつえ発。

運動した後だし、温泉も入ったしで寒さは感じず、豊礼の湯の湯から窓を開けていたが、菊池の裏道の手前あたりでようやく閉めた。

16:17にコメリ 山鹿店着。走行距離154.0km、燃費23.2km/L、平均車速39km/h、走行時間3:54、EV走行距離74.8km(49%)、航続可能距離611km、外気温13度。高度26m。

少し前に出かけた時に他のコメリで掘り出し物の植物苗を見つけたので寄ってみたが、特にめぼしいものは無かった。安い培養土を2袋購入。

16:17にコメリ 山鹿店発。

17:09に自宅着。走行距離175.0km、燃費24.0km/L、平均車速39km/h、走行時間4:32、EV走行距離89.0km(51%)、航続可能距離602km、外気温12度。 車の総走行距離43,417km。

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