燕岳
中房登山口〜燕岳〜中房登山口〜第三駐車場 2021/9/29-30光城山・長峰山より続く
9/29(水)
朝食前に朝風呂に2回ほど行った。窓が閉めてあったせいか昨日ほどぬるくなかった。昨日もそうだったが、この日も風呂は貸し切り状態だった。露天風呂から見た感じでは曇ってはいるもののそのうち雲が取れてきそうな感じの天気だった。
朝食の時には客は3組しかいなかった。朝食を取らずに出発する登山者もいるだろうが、それにしても宿泊者が少ない。
不要な荷物を駐車場の車に置きに行くと駐車場の案内は相変わらず第1〜3はすべて「満」の標示だったが、第三駐車場は空きがあった。
7:15の登山口までの送迎を利用させてもらった。登山口までは歩いて15分弱だけど、歩かないで済むのはやはり楽だ。
中房登山口〜燕山荘
この日は新しい靴を履いたが、履いてみるとタンのあたりが少し当たる感じがした。新しい靴を履いてきたのは失敗かと思ったが、タンのあたりを少しいじってから靴紐を締め直してみたら、当たる感じはかなり軽減した。登山口でも靴紐を締め直したが、当たる感じは無くなったので一安心。
中房温泉登山相談所の登山ポストに登山届けを投函してから出発。燕岳は長野県登山安全条例で登山届の提出の義務がある山域なので今回は長野県のホームページより登山計画書をダウンロードして記入したものをプリントアウトして持ってきた。ポストの横には前回来たときにはヤマノススメの絵が貼ってあったが今回は無かった。
第一ベンチで長袖シャツを脱いでTシャツ状態に。この日はズボンはColumbiaの"Royce Range Pant"で、長袖シャツは秋冬用に使っているFoxfireのシャツを来てきたが、昨日も今日もこの時期としては暖かかったので長袖シャツはもっと涼しい季節用のもので良かったかも。
出発時間が遅めだったので空いていた。登りの登山者は送迎をしてもらった人くらいだった。下りの登山者は第3ベンチの先から見かけるようになった。
登り始めの頃は雲が取れてきそうな天気だと思ったものの見えてきた稜線にはガスが流れていた。富士見ベンチの手前あたりから少し日差しが増えてきたが、この日は基本的にずっと曇っていた。
下の2枚の写真は翌日にも同じ場所で写真を撮っている。上の方の写真は翌日の方がカラマツが黄色くなっている。
下ってくる登山者がいたのは合戦小屋あたりまでだった。昨日の中房線の対向車の多さや駐車場の混み具合からして日帰りの登山者がもっと下ってくると思っていたが、それほど下ってこなかったのは少し意外だった。
合戦小屋では荷揚げのヘリコプターが来るということで小屋の中と小屋の外のテントの下しか休憩に使えなかった。でも、合戦小屋を出発するまでヘリは来なくて、出発した後に来ていた。
合戦の頭の手前でハンミョウを見かけた。多分コハンミョウ。こんな標高が高いところにも生息しているとは知らなかった。
燕山荘が見えることもあって、いつもは合戦の頭の先は少しペースが上がるのだが、この日はいつもより荷物が少し重いせいかペースが上がらなかった。各ベンチで休憩を余計に取りすぎたようで有明荘からの送迎で節約できた時間は合戦の頭までにチャラになった。
燕山荘は前回来たときはタッチパネルで電話番号を打ち込むと宿帳がプリントされる機械があったので、受付で機械を探したがなかった。受付で予約してある旨を伝えると既にプリントアウトされた宿帳が出てきた。新型コロナウィルス対策でタッチパネルを使わないようにしているようだ。
部屋への案内の段になって、ザックのショルダーベルトを両方通すようにいわれた。部屋は別館なので燕山荘一番の難所の本館と別館の間の階段対策だ。なるほどショルダーベルトを両方通した方が歩きやすい。
いつもは3, 4人入る蚕棚が真ん中がロールカーテンで仕切れるようになっていて2人で使うようにしてあった。
昼食は食堂でチキンインドカレーを食べた。前回来たとき他の登山者が食べているのをみて、美味そうだと思っていた。実際に食ってみると、ベースは大学時代に散々食って慣れ親しんだ業務用のカレーの味だった。まあ山の中だから仕方ない。でも、ちゃんと一手間はかけてあった。秋だからサンルームの方ではまたケーキフェアやってるだろうけど昨日の有明荘とこの日の燕山荘の宿泊費が懐に大打撃を与えた(3年前に比べて3割くらい高くなっていた)ので、今回はサンルームでのコーヒー、ケーキ、ビールは無しだ。それに昨日、一昨日の昼食用に持ってきたパンがまだ残っており、登ってくる途中で食べながら来たが、まだ少し残っているので平らげなければならないし。賞味期限を1日過ぎているが、そのくらいなら問題ないだろう。
食堂の前には燕山荘の模型が飾ってあった。売店で山バッジを見たが、売り切れのものがあった。念のために有明荘で買っておいてよかった。
燕山荘〜燕岳〜北燕岳〜燕山荘
昼食後に北燕岳まで往復。薄手フリースと長袖シャツはちゃんと着たけど、グローブをはめるのを忘れた。体は寒くはなかったが、手が冷たかった。
燕岳の手前で4羽の雷鳥に遭遇。
燕岳まではいつもより人が少なかった。北燕岳までは誰もいなかった。燕岳まで往復する人はそれなりにいるのに北燕岳に向かう人はほとんどいないのはいつも不思議に思う。
北燕岳は風が当たらず過しやすかったのでしばらくいたものの、ガスが流れてきて眺望はあまり望めそうにないので小屋に戻ることにした。
戻る途中に石を積み重ねたものが何個もある場所があった。誰かがひとつ作ると他の人も作ってしまうのだろう。何となく賽の河原を思わせる。
テン場に近づくにつれ、機械を使って工事をしている音が聞えてきた。テン場のトイレを立て直すらしいのでその工事かなと思ったらその通りだった。後で調べてみたら9/27から解体工事をやっていたそうだ。
ヘロヘロ気味で牛歩で燕山荘に戻った。燕はブロッケン遭遇率が高いのでこのガスがちな天候だともしかしたらブロッケンが見られるかなと思ったが、見ることはなかった。でも、雷鳥は見ることが出来た。
寝床でゆっくりしていたら、17:20頃に添乗員が客に話しているような声が聞えてきた。どうやら部屋割りを話しているようだが、その内容からすると客は10人位のようだ。翌朝にそのツアーらしきグループを見かけたが、添乗員の名札を見たら、クラブツーリズムだった。17時過ぎというアホな時間に到着するのはやはりクラブツーリズムか。今はコロナで客の人数が少ないから行程をコントロールしやすいだろうが、バテて超鈍足になる客が一人でも出たら大変なことになるだろうに。このアホツアーは朝新宿駅を出て、10:59の電車で穂高に到着し、タクシーで登山口までくるらしいが、それだと登山開始は12時前後だ。12時前後に登山開始でコースタイムで4時間はかかる高山に登るとは大馬鹿としか思えない。
夕食は1回のみで食堂はいつもと比べるとかなりゆるゆる。これでは宿泊費のアップは仕方ない。この日はオーナー不在でオーナーのアルペンホルン演奏とお話は無いとのことだった。コロナ禍でもアルペンホルンの演奏とお話はやっていたのか。てっきりやっていないものだと思っていた。
コースタイム
トラックログ
9/30(木)
1時くらいに目が覚めた。誰かが星がきれいだと言っている声が聞こえたので早速撮影に行くことにした。高い山ではいつもは寝る前に星空の撮影の準備をしてから寝るが、昨夕の天気からするとすっきりとは晴れないだろうと思っていたので、まったく準備をしていなかった。外に出ると満点の星空。天の川は久しぶりに見た気がする。星空がきれいに見えるときには普段だと星空を眺めている人が真夜中でも少しはいるけど、星空の撮影をしているらしき人が2,3人いただけ。
上半身は薄手フリースとウィンドブレーカー、ズボンは登ってきた時と同じもので体は寒くなかった。しばらく撮影したていたら手袋をしていても手が冷たくなってきたので撮影終了。
昨日見た天気予報だとこの日の朝は天気は良くなさそうだったので、天気がイマイチだったらさっさと下山できるように宿泊の受付の時に朝食は弁当にしておいた。4時頃に目が覚めたが、弁当の受け取りは4時半頃と言うことだったのでそれまで待ってから弁当を受け取りに行った。ついでに売店を見たら山バッジが全部あった。昨日の荷揚げで上げたようだ。
寝床に戻って、弁当を食べた。食べた後に外に出ると雲海は出ているし、富士山も見えて、かなり天気は良かった。日の出前から写真を撮り出して、アーベンロートが終わった後に撮影終了。朝食は5時と6時の二回だそうだが、5時の回だとゆっくり食べていると日の出前の写真は取れなかったし、6時の回だと下山開始が30分は遅くなっていただろうから朝食を弁当にしておいて良かった。
燕山荘〜中房山口〜第三駐車場
天気が良いのでもう少しゆっくりしていたかったが、この日は東御市への移動があるので後ろ髪を引かれる思いで下山を開始。
合戦の頭の手前あたりでヘリの音の聞えてくるようになった。合戦小屋にやって来ているヘリが見えたが、フックの下に荷物は下げてなかった。合戦小屋で荷物を下げて大天荘方向へ向かっていった。大天荘上空に達するまで1分くらいだった。大天荘から戻ってく時には荷物を下げていた。
合戦の頭で少し休憩し、山の眺めを楽しんだ。ここでウィンドブレーカー、薄手フリースを脱いだ。
合戦の頭・合戦小屋間にウサギギクが生えている場所がある。合戦小屋の少し上だと言うことは覚えていたが、はっきりとした場所は覚えていなかった。途中のカウンターのあたりに生えていた植物の葉がウサギギクのものっぽかったのでそこかもしれない。
合戦小屋でも少し休憩。長袖シャツを脱いでTシャツ状態へ。ヘリがやって来たので荷下ろす様子を見ていたが、見ていた感じだとフックはヘリ側の操作で外せるようだ。
合戦小屋の下で登りの最初の登山者と会った。登りの登山者が多かったのは第3ベンチの手前から第2ベンチくらいまで。第一ベンチから登山口までは会わなかった。
この日は富士見ベンチから富士山が見えた。
合戦尾根で写真を撮る場所はだいたいいつも同じのようだ。下の2枚も昨日に同じ場所で写真を撮っている。上の写真は昨日より雲頂が低いのではっきりと美ヶ原、八ヶ岳が見えている。下の写真は昨日よりカラマツが黄色くなっている。
第一ベンチで少し長めに休憩して、水場まで水を汲みに行った。第一ベンチのそばには道祖神。こう言うものにはあまり目を向けなかったが、登りに来る機会が減ってから目が向くようになった。
中房登山口あたりで何かが落ちてきて地面にぶつかる音がした。地面にどんぐりが落ちていたのでどんぐりが落ちてきていたようだ。
中房登山口のバス停の少し下で南安タクシーの乗り合いバスが上がってきたが乗っていたのは1人だけのようだった。さらに少し下ったところで2人連れの登山者とすれちがった。
そろそろ第三駐車場の場所で松本ナンバーの車が1台下っていった。乗っていたのは登山者のようだった。その後に松本ナンバーの軽自動車が1台上っていったがこれは第二駐車場の所でやっている工事の関係者のようだった。
第三駐車場の入口にある駐車場の空き状況の案内は全ての駐車場が「空」になっていた。
今回はこの時期としては紅葉が今ひとつだった。合戦小屋より下ではナナカマドの紅葉を期待したが、あまり赤くなっていなかった。稜線から見えたダケカンバは黄葉が始まりといった感じだった。中房線を車で走っているときにも黄葉してないなと思いながら車を走らせていた。おそらく例年より暖かったのだろう。山頂も暖かく、この時期には必要だと思って新調した厚手のフリースも使わずじまい。
コースタイム
トラックログ
この後は東御市へ移動した。東御市へは三才山トンネル経由の方が早いが、久しぶりに笠松峠の道を通りたかったのでまずは岡谷に向かい新和田トンネル有料道路を使う。
10:05に第三駐車場発。
少し走ったところで気温は17度だった。気温はその後16度に下がり、ゲートのあたりで18度だった。第三駐車場からゲートまで約25分。対向車は6台だったが、そのうち工事車両らしき軽が1台、長野県道路パトロールと車体に書かれた車が1台。
10:54に道の駅 アルプス安曇野 ほりがねの里着。走行距離1,219.5km、燃費25.3km/L、平均車速58km/h、走行時間21:01、EV走行距離142.9km(12%)、航続可能距離742km、外気温25度。高度583m。
この後は東御市で三泊後に安曇野市に戻り一泊し、その後に越後入りするが越後入りする前に買っていくものを物色。栗田の塩羊羹、くるみ餅があったのでこれは買っていくもの候補に追加。
店内で商品を見ていたら後ろで「卵はないのかしら」とつぶやくおばさん。卵が欲しいんなら黙って探せよと思っていたら、また同じことをつぶやいていた。ここでピンと来た。店員と間違われている。「私店員じゃないんで」と言ってやったら、すごすごと去っていった。履いていたズボンが紺色だったのが良くなかったようだ。とは言えライムイエローのTシャツ来た店員なんていないだろ。大体質問するときには「すみません」とか何か言ってから話しかけるのが普通だろ。商業施設のクレームで質問しても答えもしないというのの大部分はこう言う勘違いおばさんがクレーム付けているのだろう。
11:02に道の駅 アルプス安曇野 ほりがねの里発。
11:09に三郷サラダ市着。走行距離1,222.8km、燃費25.3km/L、平均車速58km/h、走行時間21:08、EV走行距離144.6km(12%)、航続可能距離739km、外気温25度。高度617m。
千葉の妹の所へリンゴを一箱送ろうと思ってきたのだが、袋入りのリンゴしかなかった。前に箱入りリンゴを買っていった頃って11月に入ってからだからまだ早いのか?
11:12に三郷サラダ市発。
三郷まで来たら下島橋のりんごとすいかを見に行こうということで下島橋へ向かった。
11:25に下島橋着。走行距離1,229.5km、燃費25.3km/L、平均車速58km/h、走行時間21:21、EV走行距離148km(12%)、航続可能距離732km、外気温25度。高度661m。
11:33に下島橋発。
カーナビは新村まで行って、県道48号のルートを提示するかと思ったら波田まで行って、日本アルプスサラダ街道の道を提示した。波田のあたりの道が少し狭くてスピードが出せないのでカーナビが提示したルートは無視した方が早いだろうが、波田、山形村の方を走るのも悪くないかと思ったのでカーナビの指示通りに進んだ。国道158号を走っているときに向こうから上高地線の電車が走ってきた。残念ながらなぎさトレインでは無かった。とは言え上高地線を見ることが出来たからカーナビの提示した道を走って良かった。
山形村を走っているときにどうせ塩尻を通るのだからとクランポンに寄ることを思いついた。長峰山でおやつに食べたワインカステラが美味かったので土産に買っていこう。
11:54に道の駅 今井恵みの里着。走行距離1,241.6km、燃費25.3km/L、平均車速57km/h、走行時間21:42、EV走行距離155.8km(13%)、航続可能距離720km、外気温25度。高度713m。
箱入りのリンゴがあるかと思って寄ってみたが、箱入りのりんごはあったが、平箱のりんごしかなかった。
12:00に道の駅 今井恵みの里発。
12:11にクランポン着。走行距離1,247.8km、燃費25.4km/L、平均車速57km/h、走行時間21:53、EV走行距離159.8km(13%)、航続可能距離714km、外気温25度。高度711m。
カットしてパックしてあるワインカステラを買おうと思ったが、カットしていないものの方が日持ちするからお勧めだと店員さんに言われたのでカットしていないものを購入。家に帰ってからワインカステラを食べたがやはり美味くて、クランポンのWeb通販の送料が全国一律600円と安かったこともあり、通販でも購入した。
12:19にクランポン発。
岡谷に行くなら大して時間も取られないしと塩嶺御野立公園に寄ることにした。3日前はガスっていたけど、今日は晴れているからそれなりに眺望を楽しめるだろう。
国道20号から曲がって少し走るとハイキングしている人が居た。確かにハイキングには良さそうな森だ。
12:38に塩嶺御野立公園 展望台着。走行距離1,259.2km、燃費25.2km/L、平均車速57km/h、走行時間22:14、EV走行距離162.6km(13%)、航続可能距離703km、外気温21度。高度1076m。
朝に比べると雲が多くなってきていたが、それでも展望台からは八ヶ岳と諏訪湖、北アルプスを見ることが出来た。北アルプス方向は電線がかなり邪魔なので北アルプスを見るのだったら別の場所の方が良さそうだ。
展望台から車に戻る途中でハイカーに展望台の先の道がどこに通じているのか聞かれたが当然わからない。観光で来ているだけなので知らないと言ったら途中にあった地図で確認すると言っていた。道の駅 アルプス安曇野 ほりがねの里では勘違いおばさんに店員と間違われたが、今日の自分の格好はどう見ても店員よりはハイカーっぽい格好だよな。
12:50に塩嶺御野立公園発。
国道20号まで戻る道は歩いている人が増えていた。熊鈴の音が聞えてきた。確かに熊が熊が居そうな雰囲気の場所ではある。
岡谷ICの近くのY字分岐で道路標識に騙された。道路標識では片方は「岡谷IC」、もう片方は「韮崎 諏訪」となっていた。高速に上がるわけでないので後者の道を選んだが、新和田峠有料道路に行くには前者の道の方が近かった。分岐のもう少し手前の道路標識には「佐久 岡谷IC」、「韮崎 諏訪」と書いてあり新和田トンネル有料道路の方向を示す標識もあったようだ。Y字絽の分岐の所にも同じように書いておいてくれ。あれだと岡谷ICへの進入路を示す標識にしか見えない。
岡谷での外気温は23, 24度だった。
国道20号から県道14号に入ったあたりで空腹を覚えた。途中にあったラーメン屋に入ろうかとも思ったが、和田宿ステーションまで行くことにした。
新和田峠有料道路は今年の夏に無料化される予定だったが、新型コロナウィルスの影響で通行量が減ったので無料化は来年の4/1に延期になっている。旧道を通ればタダだが時間の節約のために有料道路の方を使った。
13:30に和田宿ステーション着。走行距離1,289.4km、燃費25.2km/L、平均車速56km/h、走行時間22:55、EV走行距離170.6km(13%)、航続可能距離685km、外気温24度。
ここは道の駅では無いのだけど、今までずっと道の駅だと思っていた。新和田峠トンネル有料道路の通行券をバラ売りしていた。ここで売っているということは岡谷のコンビニでも売っていたかも。
昼食はここで取ろうと思っていたけど、食堂の入口にメニューとかが無く、何が食べられるのかわからなかったのでパス。
カーナビの地図だとすぐそばに依田川が流れていた。依田川は丸子では何度も渡っていて、渡っている川が依田川だと認識していたが、その依田川がこちらの方から流れて来ているのは今まで知らなかった。
13:46に和田宿ステーション発。
13:59に道の駅 マルメロの駅ながと着。走行距離1,299.1km、燃費25.4km/L、平均車速56km/h、走行時間23:18、EV走行距離178.1km(14%)、航続可能距離680km、外気温25度。高度642m。
物産館は大きく土産を買うには良さそうだが、帰宅までにまだ日数があるのでパス。食堂の方も観光地価格だったのでパス。
14:06に道の駅 マルメロの駅ながと発。
いい加減に腹が減ってきたので途中にあった食堂へ入った。
14:17に峠の茶屋着。走行距離1,306.4km、燃費25.3km/L、平均車速56km/h、走行時間23:29、EV走行距離179.4km(14%)、航続可能距離676km、外気温22度。高度912m。
ラーメンを頼んだが、オーソドックスな醤油ラーメンが出てきて、これが美味かった。今回の遠征でラーメンは何度か食べたがここのが一番美味く感じた。飲めたらどうぞと言われてコーヒーも出てきたのも少し出てきた眠気を振り払いたいところだったのでありがたかった。
峠の茶屋の前にはログハウスの展示場。おそらくこの道を通るのは15年ぶり位だが、このログハウスの展示場には見覚えがあった。
14:33に峠の茶屋発。
14:36に笠取峠松並木着。走行距離1,308.2km、燃費25.3km/L、平均車速56km/h、走行時間23:33、EV走行距離180.9km(14%)、航続可能距離675km、外気温22度。
天気が良く、この後に立科温泉 権現の湯に寄ろって景色を眺めたいと思ったので松並木はサッと見て終り。
14:59に笠取峠松並木発。
15:05に道の駅 女神の里たてしな着。走行距離1,311.4km、燃費25.3km/L、平均車速55km/h、走行時間23:46、EV走行距離181.4km(14%)、航続可能距離674km、外気温23度。高度714m。
ここの道の駅はマルメロの駅ながとよりは小さいものの土産に良さそうなものが多かったのだけど、帰宅までにまだ日数があるのでパス。
浅間山の方に雲がかかってきたので立科温泉 権現の湯はここの道の駅を離れるときに断念。権現の湯は浅間山が見える時でないと。
15:16に道の駅 女神の里たてしな発。
今日からの宿の布引観音温泉は素泊まりにしているので夕食を調達する必要があった。今日の夕食、明日の朝食、明日の山行中の食料を入手するために道の駅の近くのツルヤへ。
15:18にツルヤ 立科店着。走行距離1,312.1km、燃費25.3km/L、平均車速55km/h、走行時間23:50、EV走行距離181.7km(14%)、航続可能距離674km、外気温23度。高度717m。
ツルヤには信州高原地ビールというオリジナルの地ビールがあった。これのClearとBlackとオラホビールの「雷電 閂」を食料と一緒に購入。オリジナルの地ビールはどこが作っているのかと見てみたらヤッホーブルーイングだった。価格は199円(税別)と地ビールとしてはかなり安かった。しかも後でレシートを見たら2%引き。ツルヤは東御市に宿泊している間に何度か行ったがその度に2%引きになっていた。後で調べたら「雑貨商品・お酒」毎日2%引きセールということで2%引きになっているようだ。ビールは遠征後に自宅で飲んだが、どれも美味かった。ツルヤオリジナルのビールは価格が安いのであまり期待はしていなかったが、美味かった。大手メーカーのプレミアムビールとこのビールのどちらかを選ぶとしたらこっちを選ぶかな。安いし。
15:42ににツルヤ 立科店発。
ツルヤのすぐそばの交差点名が白樺高原入口だった。白樺高原は行ったことが無いけど、この道を入っていくと近いのか。
Yamasankaの浅間山の山バッジを買うために山岳マルシェへ。浅間山の景色は好きなのだが、黒斑山までしか登れない頃に1回登りに行っただけ。
16:12に山岳マルシェ着。走行距離1,330.3km、燃費25.3km/L、平均車速55km/h、走行時間24:20、EV走行距離192.0km(14%)、航続可能距離668km、外気温21度。高度842m。
縁側のケージにネコがいてしつこく鳴いていたので店の人に聞いたら、散歩に行きたくて鳴いているそうだ。ハーネスを付けて散歩させているそうだ。ネコとの散歩は楽しそうなのでうちのネコもそう言うことが出来ればよいのに。
16:25に山岳マルシェ発。
16:37に道の駅 雷電くるみの里着。走行距離1,335.3km、燃費25.4km/L、平均車速55km/h、走行時間24:30、EV走行距離196.1km(15%)、航続可能距離666km、外気温21度。高度701m。
登山者姿のアルクマのピンバッジ、くるみ、くるみ割り器、くるみ菓子を購入。
16:50に道の駅 雷電くるみの里発。
17:01に布引観音温泉着。走行距離1,341.5km、燃費25.4km/L、平均車速54km/h、走行時間24:42、EV走行距離198.5km(15%)、航続可能距離664km、外気温22度。高度567m。
布引観音温泉には三泊し、ここをベースに山に登る予定。