鉢伏山・前鉢伏山
鉢伏山荘駐車場〜鉢伏山〜前鉢伏山〜鉢伏山荘駐車場 2021/9/27高ボッチ山より続く
9/27(月)
10:18に高ボッチ高原第一駐車場発。
高ボッチ高原から鉢伏山荘へ向かう途中で諏訪湖が見えた。高ボッチ高原はガスっていたけど、鉢伏山は眺望が期待できるかも。
10:35に鉢伏山荘駐車場着。走行距離1,081.6km、燃費25.1km/L、平均車速68km/h、走行時間15:48、EV走行距離58.4km(5%)、航続可能距離272km、外気温13度。高度1,856m。
鉢伏山荘駐車場〜鉢伏山
長距離運転の後に歩ける手軽な所として高ボッチ山を歩くことを計画したが、高ボッチ山だけでは少し物足りなそうなので手軽にもう少し歩くことが出来るところということで調べて、高ボッチ山の後に鉢伏山荘から鉢伏山・前鉢伏山を歩くことにした。
駐車場に車を停めて、歩く準備をした後に駐車料金の500円を払おうとしたら入山料300円も必要とのこと。300円の入山料は今年からとのこと。鉢伏山の環境保護に使われるということなので仕方がない。
鉢伏山荘へ来る途中の道で諏訪湖が見えたので高ボッチ山よりも鉢伏山のあたりの方が天気が良いかと期待していたがガスっていた。
鉢伏山と前鉢伏山の分岐にあった道標によると鉢伏山までは0.8km、前鉢伏山までは0.7kmだった。木場登山口から虚空蔵山の山頂までより距離が短いし、なだらかな山なのでかなり楽だなと思ったが、実際に楽だった。
途中で先行していた登山者を一人抜かし、分岐を歌碑の方へ進み、展望台へ。
展望台は老朽化のため立ち入り禁止。展望台の脇にはベンチがあったのでそこで軽く食事。別のベンチでは登山者がひとり休憩していた。
食事をしながら、景色を眺めているとガスが取れて青空が見えてきた。雲と青空を見ただけで鉢伏山は終わりかと思っていたら、やがて山を隠していた雲が少しだけ取れてきた。見えてきた山は乗鞍岳方面の山かな?とは思ったが、後で調べてみたらその通りだった。ぎりぎり雲頂より上といったところのようで他の山は雲に隠れて見えなかった。
展望台の脇でしばらく景色を眺めていたが、これ以上待っていても眺望はこれより良くならないだろうと思ったので前鉢伏山に向かうことにした。
展望台の手前に鉢伏山頂の山頂標はあったものの登ってくる途中にあった鉢伏大神の石の祠がある辺りの方が高いのでそこが実質の山頂だろうと思っていた。登ってきたのと別の道を歩いていたら、鉢伏大神の祠のすぐ近くに三角点があり、展望台の近くの山頂標よりも地味な山頂標があって、そこが一番高いところのようだ。とは言ってもなだらかな山のなので高さ的にはほとんど違いはない。
鉢伏山〜前鉢伏山〜鉢伏山荘駐車場
分岐を過ぎ前鉢伏山へ向かう途中で鉢伏山を振り返るとガスが流れて来ていた。鉢伏山荘の方を見ると雲が白くきれいだった。
前鉢伏山への道は鉢伏山への道にも増してなだらかだった。眺望も回復しそうにないので山頂に到着してからすぐに鉢伏山荘へ引き返した。
前鉢伏山から戻る途中でアオダイショウに遭遇。この標高でも生息しているのか。
コースタイム
トラックログ
松本に降りる前にトイレに行っておきたいところだが、鉢伏山荘のトイレの利用には200円必要で駐車料金、入山料と合わせて1,000円越えというのは日帰り山行ではちょっと勘弁して欲しい金額だし、すぐにトイレに行きたいというわけでも無いので高ボッチ高原の第二駐車場へ行くことにした。
12:28に鉢伏山荘駐車場発。
途中で雲が取れ出し、景色が良かったので何回か車を停めて写真をを取った。高ボッチ山方面は松本側から雲が上がって来ていた。あれでは高ボッチ高原に居たときに北アルプスが見えなかったはずだ。
高ボッチ高原まで誰ともすれ違わないかと思っていたが、途中でチャリダー1人と対向車2台とすれ違った。
高ボッチ山に続く