高ボッチ山
第一駐車場〜第二駐車場〜高ボッチ山〜第一駐車場 2021/9/279/23(月)
午後にWebで有明荘、燕山荘の予約をした。その後、マリアナ諸島で台風になりそうな熱帯低気圧が発している事を知った。熱帯低気圧はその後、台風16号になった。
9/25(土)
予約を1週間ずらすか悩んだが、台風上陸はなさそうだし、影響があってもせいぜい1日くらいのようだったので予定していた日程で行くことにした。Webで27日に泊まる松本のビジネスホテルのと30日から宿泊する布引観音温泉の予約をした。
夜になって27日の夕食の調達場所について考えているときに宿泊は平田駅の近くなのでクランポンに寄っても大して遠回りでないことに気が付いた。夕食は宿の近くのスーパーで買おうかと思ってスーパーを探していたが、クランポンに寄り道するなら、イオンタウン信州山形も大して遠くないので27日に鉢伏山に登った後はこの2箇所に寄ってから宿に行くことにした。
9/26(日)
車に荷物を積むために外に出たら、空には月と多くの星が見えたし、車の窓越しにも星が見えた。だが、出発の時には空全体に薄雲が広がり、月だけが見えて、星は見えなかった。
3:23に自宅発。外気温21度。航続可能距離699km。
3:40に菊水ICより九州自動車道へ。
4:07に広川SA着。走行距離43.4km、燃費26.0km/L、平均車速46km/h、走行時間0:57、EV走行距離7.4km(17%)、航続可能距離654km、外気温20度。高度37m。
腹の調子が変だと思っていたら腹を壊した。眠気覚まし用にミントタブレットを持って来ているが、食べすぎると腹が緩くなることがあるという説明書きがあるので食べるのは控えた方が良さそう。
NEXCOの無料Wi-Fiの登録をした。登録はしたものの以前と違って回線契約をしたスマートフォンを持っているので結果的にはほとんど使わなかった。
4:43に広川SA発。
広川SAを出たところで空がほんの少し白んでいでいたけど、月明かりで白んでいたようだ。
5:25に古賀SA着。走行距離102.4km、燃費25.8km/L、平均車速61km/h、走行時間1:40、EV走行距離7.8km(8%)、航続可能距離615km、外気温22度。高度95m。
雲間に青空が見えるようになった。
5:35に古賀SA発。
6:18にめかりPA着。走行距離163.6km、燃費25.7km/L、平均車速68km/h、走行時間2:23、EV走行距離8.5km(5%)、航続可能距離597km、外気温22度。高度48m。
トイレの生け花にりんどうが生けてあり、秋を感じさせた。
6:33にめかりPA発。
関門橋を渡ったところあとに対向車線に自衛隊車両が走っていた。
7:11に美東SA着。走行距離219.3km、燃費25.0km/L、平均車速71km/h、走行時間3:05、EV走行距離9.0km(4%)、航続可能距離561km、外気温20度。高度91m。
新型コロナウィルス感染防止のために高速のSA/PAの24時間営業のフードコートも営業時間を短縮しており、大抵の所が7時を過ぎないと営業を開始しないのでここでやっと朝食。美東ごぼう天うどんというのを食べた。
美東SAを出てすぐのガードレール曲がってた。対向車線側から追突した車が居た模様。
防府西ICで上にアンテナの建っている山が見えた。ああいう山を見ると登りたくなる。防府西の先ICでジャー坊(大牟田市の公式キャラクター)が車体に描かれたトラックが走っていた。有毒物質を運ぶトラックだったから三井化学のトラックだろう。
美東SAから先は明るくなってきたこともあり、目が冴えてきた。だが山陽道の単調かつトンネルの連続に少し疲れてきたので、玖珂PAまで行くつもりだったが、下松SAへ寄ることにした。
8:29に下松SA着。走行距離286.3km、燃費25.1km/L、平均車速74km/h、走行時間3:51、EV走行距離10.2km(4%)、航続可能距離476km、外気温23度。高度017m。
SAの建物の入口に萌キャラの木像があった。まわりみなみと言う名前らしい。美東SAにもあったがここにも何故か日田鶏めしのおにぎりがあった。
9:13に下松SA発。
下松SAを出たあたりで日差しの暑さを感じるようになった。
玖珂ICの手前で対向車線を数台の自衛隊車両が走っていた。
9:39に広島県突入。広島県の走行距離は長いんだよなぁ。
9:52に宮島SA着。走行距離344.9km、燃費25.0km/L、平均車速76km/h、走行時間4:33、EV走行距離10.6km(3%)、航続可能距離410km、外気温26度。高度127m。
給茶機の緑茶を飲んだが、まずく感じた。ほうじ茶があればそちらを飲むのだが無かった。緑茶がまずく感じたのは、最近では普段から佐賀、福岡、熊本の茶の産地で買ってきた緑茶を飲んでいるためだろうか。
10:23に宮島SA発。
11:22に高坂PA着。走行距離419.6km、燃費24.9km/L、平均車速78km/h、走行時間5:23、EV走行距離10.8km(3%)、航続可能距離319km、外気温26度。高度326m。
尾道ラーメンがんすセットというのを食べた。がんすというものがあるというのは知っていたが、今まで食べたことは無かった。はんぺんとかまぼこのハイブリッドをメンチカツにしたような感じの食べ物で美味かった。ここのPAでは上空を通過する飛行機の音が聞えてきた。広島空港を発着する飛行機の航路の下になっているのだろう。
11:46に高坂PA発。
12:07に福山SA着。走行距離450.7km、燃費25.3km/L、平均車速78km/h、走行時間5:46、EV走行距離11.3km(3%)、航続可能距離281km、外気温27度。高度55m。
福山SAのドッグランは混んでいた。ドックランを利用するためにウェルカムゲートから入ってきている人が多い模様。
12:30に福山SA発。
12:40に岡山県突入。
先月献血したときにもらったレッドブルを福山SAで飲んでみたが、効果が無く道口PAへ寄ることにした。コーヒー1杯分くらいのカフェインは入っているのだが、眠気覚ましとしてはコーヒーの方が効果があるように思う。レッドブルのスローガンは「レッドブル、翼を授ける。」"Red Bull Gives You Wings"だが、翼は授けられなかった。
12:53に道口PA着。走行距離484.6km、燃費25.3km/L、平均車速78km/h、走行時間6:12、EV走行距離11.7km(2%)、航続可能距離253km、外気温27度。高度42m。
とりあえず仮眠。15分で目が覚めたものの、仮眠の効果はあった。
桃の産地なので桃の説明板があったが、説明板の近くにあった木はカリン(もしくはマルメロ)だった。
13:26に道口PA発。
しばらく高速は利用していないので忘れていたが、自分と同じような速度のトラックの後ろを付いていくと高速は楽に走れるということを思い出したので道口PAを出た後から龍野西SAまでトラックの後ろを走った。Y字型のマークが後部に描かれていて、それがカニっぽかったのでので心の中ではカニトラックと呼んでいた。
14:15に兵庫県突入。
14:28に龍野西SA着。走行距離577.2km、燃費25.5km/L、平均車速79km/h、走行時間7:16、EV走行距離12.4km(%)、航続可能距離158km、外気温27度。高度46m。
ここで給油。給油後の航続可能距離803km。前々回の給油以降の燃費が23.99km/Lで、前回の給油以降の燃費が24.68km/Lなので高速利用の方が燃費が伸びている。おそらく定速走行しているからだろう。
14:56に龍野西SA発。
白鳥PAの手前で木々の葉の色が色付き始めているのに気付いた。
加古川北ICの手前でここまでバスを全然見ていないのに気付いた。コロナ禍でバス需要が減っているためだろう。
淡河PAの手前から霧雨になった。下松SAを出たあたりで暑さを感じるようになったが、宮島SAあたりからは完全に曇り状態で日差しが無かったので運転が楽だった。降雨は嫌だが霧雨くらいだったら許容範囲。
15:50に宝塚北SA着。走行距離659.2km、燃費25.4km/L、平均車速80km/h、走行時間8:13、EV走行距離13.3km(2%)、航続可能距離721km、外気温20度。高度233m。
SAの手前の電光掲示板では小型車混雑となっていたが、停める場所に困る程では無かった。ここのSAは大型車用の駐車場が無駄に広いので大型車用の方はガラガラ。大型車用の駐車場を削って小型車用に回せばよいと思うのだが、夜間とかだと状況が違うのだろうか?
宮島SAに続いて給茶器の緑茶を飲んだが、やはりまずく感じた。やはり普段家で飲んでいる緑茶の方が美味い。
16:16に宝塚北SA発。
17:00に滋賀県突入。
17:10に草津PA着。走行距離732.6km、燃費25.8km/L、平均車速80km/h、走行時間9:09、EV走行距離14.7km(2%)、航続可能距離681km、外気温19度。高度152m。
九条ねぎきざみうどんを食べたが、麺がもちもちで美味かった。
17:40に草津PA発。
草津PAは本線までの道が長く、名神、新名神それぞれへ出る道があった。草津JCTを使わないでそれぞれの道に出られるのは少し楽かも。
草津PAからしばらく小雨で、その後霧雨になり、八日市の先まで降っていた。
竜王ICの手前で対向車線でパトカーと自衛隊車両が何台か停まっていた。事故のようだ。ハイウェイラジオだとトラックと乗用車3台による事故で竜王〜栗東が通行止と言っていた。乗用車3台と言っていたのは1/2tトラック(パジェロベースの車)のようだったが、兵員輸送車も分類では乗用車なのかと思った。
18:17に多賀SA着。走行距離780.5km、燃費25.9km/L、平均車速79km/h、走行時間9:50、EV走行距離18.5km(2%)、航続可能距離627km、外気温19度。高度160m。
夕食として近江とんちゃん唐揚げ定食というのを食べた。とんちゃんは初めて食べた。食事にはコーヒーの割引券が付いて、120円のコーヒーが100円になった。SAの中に他にいきなりステーキ、スターバックスがあるのでこれらの店舗との対抗手段としてのサービスなのだろう。
19:28に多賀SA発。
20:00に養老SA着。走行距離816.8km、燃費26.1km/L、平均車速79km/h、走行時間10:23、EV走行距離20.7km(3%)、航続可能距離592km、外気温19度。高度40m。20:54発。
米原JCTの手前と木曽川を渡る手前で新幹線を見た。新幹線は都市圏に入ってきたことを実感させた。
19:48に岐阜県突入。
21:07に愛知県突入。
21:17に尾張一宮PA着。走行距離845.3km、燃費26.2km/L、平均車速78km/h、走行時間10:48、EV走行距離21.3km(3%)、航続可能距離575km、外気温20度。高度26m。
冷たい飲み物が飲みたくなったのでアクエリアスを購入。家から午後の紅茶の2Lペットボトルと氷を満杯にしたボトル(氷はここでもまだ残っていた)を持ってきて、これに午後の紅茶を注ぎつつ飲んでいた。他には眠気覚ましのホットコーヒーをボトルに入れて来ていてこれを飲んでいたが、紅茶とコーヒーだけではもの足りず、それ以外の飲み物も飲みたくなった。宮島SAでは瀬戸内レモンレモネードというのがあったのでそれを買ったが、ここにはその土地っぽい飲み物は無かったのでアクエリアスを購入した。
21:43に尾張一宮PA発。
22:02に内津峠PA着。走行距離867.3km、燃費26.2km/L、平均車速78km/h、走行時間11:08、EV走行距離22.8km(3%)、航続可能距離539km、外気温19度。高度222m。
自分の車の前に松本ナンバーの車が停まっていた。いよいよ信州が近づいてきた。
ここまで来れば岡谷までは近いからゆっくり行けばよいのでここで仮眠。照明が邪魔で寝付けなかったが、サンシェードをフロントグラスに設置することを思いつき、その後はゆっくり眠れた。
0:02に内津峠発。
9/27(月)
0:36に恵那峡SA着。走行距離908.7km、燃費26.2km/L、平均車速77km/h、走行時間11:44、EV走行距離24.3km(3%)、航続可能距離485km、外気温18度。高度355m。
トイレで流れているハイウェイラジオの放送(NEXCO中日本はハイウェイラジオの放送をトイレで流している。NEXCO東日本、NEXCO西日本も見習って放送して欲しい)で松本IC−安曇野ICが事故で通行止とのこと。高速で一番嫌なのは事故での通行止だ。長時間の通行止だと旅の日程がズタズタになる。
ここのSAには人工滝があったけど、冬はどうなるんだろう?
0:55に恵那峡SA発。
1:19に長野県突入。
恵那峡トンネルの手前で雲間に空が見えたが、松川ICの手前で雲越しに月の光が見えた。天気は良くなって来ているようだ。
1:25に阿智PA着。走行距離743.9km、燃費26.1km/L、平均車速77km/h、走行時間12:16、EV走行距離27.4km(3%)、航続可能距離43km、外気温17度。高度610m。1:36発。
2:04に駒ヶ岳SA着。走行距離979.0km、燃費26.1km/L、平均車速77km/h、走行時間12:45、EV走行距離27.9km(3%)、航続可能距離393km、外気温14度。高度790m。
雲間に月と星が見えた。
恵那峡SAから腹が減り出していたので、何か食べたかった。どうせやっていないだろうと思っていたフードコートが営業していたので食事を取ることにした。豚汁定食(とろろ)というのを食べた。恵那峡SAの階段を上った時はかなり休まないと山を歩くのは辛いだろうと思ったが食事をとったら歩けそうな気がしてきた。
早速土産を買った。常温保存可と言うことなので鯉の甘煮、蜂の子の佃煮、八幡屋礒五郎の七味、花豆を購入。売店では松茸、ブドウ、リンゴも売っていた。さすがは信州。
晴れてきて、雲は少しだけになっていた。
痛車を見かけた。家の方ではまずお見かけしないので物珍しい。
2:55に駒ヶ岳SA発。
3:21に辰野PA着。走行距離1,011.2km、燃費26.0km/L、平均車速77km/h、走行時間13:13、EV走行距離28.5km(3%)、航続可能距離354km、外気温13度。高度763m。
鉢伏山に登った後に寄るクランポンと夕食を買いに行く予定のイオンタウン信州山形のマップコードをNEXCOの無料Wi-Fiを使い、NaviConで調べた。
仮眠しようとしたが、本線から近くて車の走行音がうるさいので岡谷湖畔公園に移動することにした。
3:46に辰野PA発。
辰野PAを出たら空がかすかに白んでいた。
ここまでバスを見ていなかったが、岡谷JCTの手前でバスに遭遇。後で調べてみたら神戸・大阪・京都から長野駅経由の野沢温泉行きの長野電鉄の高速バスだったらしい。バスは長野自動車道を進んで行った。自分は3:57に岡谷ICで長野自動車道を降りた。
岡谷湖畔公園に向かう途中で岡谷の夜景がきれいな場所があった。車を停めて夜景を見たいところだが、睡眠を取る方を優先した。
4:08に岡谷湖畔公園着。走行距離1,030.1km、燃費26.0km/L、平均車速76km/h、走行時間13:38、EV走行距離33.0km(3%)、航続可能距離340km、外気温13度。高度780m。
駐車場はガラガラかと思ったが、意外と車が停まっていた。
照明が少し眠るのに邪魔だったのでサンシェードをフロントグラスに設置して仮眠。
5:16に岡谷湖畔公園発。
5:20にロマネット着。走行距離1,031.9km、燃費26.0km/L、平均車速75km/h、走行時間13:43、EV走行距離43.2km(3%)、航続可能距離336km、外気温13度。高度785m。
営業開始時間は5:30だが、少し前に開いた。ここは通常540円だが朝風呂は280円。入口の体温計で計測したら体温は36度。
長時間運転後のリフレッシュのための朝風呂なので体を洗って軽く湯に浸かって終り。サンザシジュースというのがあったので入浴後に飲んだ。
6:16にロマネット発。
諏訪湖を見るために再び岡谷湖畔公園へ。
6:19に岡谷湖畔公園着。走行距離1,033.8km、燃費26.0km/L、平均車速75km/h、走行時間13:49、EV走行距離35.9km(3%)、航続可能距離334km、外気温13度。高度789m。
前回来たときは釜口水門の上までしか行かなかったけど、今回はその先まで行ってみた。旧釜口水門の工事で輸送に使われた小さな機関車があったり、小口太郎(誰なのか知らないので調べたら「琵琶湖周航の歌」の作詞者として有名らしい)像があったりでもう少しうろつけば何か他にも面白いものがあったかもしれないが、高ボッチ山の方向を見るとガスが少し切れ出していたので出発することにした。
6:41に岡谷湖畔公園発。
車を停めた駐車場のそばにハッピードリンクショップがあった。うーん長野県だねぇ(山梨の方が本拠地らしいけど)。飲み物と言えば、家から持ってきたコーヒーと午後の紅茶は信州入りするまで持った。
岡谷の街路樹は少し色付き始めていた。
塩嶺御野立公園へ向かったが、国道20号から入るところがわからずに通りすぎた。道が下りになった途端に道がガスってきた。Uターンに適当な場所が無くて少し走ってからUターン。
7:05に塩嶺御野立公園 展望台着。走行距離1,046.2km、燃費25.7km/L、平均車速74km/h、走行時間14:14、EV走行距離40.5km(4%)、航続可能距離325km、外気温14度。高度1,085m。
まさかこの場所が1000m越えだとは思わなかった。途中にクマ出没注意の看板があった。展望台からは諏訪湖や富士山が見えるということだが、ガスっていて岡谷ICの料金所(料金所ゲートの赤信号が見えた)くらいまでしか見えなかった。
7:13に塩嶺御野立公園発。
国道20号から高ボッチ高原へ上がっていったら、途中で通行止。崖の湯から上がれとのこと。それなら国道20号から入るところに書いておいておくれよ。後で調べたら、8月の豪雨で全面通行止めになって、崖の湯の方は9/13から通れるようになったとのこと。
7:39に道の駅 小坂田公園着。走行距離1,057.8km、燃費25.9km/L、平均車速72km/h、走行時間14:40、EV走行距離40.8km(5%)、航続可能距離301km、外気温13度。高度807m。
道の駅の建物のある方へ行こうとしたら工事中で行けなかった。2021年7月よりリニューアルのため休館中とのこと。車に戻ってきて車のシートの足下を見るとカラマツの葉が落ちていた。
7:58に道の駅 小坂田公園発。
8:02に松本突入。また松本にやって来たぞ。
崖の湯温泉から上ってきて最初の駐車場へ車を入れたが、目的の駐車場とは何となく違うような気がした。それもそのはず予定していた駐車場は第一駐車場で車を入れたのは第二駐車場。塩尻側から上がってくる予定が通行止で崖の湯側から上がってきたのだから当然だ。だが、少しの間そのことに気付かず、駐車場にある案内図を見ているうちにやっと気付いて、予定通り第一駐車場へ車を移動してから歩くことにした。第一駐車場、第二駐車場ともに広く、トイレもあった。
8:38に高ボッチ高原第一駐車場着。走行距離1,074.9km、燃費25.3km/L、平均車速69km/h、走行時間15:30、EV走行距離55.3km(5%)、航続可能距離285km、外気温10度。高度1,625m。
第一駐車場〜高ボッチ山
長距離運転の後なので軽く登れるところと言うことで高ボッチ山へ来た。高ボッチ高原は眺めの良いところということで前から来てみたかったのだが、機会が無かった。今回の遠征の最初の計画段階では高ボッチ山は行く場所の候補に入れてなかったが、岡谷ICで降りて、朝風呂に入った後に軽く歩けるところという所ということで途中から候補に入れた。
高ボッチ高原を知り、行ってみたいと思い始めた頃には高ボッチ高原荘、高ボッチ山荘という宿泊施設があった。この2つの施設はもう無い。高ボッチ山荘は2009年1月5日に高ボッチ高原荘は2000年1月に火事で焼失したとのこと。宿泊施設があれば泊まってみたいと思わせる場所であるものの高ボッチ高原までのアプローチを考えるとよくもこんなところに宿泊施設があったものだとも思う。高ボッチ山荘があった場所は崖の湯から上がってきて鉢伏山と第一駐車場への道が分かれる場所の駐車場の所ですぐそばに見晴小屋がある。高ボッチ高原荘があった明確な場所はわからなかったが、展望広場の道を挟んだ向かい側の駐車場でない方の更地のようだ。高ボッチ高原荘は国民宿舎で松電の施設だったとのこと。
ガスっていたが、出発準備をしている間にガスが取れてきて青空が見えてきた。この日の天気予報は晴れだったのでそのまま晴れるかと思っていたが、結局歩いている間はガスったままだった。
第一駐車場のあたりはすぐそばに草競馬場があり、カラマツの木立があり、牧場もあり、いかにも高原と言った感じの場所だった。
塩尻市観光協会のホームページにあった高ボッチ高原のパンフレットを印刷して持ってきたので今回はそこに載っている地図を元に歩いた。
歩く準備をしているときには牧場の牛が見えていたが、歩き始めた頃にはガスの中にもやっと見えるだけになっていた。
草競馬場の脇と牧場の脇を通り、ゆっくり歩いて15分ちょっで電波塔に着いてしまった。思っていた以上にあっけない。片方の電波塔には「NTT docomo 無線中継所」とあった。もう一方は後で調べたら「信越放送 高ボッチ送信所」ということだ。
5分ちょっと歩くと第二駐車場。ここには展望台があり北アルプス方面が見えるらしい。けど、相変わらずガスっていて景色はない。どうやら雲頂が高ボッチ高原の高さくらいらしく、雲間に青空が少し見えるのみ。
高ボッチ山の登り口の所に400m、6〜7分と書かれた道標やら案内板があった。
ガスっていて山頂からの景色もなし。山頂には山頂標の他に「信濃の国の重心」や方位盤などがあった。
高ボッチ高原のパンフレットの地図に載っている展望台を適当につないで歩くつもりだったが、ガスが晴れる様子は無いので早々に第一駐車場に戻ることにした。
高ボッチ山〜第一駐車場
第一駐車場へ戻る途中で電波塔の方を見ると青空が見えるもののガスが流れてきていた。
車道に出る手前で左へ行く道があるので行ってみたが、高ボッチ山へ戻るだけのようなので引き返した。
途中に「三大標高に愛を誓うビューポイント」への分岐があり、距離も短いので寄ってみることにした(と言ってもここではどこに行くにも短距離で行けるようだが)。ここでも景色はなし。見えたのは牧場の牛くらい。
「三大標高に愛を誓うビューポイント」から車道へ戻る途中で諏訪湖がちらっとだけ見えてきた。すぐ先に展望広場があるのでそこまで行って少し諏訪湖を眺めることにした。 展望広場にはここからの眺望を描いた石碑があり、それに寄ると八ヶ岳、富士山、南アルプスが見えるらしい。少しの間、諏訪湖を見ていたが、ガスが晴れる様子はなかったので第一駐車場へ向かった。
戻る途中に見晴らしの丘の分岐があったので、展望広場より諏訪湖が良く見えるかもと思っていってみた。展望広場に居たときよりもガスっていて、諏訪湖は見えなかった。でも、天竜川らしき川は確認できた。
高ボッチ山はガスっていて景色は今一つだったが、天気だけはどうしようもない。ガスっていたもののかえってそれが高原らしく、それなりに高原歩きを楽しめた。
コースタイム
トラックログ
10:18に高ボッチ高原第一駐車場発。
鉢伏山・前鉢伏山に続く