脊振山・鬼ヶ鼻岩
脊振山駐車場〜脊振山〜鬼ヶ鼻岩〜脊振山駐車場〜脊振山〜脊振山駐車場 2020/2/112/11(火) [建国記念の日]
外に出ると月が出ていて明るかった。満月に近いが満月ではなさそうだと思った。跡で調べたら、2/9が満月だったらしい。月に照らされた薄雲が少し見えた。月が明るいとは言え星があまり見えないので、空全体に月に照らされてもわからないような薄雲が広がっていたようだ。
脊振山にカーナビをセットしたら東脊振トンネルを通るルートを提示された。81kmで3:05位とのこと。有料道路を通るつもりは無いので条件設定を変更したら、82kmで3:10位とのこと。5分位の差なら有料道路を使わない道を最初から提示してくれればありがたいのだが。
5:08に自宅発。外気温2度。航続可能距離792km。
三池港ICより有明海沿岸道路へ。対向車はいるがこちらの車線には車が走っていなかった。少し走ると前に出光のタンクローリーが見えてきた。タンクローリーの後ろをゆっくり走っていこうと思っていたらタンクローリーは大牟田北ICで降りていった。この後は矢部川を渡る手前で後ろに車のヘッドライトが見えたが、その車は徳益ICで降りたようで柳川東ICで降りる時には見えなかった。対向車線は少ないものの車が走っていたが、こちらの車線では他に車は見かけなかった。
6:06に道の駅 おおき着。走行距離44.8km、燃費22.4km/L、平均車速42km/h、走行時間1:04、EV走行距離16.8km(32%)、航続可能距離690km、外気温2度。高度3m。6:11発。
6:28にトライアル 千代田店着。走行距離55.9km、燃費22.8km/L、平均車速41km/h、走行時間1:22、EV走行距離21.7km(39%)、航続可能距離683km、外気温3度。高度6m。6:57発。
トライアルを出るときには東の空が赤く染まりはじめていた。東の方は雲がなく良く見えるが、これから向かう脊振山地の方は霞んでいて全く山が見えなかった。だが国道385号を走っていくうちにうっすらと山が見えてきた。
トライアルの店内が寒かったせいで、山行中に催しそうな気がしたので道の駅 吉野ヶ里へ寄ることにした。ついでに湧き水を汲んでおけば好都合。朝なら湧き水を汲むのに待ちが無い。
カーナビは道の駅を経由地にセットしていないので、脊振山へのルートとして、途中の県道46号での左折を指示するかと思ったのにしなかった。国道385号を坂本峠方向へ向かうルートを示していた。あそこは坂本峠の先の丸山林道の分岐までは酷道のはずですけど。
7:16に道の駅 吉野ヶ里着。走行距離68.8km、燃費20.9km/L、平均車速41km/h、走行時間1:42、EV走行距離24.6km(35%)、航続可能距離667km、外気温3度。高度313m。7:21発。
カーナビは経由地としてセットしていなかった道の駅に寄ったのでリルートしていた。提示されたルートは、有料の東脊振トンネルを通って、福岡県側から脊振山へ向かうルートだったので無視。カーナビよ、320円とは言え余計な金は払いたくないのだよ。
国道385号を下っていくと、今度はカーナビは坂本峠へ向かうルートを提示したが無視。カーナビよ、酷道は通りたくないのだよ。
県道46号へ右折して進んで、県道305号へ。畑地には霜が降りていたが、道の脇の家には梅の花が咲いていてのどかな雰囲気。県道305号を脊振山に上がっていくと途中から道の脇のところどころに雪があった。
7:55に脊振山駐車場着。走行距離88.4km、燃費18.0km/L、平均車速40km/h、走行時間2:12、EV走行距離31.8km(36%)、航続可能距離630km、外気温0度。高度1000m。
脊振山駐車場〜脊振山〜脊振山駐車場
まずは脊振山往復。駐車場には他に車は停まっていなかったが、駐車場を出発しようとしていたら1台車がやって来た。
霞んでいて大して景色は良くないだろうなとは思っていたが、その通りだった。五ヶ山ダムが見えたが湖面は霧で覆われているようだ。この時は気付かなかったが、脊振ダムは霞んで見えていなかった。
駐車場まで降りて来ると車が1台増えていた。脊振山に向かうときにやって来た車の持ち主は登山者のようで出発準備をしていた。もう1台の車の方は登山者ではなさそうなので多分観光。
脊振山駐車場〜矢筈峠
矢筈峠へ向けて出発しようとしていたら車1台やって来た。小さな子を連れていたので観光だろう。
椎原峠への分岐は駐車場の入口の近くにある。ここには道標が2つあり片方には距離、片方には時間が書いてあった。片方の道標は蛤岳 4.3km、脊振山山頂 0.3km、椎原峠 4.0km、もう片方は椎原峠100分、 脊振山 10分となっていた。家に帰ってからメモ代りに撮った写真を見て気付いたのだが、所要時間の表示の道標には「早良区役所」と書かかれたプレートが貼ってあり、プレートの上には数字が書いてあった。ここの道標の数字が1で鬼ヶ鼻岩の分岐の数字が9で全部で9つの道標があった。
分岐より道は脊振山野営場へ降りていく。野営場の橋の方に道標があり「九州自然歩道 脊振北山自然公園 椎原峠 3.9km、脊振山 0.4km」となっていた。朽ちかけていて一部字が消えかけていた。すぐそばに「城原川源流の地」と書かれた看板があったが、近くに水が流れている様子はなかった。そのすぐそばに道標(早良区役所 2)があり、椎原峠 100分となっていた。
ほんの少し歩くと桟道があり、九州自然歩道の案内板があった。そこまでの地面は凍っていたし、桟道の上には雪が残っていた。
脊振山駐車場から10分弱で車道へ出た。車道は車で脊振山駐車場へ上ってきた県道305号で、車道を横切って福岡管区気象台 脊振山気象レーダー観測所へ向かう舗装道へ入る。
気象レーダーに向かう舗装道の入口に道標が2つあり、片方は椎原峠 3.7km、もう片方(早良区役所 3)は椎原峠90分、脊振山 20分となっていた。
舗装道を歩き出してすぐのところに雪玉が置いてあった。誰かが雪だるまを作ろうとして雪玉を1個作ったところで断念したのだろうか?
道の左側に椎原峠 3.5km 脊振山 0.8kmと書かれた道標があった。笹原の中に左側に向かうしっかりした踏み跡があったので行ってみたが、すぐに行き止まりで何もなかった。
矢筈峠の手前で登山者ひとりに追い越された。多分、脊振山駐車場で出発準備をしていた登山者だろう。
矢筈峠までは舗装道の下り。たいして急でもないが、帰りはここを登ると思うと少しうんざりした。舗装道の歩きは味気ないし、単調な舗装道の登りは土の道より疲れるし。
矢筈峠には2つの道標があった。片方(早良区役所 4)は椎原峠 80分、車谷登山口 90分、脊振山 40分、もう片方は、椎原峠 2.9km、 脊振山 1.1km、田中 3.5kmとなっていた。
矢筈峠から田中登山口までの道は気象レーダーへの電線沿いに道があるようで、電線が田中登山口の方向へ下っていっていた。
矢筈峠〜唐人の舞
矢筈峠から5分強ほど登ると舗装道から別れて土の道へ。舗装道との分岐には道標(早良区役所 5)があり、椎原峠 70分、脊振山 50分となっていた。
舗装道から別れて3分ほどで太鼓岩の分岐。道標と案内板があり、道標は脊振山1.6km、 椎原峠 2.4kmとなっていた。事前の調べだと 太鼓岩まで行っても展望は無いし藪漕ぎとの事だったが、確かに笹が茂っており、藪漕ぎ必至だ。藪漕ぎはしたくないし、展望もないということなのでパス。案内板は朽ちかけており、字が半分も読めなかった。ネット検索で見つけた画像だと以下の様に書かれていた。
太鼓岩 大きな岩が重っていて、上の岩に乗るとぐ らぐらと動き、その時にたいこをたたくよう にどんどんと音を発するところから、たいこ 岩と名付けられている。 ここから20分ほど下ったところにある。 |
3分ほど歩くと『分県登山ガイド40 佐賀県の山』にガレ場と書かれてる場所へ出た。この後で通った椎原峠の九州自然歩道の案内板にもガレ場と書かれていたが、風化した花崗岩の砂礫地なのでガレ場というよりザレ場。脊振山地は花崗岩の山と言うことだが、今回歩いたコースの道は風化した花崗岩の砂地かその上に腐食質が積もった道のどちらかだった。
ここの少し手前を歩いているときに九州自然歩道のNoの書かれた道標を見てないなと思っていたが、ここにはNo.182の道標があり、北山16.5km、脊振山2.0kmと書かれていた。実はNo183〜185の道標があったのだが、見落としとしていただけで、往路でこれらの道標があることに気づいた。
景色が開けているのでここで軽く食事をしつつ、休憩。景色が霞んでいるのが少し残念。
ガレ場から15分弱ほどで唐人の舞分岐。道標と案内板があった。道標は椎原峠1.4km、脊振山 2.6kmとなっていた。案内板は朽ちかけて1/4位が読めないが、ネット検索で見つけた画像だと以下の様に書かれていた。
唐人舞 その昔、唐の人がこの地を訪れ た時、眺望のすばらしさに驚き、 また、遠くふるさとをしのんで、 石の上で舞ったと伝えられている。 |
分岐から3分ほどで唐人の舞。唐人の舞は平らな部分が斜めになっていて、この岩の上で華麗に舞うのは中国雑技団レベルの高等技だと思った。
ガレ場で休憩したばかりだが、ここも景色が開けていて、日当たりも良いので、食事兼休憩。
唐人の舞〜椎原峠〜鬼ヶ鼻岩
気象レーダーへの舗装道から別れてからの道は基本は緩くてアップダウンのあまりない道だったが、唐人の舞のほんの少し先からは緩い下りの道。下り始めのあたりで前方の景色が開けていた。
椎原峠へ向かう途中に道標(早良区役所7)があり脊振山 95分、椎原峠 15分となっていた。
唐人の舞より25分程で椎原峠に到着。椎原の読みは「しいはら」かと思っていたが、「しいば」らしい。分県登山ガイドにルビがふってあって「しいば」とは書いてあった。が、この本は既に間違いを何ヶ所か見つけているので、あてにならないと思っていたが、福岡県側に下ったところの早良区椎原の読みが「しいば」ということなので、「しいば」で良いようだ。
道標が4つ程あり、それぞれ以下のようにかかれていた。
- 金山 4.6km、脊振山 4.0km、一谷 3.0km
- 鬼ヶ鼻岩 20分、脊振山 110分、椎原峠登山口 70分
- 椎原バス停 5.0km
- 椎原 4.3km
案内板もあり、案内板には以下のようにかかれていた。
脊振山系の植物 脊振山系には、温帯落葉樹林を代表するブ ナ林が多く見られ、イヌシデ、ミズナラ、ア カガシ等の高木が混り、その下には、シロモ ジ、ツクシシャクナゲ、ツツジ類、カエデ類 などの中低木が、また中間の尾根には、スス キ原なども見られ、四季折々の植物の変化を 観察することができる。 |
椎原峠から5分ほど歩くと井手野の分岐で、下の方へコンクリートの舗装道が続いていた。道標と案内板があり、道標には、金山 4.3km、椎原峠 0.3km、井手野 4.5kmとかかれていた。水とかかれた道標もあり、井手野と逆方向へ下ったところで水が得られるようだ。
金山へ 椎原峠(西)から県境尾根を西の方へコースを取ると、約20分で鬼 ヶ鼻岩のつけ根にでる。これを右に30m程行くと鬼ヶ鼻岩の大絶壁の 上で前原、玄界灘の展望が眼下に広がる。つけ根から左へ急坂を100 mほど登ると尾根に出、岩稜のやせ尾根が猟師岩山、吉野山へと続く。 この辺りはツクシシャクナゲの群生地で5月の開花期はみごとである。 吉野山から小瓜峠までは一気に下っており峠から50mほど西へ行っ た所に井手野への分岐点がある。鬼ヶ鼻岩から約40分の行程である。 県境の尾根を更に西へコースを取ると、登り下りは多いが、ブナ林や イヌツゲの群落の中を行く快適な尾根歩きコースである。 小瓜峠から金山まで約1時間の行程である。 |
脊振山へ ここから東へ約300m程行ったところが椎原峠であるが、峠から唐 人の舞までは登りが続く。この辺りはコバノミツバツツジの群落が続き 5月上旬の開花期は花のトンネルとなる。 40分ほど登ると、唐人の舞に着く。花崗岩の巨石があり展望がよい。 ここから更に20分ほど登ると、ガレ場に出る。ここは濃霧の時には迷 いやすいところなので注意を要する。このあたりから平坦な道となり、 まもなく気象台の観測レーダーの南をまわって、気象台の専用道路に出 る。この道路を行くと、一番落ち込んだところが矢筈峠で、更に東の方 へ10分ほど行くと、県道を横断し、急斜面の桟道を渡るとキャンプ場 に着く。キャンプ場の広場の上に駐車場があり、脊振山の山頂(標高 1055m)までは更に5分ほどである。 |
椎原峠に鬼ヶ鼻岩まで20分と書いてあったので、20分ならチョロいと思い舐めてガンガン登っていったら汗をかいた。でも道としては普通の斜度の登山道。
鬼ヶ鼻岩の分岐に道標が2つと案内板があった。道標の片方には鬼ヶ鼻岩 2分、椎原峠 20分、金山 110分、もう片方には金山 3.6km、鬼ヶ鼻岩 30m、椎原峠 1.0kmと書かれていた。案内板は朽ちて読めない部分があったが、ネット検索で見つけた画像だと以下の様に書かれていた。
鬼ヶ鼻岩 花こう岩が露出してできた断がい絶壁で、 その高さは、50メートル近くある。前原・玄 海方面の展望がよく、又、この周辺には、ツ クシシャクナゲの群落があり、5〜6月頃紅 紫色の美しい花が見られる。 |
鬼ヶ鼻岩には4人組と単独の登山者がいた。
ここで休憩を兼ねて軽く食事。往路のトライアルでペットボトルカバーを買ったので200mlの水筒をそれに入れておいた。中のコーヒーがいつもより少し温かった。購入の目的は、以前に別の水筒をザックに入れておいたらパッキンが弱くなっていたようで中身が漏れていたことがあり、漏れ対策のため。ペットボトルカバー程度で保温能力はそんなに無いだろうと思っていたので、保温については全く期待していなかった。
4人組の中のひとりの登山者が下に見える景色を教えてくれた。ヒルトン、福岡タワー、福岡ドームを教えてもらったが、霞んでいたため肉眼では今一つはっきりしなかった。教えてもらった後に双眼鏡をザックから引っ張り出して、見てみたら霞んで不鮮明ながら、なんとかくあれがそうかなと言った感じでわかった。イオンの看板だけは色が特徴的なのですぐにイオンだとわかった。家に帰ってからそれぞれのランドマークを確認にしてみが、ヒルトン福岡シーホーク、福岡タワー、福岡ドーム、イオンスタイル笹丘などが見えていた。福岡ドームは平成ガメラの1作目で見たことはあったが、肉眼で実物を見るのは初めてだった。
福岡市街以外には少し近くに山が見えたが、どうやら荒平山、油山あたりらしい。少し近いところに落葉したメタセコイアの林が見えた。ここのメタセコイアの林は紅葉の頃に見てみたい。
鬼ヶ鼻岩〜脊振山駐車場
景色が霞みがちなので、休憩後はすぐに戻ることにした。
井手野分岐のコンクリート舗装の道は少し下の方に1台くらいなら車が停められそうな場所があるなと往路では思っていたが、1台車が停まっていた。
井手野分岐にあった九州自然歩道の案内板にコバノミツバツツジの記述があったので、注意しながら歩いていたが、確かにところどころでそれらしい木を見かけた。開花期にまた来てみたいものだ。
それまで風は無かったが、ガレ場の少し手前あたりから風がそよそよと吹いていた。
往路では矢筈峠からの登りが少しうんざりするかもと思ったが、実際には汗を少しかいたくらいでそれほどでもなかった。体が暑くなったのでシャツの袖をまくった。矢筈峠から気象レーダーの舗装道を登った上の方には道の脇の雪が他の場所より残っており、空気がひんやりしていたのが心地よかった。
往路で舗装道の上にあった雪玉は復路では雪だるまとして完成していた。誰かが頑張ってもう一つ雪玉を作ったのか、それとも頭の部分がどこかに転がって落ちていたのを見つけてのっけたのか。
野営場にはテントが2つ張ってあった。ここは給水施設がなさそうで不便だし、寒い時期なので幕営する人はいなさそうだと思っていたので2つも張ってあったのは意外だった。
鬼が鼻岩までの往路では登山者は5人しか見かけなかったので、祝日のわりには人がいないなと思っていたが、復路では椎原峠までに2人、椎原峠の先で6人、ガレ場で1人、矢筈峠への下りで2人、矢筈峠で1人、気象レーダーの舗装道の入口で3人、脊振山駐車場までに2人の登山者を見かけた。
駐車場に戻って来ると車が10台停まっていた。佐賀ナンバーが1台で他は久留米、福岡、筑豊などの福岡県のナンバーだった。
脊振山駐車場から鬼ヶ鼻岩までの間の各ポイントにあった道標は以下の通り。
早良区役所 | 九州自然歩道等 | ||||
椎原峠・脊振山分岐 | 1 | 椎原峠 | 100分 | 蛤岳 | 4.3km |
脊振山 | 10分 | 脊振山山頂 | 0.3km | ||
城原川源流の地 | 2 | 椎原峠 | 100分 | 椎原峠 | 3.9km |
脊振山頂 | 0.4km | ||||
気象レーダー舗装道入口 | 3 | 椎原峠 | 90分 | 椎原峠 | 3.7km |
脊振山 | 20分 | ||||
矢筈峠 | 4 | 椎原峠 | 80分 | 椎原峠 | 2.9km |
脊振山 | 40分 | 脊振山 | 1.1km | ||
車谷登山口 | 90分 | 田中 | 3.5km | ||
気象レーダー舗装道との分岐 | 5 | 椎原峠 | 70分 | ||
脊振山 | 50分 | ||||
太鼓岩分岐 | 椎原峠 | 2.4km | |||
脊振山 | 1.6km | ||||
ガレ場 | 6 | 椎原峠 | − | ||
脊振山 | − | ||||
唐人の舞分岐 | 椎原峠 | 1.4km | |||
脊振山 | 2.6km | ||||
唐人の舞と椎原峠の間 | 7 | 椎原峠 | 15分 | ||
脊振山 | 95分 | ||||
椎原峠 | 8 | 鬼ヶ鼻岩 | 20分 | 金山 | 4.6km |
脊振山 | 110分 | 脊振山 | 4.0km | ||
椎原峠登山口 | 70分 | 一谷 | 3.0km | ||
椎原 | 4.3km | ||||
椎原バス停 | 5.0km | ||||
井手野分岐 | 金山 | 4.3km | |||
椎原峠 | 0.3km | ||||
井手野 | 4.5km | ||||
鬼ヶ鼻岩分岐 | 9 | 鬼ヶ鼻岩 | 2分 | 鬼ヶ鼻岩 | 30m |
椎原峠 | 20分 | 椎原峠 | 1.0km | ||
金山 | 110分 | 金山 | 3.6km |
九州自然歩道のNo.付の道標のあった場所は以下の通り。
脊振山駐車場〜気象レーダー舗装道入口 | No.185 |
気象レーダー舗装道(矢筈峠の手前) | No.184 |
気象レーダー舗装道(矢筈峠の先) | No.183 |
ガレ場 | No.182 |
ガレ場〜唐人の舞分岐 | No.181 |
唐人の舞〜椎原峠 | No.180〜No.178 |
椎原峠・金山・井手野分岐 | No.177 |
椎原峠・金山・井手野分岐〜鬼ヶ鼻岩 | No.176 |
道標は他に数字と赤く塗られた矢印だけが書かれたものもあった。
脊振山駐車場〜脊振山〜脊振山駐車場
朝に一回登っているが、再度脊振山まで登ることにした。ザックは車に残し、食料、コーヒー、カメラをデイパックに入れて往復した。
山頂からの景色は朝と同じで霞んでいた。ただ、朝には霞の中であることにも気付かなかった脊振ダムが見えるようになっていた。
祝日だけあって、山頂附近のベンチに登山者が多数いた。山頂付近のベンチでコーヒーを飲みながら軽く食事。
駐車場に降りてきたら車が6台、バイクが4台停まっていた。
たにし仏の方から親子連れが登ってきたが、どこの登山口から登ってきたのだろうか?
コースタイム
トラックログ
13:17に脊振山駐車場発。
県道の田中登山口への下りの分岐のところに登山者4人。おそらく鬼ヶ鼻岩にいた4人組。
田中登山口には朝には車は停まっていなかったが4台停まっていた。ここはガードレールが邪魔なので停められるのは、ほぼ4台限定。
降りていく途中でロータス・セブンが登ってきた。この車は久しぶりに見た。
13:52に道の駅 吉野ヶ里着。走行距離107.0km、燃費19.4km/L、平均車速38km/h、走行時間2:49、EV走行距離40.7km(38%)、航続可能距離594km、外気温12度。高度309m。
まずは湧き水を汲んだ。とは言っても、持ってきた湧き水のための容器は朝に来たときに汲んでおいたので、山行中に飲み干した麦茶を入れていたボトルと水道水を入れていた予備の水筒の2つに汲んだだけ。
朝に来たときに屋台があり、梅ヶ枝餅と書かれているのを見て、帰りに買おうと思っていたので購入。梅ヶ枝餅を食べるのは何年ぶりだろう?
売店でイノシシ肉、羊羹、地ビール、刺身コンニャク、レンコン等を購入。鯉濃も欲しかったのだが、売り切れだった。
14:25に道の駅 吉野ヶ里発。
14:37に泉屋着。走行距離115.9km、燃費20.6km/L、平均車速38km/h、走行時間3:02、EV走行距離46.8km(40%)、航続可能距離581km、外気温15度。高度50m。
車を停めようとしていたらもう1台車がやって来た。ぼたもちを購入。
14:40に泉屋発。
14:45にみつせ鶏本舗着。走行距離118.7km、燃費20.7km/L、平均車速38km/h、走行時間3:08、EV走行距離48.3km(41%)、航続可能距離579km、外気温15度。高度32m。
唐揚げ2種とレンジで温めるだけの袋に入った調理済みの鶏肉の加工食品を購入。前回来たときに唐揚げを買ったら、車の中に匂いが充満して、帰るまで食欲を刺激され続けたので今回はトライアルに寄ったときにタッパーを買っておいたのでそれに唐揚げを格納。
14:57にみつせ鶏本舗発。
15:51に道の駅 みやま着。走行距離148.6km、燃費22.5km/L、平均車速37km/h、走行時間4:02、EV走行距離67.9km(46%)、航続可能距離559km、外気温15度。高度11m。
海産物と海産物加工品を購入。
16:13に道の駅 みやま発。
17:01に自宅着。走行距離179.1km、燃費23.9km/L、平均車速37km/h、走行時間4:51、EV走行距離88.4km(49%)、航続可能距離533km、外気温13度。車の総走行距離25,636km。