久住山

とりあえず、途中のコンビニで買ったパンで朝食。出発の準備をしていると子供の声が聞えた。幼稚園児らしき子供たちがいた。どうやらこの子達も登るようだ。登山者カードを記入していると、子供たちが出発。途中の東屋で子供たちを追い抜いた。

最初はコンクリートの道で味気ないが、ここで高度が稼げる。ひと登りしたところで暑くなったのでシャツを脱いだ。

沓掛山から扇ヶ鼻の分岐あたりまでは緩い下り、久住分れの手前まで緩い上り。久住分れまではそこそこの下り。避難小屋のそばの岩の上に荷物を置いて、しばし休憩。

中岳の分岐を左方向へ。最初は中岳にも登ろうと思っていたが、途中の分岐から見るとちょっと時間がかかりそうだったのでそこから久住山の方に方向転換。なんか昭文社の地図はあんまりあてにならない。ここの分岐は地図になかったし、星生山の分岐が2ヶ所あるはずなのに1ヶ所しかなかったり、扇ヶ鼻の分岐は2ヶ所あったのに1ヶ所しかのっていないし。

途中から風があってちょっと寒かった。山頂でしばらくしてからシャツを来た。

あとは、サクサク戻るのみ。久住山から下る途中あたりから登ってくる人が増えてきた。途中、扇ヶ鼻分岐あたりで大勢の中学生。

行きはそんなに感じなかったが沓掛山までは意外と遠く感じた。沓掛山の手前で茂みに隠れようとする動物の後ろ半分を見かけた。しっぽが茶色かったからイタチか何かだろうか?

最後の下りはコンクリなのでちょっと足に負担がかかる。サクサク下れるから良いのだが、土の道でゆっくり下れた方が楽な気がする。