実山

実山公園駐車場〜実山〜実山公園駐車場 2024/8/5

8/5(月)

6月末より熊本市内まで出かける用が何度かあり、その帰りにどこかに寄るのも良いかなと思っていたけど、連日の猛暑日でそれどころではなかった。

この日も家を出るときは日差しで暖まった車の温度計は気温40度になっていた。用を済ませて熊本市内を出る時には38度だった。竜巻注意報、雷注意報が出ていて、風があり、空からゴロゴロと音が聞え、そのうち雷雨がありそうな気配だった。

県道1号を走っている間に徐々に気温が下がっていき、峠の茶屋あたりで31度になった。天気が良くないのでそのまま帰宅するつもりだったが、ここまで日中に気温が下がるのは久しぶりだし、雨が降りだすまで少し間がありそうだったので、軽く歩ける実山に寄ることにした。

県道1号のループ橋をグルッと回って下りたところの左側が実山展望公園への道の入口。標識もあるけど、狭い道なので知らないとこの道が公園の入口?となる。ミカン山の作業道のように狭い道(実際にミカン畑の中を通っているので元々はミカン山の作業道かも)を通って駐車場へ。

実山展望公園駐車場〜実山〜実山展望公園駐車場

雨が降りだすにはまだ間がありそうだったが、玉東方面の上空は黒い雲が覆っていたのでそちらの方は降っていそうだった。とりあえずは展望台へ向かった。

展望台からは横島町の干拓地のあたりは良く見えたが、雲仙は雲に隠れて下の方がうっすらと見える程度だった。晴れていれば、展望台にある展望図の通りに雲仙がきれにに見えるのだが。

展望台で少し景色を眺めた跡に三角点へ向かった。実山には以前に2回ほど来ているが、以前はなかった三角点の碑があった。

まだ雨は降りだしそうになかったので公園の奥の方にも行ってみる事にした。

展望所という標識があったのでそsちらの方に行ってみたが、展望は無かった。方向からすると小岱山方面の展望があったようなのだが、木が伸びてしまって隠れてしまったようだ。

公園の入口方向へ抜ける道だろうと思って、途中から東方向へ向かう舗装路を歩いたが、道は下っており公園の入口方向へ抜けられそうにも無かったので引き返して、展望台の方へ向かった。

展望台の西側の舗装路を通って駐車場に向かった。海の方を見ると雲間から少し光が差していた。雲仙の上の方は雲の中だったが、長洲の造船所のクレーンあたりまでは良く見えた。

そろそろ降りだしそうな気配だったので駐車場へ向かった。前方には二ノ岳や三ノ岳が見えた。

走ればすぐに駐車場まですぐに戻れる距離なので雨が降りそうではあるがゆっくり歩いた。駐車場の少し手前で雨粒がポツポツと落ちてきた。小雨だし、駐車場まですぐだったこともあり、ゆっくり歩いて駐車場に戻った。

コースタイム

トラックログ

実山では小岱山方面の眺めがなかったので、玉名広域農道展望所に寄ってみた。雨が降ってきてはいるものの小岱山が見えた。小岱山の右側の方は既に雨が振っている漢字だった。雲仙は下の方しか見えなかったが、実山に居るときよりも見えた。

玉名広域農道を通っているときにはそこそこ雨が降っていたが、家の方はそれほど降った様子がなかった。梅雨明け以来、降雨が無く、庭の灌水が大変だったのでほんの少しの降雨だったようだが、雨が降ったのはありがたかった。家の近くまで来たときに車の温度計を見ると27度になっていた。ここしばらくは夕方にここまで気温が下がることは無かったのでかなり涼しく感じた。

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