城山

万葉垂綸石公園〜谷口登山口〜城山〜岡口登山口〜万葉垂綸石公園 2024/6/14

6/14(金)

車に荷物を積むために外に出たら、見える星の数がかなり少なかった。ほぼ全天に薄雲が出ていたようだ。

3:02に自宅発。外気温23度、航続可能距離603km。

10L程度しか入らないけど給油しておこうと思って、いつも使っているガソリンスタンドに寄ろうとしたら何か工事をやっているようで営業していなかった。

三池港ICから有明海沿岸道路へ。走り出してすぐに「本日実施 21-6時 大和南IC〜三橋IC 夜間通行止」と書かれた電光表示が目に入った。目に付いた全ての電光表示が全て 「本日実施」で通行止の期間を表記しているものが無かった。ということは今日は通行止中だと思っていたらやはり大和南ICから通行止だった。この区間は有明海沿岸道路と平行して道があるので通行止でも対応しやすいけど、もし通行止が矢部川を渡る手前の高田ICからだったら道を知らないので少しやばかった。

大川東ICあたりでなんとなく暑いなと思ったら気温が24度だった。諸富ICで有明海沿岸道路を下りてからも24度だったが、佐賀市街まで走ると23度に下がった。

4:28に道の駅 大和着。走行距離65.7km、燃費29.5km/L、平均車速46km/h、走行時間1:25、EV走行距離27.4km(42%)、航続可能距離536km、外気温21度、高度29m。4:37発。

4:51におちゃっさんの水着。走行距離77.1km、燃費26.6km/L、平均車速46km/h、走行時間1:40、EV走行距離30.6km(40%)、航続可能距離525km、外気温18度、高度312m。

ここはGoogleマップを見ていて見つけた。

ここは弘法大師が錫杖を錫杖を突き立てて、水が湧き出したというよくあるパターンの謂れのある湧水のようだ。

4:55におちゃっさんの水発。

しゃくなげ湖の上の集落 臨時駐車場の幟 シャトルバスの看板

5:14に農産物直売所七山鳴神の庄着。走行距離94.3km、燃費27.3km/L、平均車速47km/h、走行時間2:00、EV走行距離36.0km(38%)、航続可能距離493km、外気温21度、高度120m。

道からトイレがあるのが見えたので寄った。万葉垂綸石公園にもトイレがあるけど、公園のトイレよりも物産館併設のトイレの方が無難だと思って寄ることにした。

駐車場に「公園を利用される方へ」と書かれた看板があったし、トイレの洗面台に砂で配管が詰まるから足を洗うなという注意書きがあり、近くに川があったので河川公園になっているのかと思った。後で調べてみると隣に鳴神公園という公園が川を挟んだところにあり、橋でつながっているようだ。

5:23に農産物直売所七山鳴神の庄発。

5:33に万葉垂綸石公園着。走行距離100.0km、燃費28.4km/L、平均車速46km/h、走行時間2:10、EV走行距離40.9km(41%)、航続可能距離487km、外気温22度、高度14m。

万葉垂綸石公園〜谷口登山口

公園の近くの川を渡るときに黒い鳥が水面から飛び立った。何が飛び立ったのかと思って飛び立った鳥が水面に下りたのを眺めてみたら鵜だった。鵜の他には白鷺が居た。

すぐにもう一つ川を渡った後の集落にデザインマンホールがあった。鏡山と虹の松原の絵柄だった。

谷口登山口へ向かうために集落を抜け、農地の中の道を歩いていった。道の脇にはビニールハウスが沢山あった。ビニールハウスの中ではミカン、アスパラガスが栽培されていた。これらの他にユーカリが植えられているハウス、次に栽培する作物のために耕され、脇の方にネギが転がっているハウスも見かけた。

城山に向かう道の分岐の十字路に城山、十坊山の方向を示す道標があった。

十字路を右折すると水路沿いの道で、しばらく歩くと水路で動くものが目に入ったので見てみるとカニだった。

少し歩くと道は坂道になった。道を歩いている途中で鏡山が見えたが、上の方に雲がかかっていた。鏡山のような低山に雲がかかっているなら湿度が高そう。

坂道の途中に竹林があったが、タケノコの食いかすが道に落ちていた。多分、イノシシが食い散らかしたのだろう。

坂道を上がっていくとY字路があり、ここに城山の方向を示す道標があった。道標の他にイノシシの罠の注意書きの看板があった。十坊山に登ったときにも罠が仕掛けられている場所があったのでこのあたりはイノシシが多いのだろう。

Y字路から右の道へ入り、ほんの少し進むと右側が谷口登山口でここにも城山の方向を示す道標があった。ここまで万葉垂綸石公園から44分かかった。想定していたよりも少し遠かったが、大半が平らな場所の歩きなので大したことは無かった。

谷口登山口〜三角点

ここからは落ち葉などに覆われて踏み跡ははっきりしない。あまり歩く人が居ないようだ。だが、ここが道だろうと思われる場所はあり、所々にある赤リボンを頼りに登っていった。

登山口から25分弱登ると山頂と谷口の方向を示す道標が立っていた。この道標から15分強登ると道の分岐に到着した。登山口からここまでの道の傾斜はわりと急で、湿度が高いこともあり、思っていた以上に汗をかいた。

分岐から左へ向かう道に入り、3分も歩かないうちに三角点に到着した。

三角点〜城山

三角点から3分歩くと祠があり、そのほんの少し先が山頂で鬼ヶ城址の石碑があり、そのあたりが山頂。

山頂からは鏡山と虹の松原が良く見えた。天気予報では日中は晴れと言うことだったが、晴れと言うには程遠い天気で景色も霞んでいた。すっきりと晴れていたらきれいな景色だっただろう。

城山〜岡口登山口

景色が霞んでいるのは時間が経っても変わらないだろうと言うことで少し休憩してから下山開始。城山の所要時間は3時間くらいと予想しており、早い時間に終了できるだろうから、天気が良かったら、鏡山の上の駐車場まで車で行って、展望台まで歩くのも有りだと思っていたけど、ここからの霞んだ景色で今日は無しだなと思った。こう言う天気でも昼になれば青空が広がり、道の駅 厳木では作礼山が良く見えるのだろうなと思っていたが、実際には道の駅 しろいしあたりで青空が広がり、入道雲がきれいに見えていた。

岡口登山口までの道はわかりやすい道だった。『新・分県登山ガイド 40 佐賀県の山』(2010年9月10日 初版第1刷)だと谷口からのルートが紹介されているが、YAMAPあたりだと岡口から往復している人が多く、岡口からは道がわかりにくいような記述もあったので、前日まで今回歩いたコースにするか谷口からの往復にするか悩んだあげく、とりあえず岡口からのコースを登ってみることにした。岡口からの道の方がわかりやすいので、こちらの方を歩く人が多いのも無理はない。

10分程下ったところで小さ目なヘビと遭遇。模様を見て、マムシだっと思ったけど、良く見ると頭の形がマムシではなかった。アオダイショウの幼体だった。マムシとアオダイショウの幼体の模様はちょっと見だと似ている。

途中の杉の木の下にアリジゴクの巣があった。杉の木が雨を遮るので地面が常に乾いている場所のようだ。

山頂から20分ちょっとで岡口登山口に到着。登山口の少し手前には索道の起点か終点の部品が転がっており、すぐ近くにモノラックのレールがあった。

岡口登山口〜万葉垂綸石公園

岡口登山口からは舗装道歩きだ。登山口からは東へ向かう道を歩いた。少し歩くと車が停めておけるスペースがあった。

歩いていくと所々にモノラックのレールがあった。岡口登山口の手前にあったものラックのレールもそうだが、道の途中で見たものも遺棄状態だった。たまに道の脇に遺棄されたらしいプラスチックのコンテナが落ちていた。こう言う山の斜面で栽培するものだとミカンと相場は決まっているが、ミカンの木はなかったので何を栽培していた山なのだろうと思いながら下りていった。すると道の脇にビワの木があった。ビワを栽培していたのかと思ったら、今度は道からちょっと離れた雑木の中にミカンの木らしき木が見えた。何を栽培していたかは家に帰ってから『新・分県登山ガイド 40 佐賀県の山』を見直していてわかった。城山の地図に「みかん畑の横を登る」と書いてあった。おそらくあたりはミカン山でビワも栽培されていたのかもしれない。2010年に初版が出た本にミカン畑の記述があるわりには記述の示している谷口登山口あたりではミカンの木は見かけなかった。耕作が放棄されると15年も経たずに雑木林に戻ってしまうようだ。

舗装道を下りていく途中で鏡山と虹の松原、城山が見える場所があった。

登山口から30分ほど歩くと民家のある場所まで下りてきた。集落の道を左に曲がると左側に神社があった。説明板があるようなので見に行ってみた。

いまさら登る気は起きなかったが、せっかく来たし、参道の階段はそれほど長い訳でもなかったので一応は社まで往復した。昔からある階段にありがちなステップの狭い階段だった。

往路でも通ったが集落の中の大きな神社(大村神社)の横を通った。地元の人達が境内の掃除をしていたので邪魔をするのも何だなと思ったので寄らないことにした。

大村神社の少し先でイタチが道を横切っていった。

往路と同じ道をたどり、2つの川を渡って、万葉垂綸石公園に戻った。大きい方の川は橋の銘板に玉島川と書いてあったが、小さい方の川の橋の4つ銘板は竣工日と「いっぽんまつばし」、「一本松橋」、「国道323号」と書かれているだけで川の名前はわからなかった。帰ってからGoogleストリートビューで見てみたら、下流側の橋の銘板に小川川と書かれていた。

コースタイム

トラックログ

9:18に万葉垂綸石公園発。

国道202号へ入る前にエアコンをオンにした。

9:28にマリンセンターおさかな村着。走行距離104.3km、燃費28.1km/L、平均車速44km/h、走行時間2:21、EV走行距離43.7km(42%)、航続可能距離484km、外気温26度、高度8m。

以前に来たときに閉店していた食堂が復活していた。別の業者が入ったのか、それとも前の業者が復活したのか? 前より価格が少し上がっているように感じた。早い時間に下りてきたのでここで食べても良いかなと思ったけど開店は10時半からだった。

かますの干物、ところてん、生うに、いかのじゃん辛を購入。

9:48にマリンセンターおさかな村発。

9:59にトライアル 唐津中原店着。走行距離109.5km、燃費21.8km/L、平均車速43km/h、走行時間2:33、EV走行距離46.3km(42%)、航続可能距離480km、外気温28度、高度5m。

少し前に350mlのウォーターボトルを購入したのでカバーとして安いペットボトルカバーとキャットフードを買うために寄ったが、両方とも入手できた。

10:21にトライアル 唐津中原店発。

10:26に唐津うまかもん市場着。走行距離110.8km、燃費27.6km/L、平均車速42km/h、走行時間2:38、EV走行距離47.1km(43%)、航続可能距離477km、外気温28度、高度4m。

弁当、農産物、海産物を購入。

10:46に唐津うまかもん市場発。

10:49にセブン−イレブン 唐津双水店着。走行距離112.1km、燃費27.1km/L、平均車速41km/h、走行時間2:43、EV走行距離47.5km(42%)、航続可能距離474km、外気温28度、高度10m。

気温が高いので冷たい飲み物を買う(結局はいつものゆずれもんサイダー)のとザ・プレミアム・モルツのセブン&アイグループ限定のセブンズエールを買うために寄った。

10:53にセブン−イレブン 唐津双水店発。

11:17に道の駅 厳木着。走行距離127.4km、燃費26.8km/L、平均車速41km/h、走行時間3:05、EV走行距離54.4km(43%)、航続可能距離448km、外気温30度、高度78m。

カステラ、アイスプラント、わさびドレッシング、みつせ鶏のレンジ調理できる冷凍の鶏加工品を購入。

前回来たときには使えなかったと記憶しているが、クレジットカードが使えるようになっていた。

11:42に道の駅 厳木発。

途中で12時のチャイムが聞えてきた。メロディーは恋は水色だった。

12:02にナフコ 小城店着。走行距離140.5km、燃費27.2km/L、平均車速41km/h、走行時間3:27、EV走行距離62.8km(45%)、航続可能距離433km、外気温31度、高度29m。

ルコウソウの種子が欲しくて寄ったが、なかった。

12:06にナフコ 小城店発。

12:13にほたるの郷着。走行距離142.6km、燃費27.0km/L、平均車速40km/h、走行時間3:32、EV走行距離63.8km(45%)、航続可能距離431km、外気温32度、高度37m。

西川こんにゃくの刺身こんにゃく4種を購入。

12:19にほたるの郷発。

羊羹を買うために桜月堂へ。

12:24に桜月堂着。走行距離144.6km、燃費27.1km/L、平均車速40km/h、走行時間3:36、EV走行距離65.2km(45%)、航続可能距離430km、外気温32度、高度22m。12:30発。

家に帰るまでにもう1本は冷たい飲み物(結局はいつものごとくゆずれもんサイダーを買うのだが)が必要だと思った。セブン−イレブンは有明沿岸道路を三橋ICで下りるまでないと思って(実際には嘉瀬南ICで下りた後に1店ある)、国道34号沿いのセブン−イレブンに寄ることにした。

12:38にセブン−イレブン 小城牛津店着。走行距離148.5km、燃費26.9km/L、平均車速39km/h、走行時間3:46、EV走行距離67.3km(45%)、航続可能距離425km、外気温32度、高度20m。12:44発。

13:02に道の駅 しろいし着。走行距離159.0km、燃費26.6km/L、平均車速39km/h、走行時間4:05、EV走行距離71.4km(45%)、航続可能距離414km、外気温33度、高度5m。

あさり、しじみ、飯蛸、鶏の唐揚げ等を購入。いつも買ってるクリームチーズの粕漬は今回はなかった。

13:19道の駅 しろいし発。

福富ICから嘉瀬南ICまで有明海沿岸道路。嘉瀬南ICで下りた後は、国道444号まで出ずに、途中から左折し、県道285まで東進した。この道を使うと諸富ICの手前の県道48号と国道444号の交差点の手前の流れの悪いところをパス出来る。

いつものごとく諸富ICから三橋ICまで有明海沿岸道路。

14:11に道の駅 みやま着。走行距離197.1km、燃費26.8km/L、平均車速40km/h、走行時間4:59、EV走行距離89.7km(46%)、航続可能距離371km、外気温34度、高度6m。

セロリ、セロリのピクルス、ザボン漬け、海茸の粕漬け等を購入。

14:34に道の駅 みやま発。

国道443号に入ったところで気温35度。兎に角暑かった。

15:18にグッデイ 玉名店着。走行距離225.3km、燃費26.8km/L、平均車速39km/h、走行時間5:43、EV走行距離105.6km(47%)、航続可能距離341km、外気温33度、高度25m。

防蚊用品とちゅ〜るごはんを購入。

15:38にグッデイ 玉名店発。

15:52に自宅着。走行距離229.7km、燃費26.7km/L、平均車速39km/h、走行時間5:57、EV走行距離108.4km(47%)、航続可能距離335km、外気温34度、車の総走行距離53,125km。

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