念珠岳・烏帽子岳

二間戸本郷バス停〜念珠岳登山口〜念珠岳〜烏帽子岳〜三つ岩〜龍ヶ岳統括支所 2024/5/21

5/21(火)

寝ていたらチビ猫が網戸をガタガタして起こしてくれた。家の裏の方に壁に固定の猫ドアが元からあったのだが、2年ほど前に網戸に取り付ける猫ドアを家の表側の方に付けた。夜はサッシを閉めているので網戸の猫ドアは使えない。裏の猫ドアから出ていったのに、表側の猫ドアを使おうとして使えずに、チビ猫は網戸をガタガタして夜中に人を起こすことがわりとある。時計を見たら0:55だった。勘弁してくれ。

再び眠りにつき、2:30にアラーム音で起きた。老猫は枕の横で寝ていて、こちらが起きると起きてきた。この日は餌くれ、トイレ行きたいとかのアピールはしないでしばらくじっとしていたが、出発準備中にトイレ行きたいアピールをしてきたので外に出してやって、戻ってくるまで待っていた。

車に荷物を積むために外に出て空を見上げると星が見えなかった。全天に薄雲が出ていたようだ。天気予報では今日は晴れだったのだが。

カーナビに目的地と経由地をセットしたら、しれっと「有料道路を通ります」と告げられた。松島有料道路を通る気はないので条件設定で一般道を指定したら、走行距離が2km、所要時間が5分増えただけだった。たった5分の節約のために200円は払いたくない。松島有料道路を下りた後の道はスピードが出せないし、国道266号の上島の海沿いの道は線形が良いのでこちらの方が早いはず。

4:00に自宅発。外気温17度、航続可能距離584km。

5:02に道の駅 宇土マリーナ着。走行距離47.7km、燃費28.4km/L、平均車速46km/h、走行時間1:02、EV走行距離25.8km(54%)、航続可能距離534km、外気温18度、高度12m。

国道501号で前を走っていたトラックを坪井川を脇道を使って、抜いて来たのだが、しばらくすると道の駅の前の道をそのトラックが走っていった。わざわざ抜いてもそれほど早い時間に着けるわけでもないと思い知った。でも、後ろを着いていくのも少しストレスを感じるから抜いた方が精神的には良い。

今日は日焼け止めを使った方が良さそうと、珍しく持って来ていた日焼け止めをここで塗った。

5:17に道の駅 宇土マリーナ発。

5:36に道の駅 上天草さんぱーる着。走行距離65.5km、燃費28.3km/L、平均車速48km/h、走行時間1:21、EV走行距離33.3km(51%)、航続可能距離514km、外気温18度、高度13m。5:45発。

白嶽森林公園の入口の少し先で念珠岳、烏帽子岳、龍ヶ岳が見えて、気分が上がった。

6:18に上天草市龍ヶ岳統括支所着。走行距離96.0km、燃費29.5km/L、平均車速50km/h、走行時間1:55、EV走行距離49.1km(51%)、航続可能距離487km、外気温20度、高度20m。

今回はここに車を停め、バスで二間戸本郷(ふたまどほんごう)に移動し、そこから歩く。1月に龍ヶ岳に登りに来たときもそうだったが、バスの時間よりかなり早く着いてしまった。

すぐそばの上天草病院前(新道)のバス停から乗っても良いがひとつ先の竜ヶ岳登山口のバス停から乗ることにした。前に来たときも竜ヶ岳登山口から下貫まで乗ったが、あの時は下調べの時にGoogleマップと産交バスのホームページからバス停の位置を調べたが、 上天草病院前(新道)と上天草病院前(旧道)のバス停の位置がよくわからなかったので無難な竜ヶ岳登山口から乗った。わからないのも当然でGoogleマップも産交バスのホームページから飛ばされるnavitime.bizの乗り換え案内のページも上天草病院前(新道)のバス停が上天草病院前(旧道)と逆になっていたため。どうみても新道の国道266号のバス停が上天草病院前(旧道)となっていたら???となる。今回は龍ヶ岳統括支所の最寄りのバス停が 上天草病院前(新道)と確認したが、時間はあるし、ほんの少し先なだけなので竜ヶ岳登山口のバス停まで行った。

川の河口あたりの海に何か居ないかと見ていたら、小さなフグが1匹泳いでいた。そのあたりを眺めていたら、いつのまにやら時間が経っていて、国道をバスがやって来ているのが見えたので、少し慌ててバス停に戻った。

6:47着のバスは2分遅れの6:49でやって来た。乗客は他に居なかった。11個目のバス停の二間戸本郷は6:59着だが、7:01とここでも2分遅れだった。まあバスだから数分の違いは普通だろう。

二間戸本郷バス停〜寺陳内念珠岳登山口

二間戸本郷のバス停から登山口まではGoogleマップで調べておいたが、距離は2.1km、歩行時間は0:33とのこと。

国道から登山口へ向かう道に入ったすぐのところに念珠岳登山口を示す標識が経っていた。その標識の背後には念珠岳が見えた。

竜ヶ岳登山口バス停ではウグイスが鳴き声が聞えたが、こちらでもウグイスが鳴いており、さらにホトトギスも鳴いていた。

登山口へ向かう道に入ってから2分ほど歩いたところにも標識があった。「寺珍内念珠岳登山口」と書かれた標識もあった。登山口のある場所の地名はどうやら寺陳内らしい。

標識から3分ほどで「林道 大川線」の標識があった。意外な事にここまでの道よりこの先の道の方がやや道幅が広かった。

歩き始めて15分弱ちょっとのところで長袖シャツの袖をロールアップ。この日の気温だと長袖シャツは車に置いてきて、Tシャツでも大丈夫だとは思ったものの、この時期は紫外線の強さを舐めると痛い目にあうので長袖シャツを着ていた。

登山口に近くなったあたりに以前は民家があったような空き地が道の左にあった。そこから少し歩くと道はゆるやかな下りになり、3分ほど下ると登山口に到着した。

登山口の横には浴槽が置いてあり、パイプから水がドバドバ出ていた。浴槽の中にはホテイアオイとヒツジグサガ入れてあった。天草あたりだと気候が温暖だから、冬になってもホテイアオイは枯死しなさそう。

寺陳内念珠岳登山口〜地蔵峠

登山口からすぐ上に畑か家があったような場所があった。登山口から5分程登ったところに廃車があったのでおそらく民家があったのだろう。

日焼け対策で長袖シャツを着てきたものの暑くなって登山口から10分くらい歩いたところで長袖シャツを脱いでTシャツ姿になった。この時点で気温は23度。

8時にキンコンカンコンと学校で鳴るようなチャイムの音が聞えてきた。前に次郎丸嶽・太郎丸嶽に登ったときも同じチャイムを聞いたので上天草市のチャイムの音はこの大人のだろう。

登山口の少し上から落ち葉の積もった道を歩いてきたがわりと急だった。登山口から25分くらい歩いたところに短い距離ではあるがロープのある場所があって、ここは更に急だった。ロープの場所から10分くらい歩くと地蔵峠に到着した。

地蔵峠にはお地蔵様と道標があった。道標に描いてあるミカンの枝を持ったカニの絵には見覚えがあった。最近見たというわけでないので50年近く前に天草に来たときに見たのだろう。

ちょこちょこと水分補給をしながら登ってきたが、既に200cc近く消費していた。少し気温が高いこともあっただろうが、登山口からの道が急で運動量が多かった小からだろう。地蔵峠は少し涼しくて、気温は20度くらいだった。

地蔵峠〜念珠岳

地蔵峠からは階段の登りになり、階段アルプスの片鱗を見せ始めた。

地蔵峠から5分ちょっとのところにベンチがあった。ここからは八代海が見えた。天気予報では晴れだったが、登り始めから薄雲が多くて、晴れなんだか曇りなんだかわからない天気で残念に思っていたが、ここに来て薄雲がかかっていて良かったと思った。この後は気温が上がるだろうし、天気が良かったらかなり暑かっただろう。カメラの電池が切れかけていたのでここで電池交換した。

地蔵峠から20分ほどで念珠岳への分岐に到着した。地蔵峠からの道は九州自然歩道だが、念珠岳の山頂は九州自然歩道から外れる。道は分岐の手前から少し急になった。気温が高いことを見越して、前回の山行まで背負っていたケストレル38でなくストラトス36にザックを変えていたが、正解だった。帽子はモンベルのノーガロン ショートブリムハットをかぶっていた。この帽子はカンピ草で編んだメッシュが荒い、通気性抜群の帽子で自分が持っている帽子では一番涼しい帽子なのだが、この帽子でも少し汗をかいた。

今回は龍ヶ岳はパスする予定ではあったものの地蔵峠までの登りの段階では余力があったら、龍ヶ岳にも寄っても良いかと思っていた。だが、念珠岳の山頂への階段を登っているときに余力はないだろうと龍ヶ岳へ登らないことを決めた。

分岐から10分ちょっとで山頂に到着。山頂の気温は27度もあり、日当りが良く暑かったので少し景色を眺めた後に退散した。ここまでの水分消費は300cc弱程。まだ2時間弱しか歩いていないが普段の自分からは考えられないほどの消費量の多さだ。

念珠岳〜烏帽子岳

山頂は暑かったが、木陰に入ると気温は24度くらいでわりと涼しく感じられた。

山頂からは西南西へ向かう道をたどり、10分ほど歩くと九州自然歩道へ行き着いた。念珠岳から自然歩道までの道は地蔵峠〜念珠岳への道ほど明瞭ではなく、落ち葉が積もっており踏み跡もはっきりしなかった。だが、赤テープが付いているので、それほどわかりにくいと言うわけでもなかった。

自然歩道に戻って少しすると烏帽子岳が木々の間からチラチラと見えるようになった。チラチラと見えるだけだが、結構下ってから登り返すように見えた。だが、実際に歩いてみるとそれほど下る訳でもなかった。

山頂の分岐から10分程歩くと浦川登山口への分岐があった。見た感じからすると踏み跡は明瞭に付いていなさそうだが、赤テープがあるのが見えた。おそらくは念珠岳の山頂から下ってきた道のような感じなのではないかと思う。

浦川登山口の分岐から5分ちょっと歩いたところに二間戸港が見える場所があった。二間戸本郷バス停から2時間半近く歩いているがまだ出発したあたりが見える場所にいた。

烏帽子岳へ登る手前に1回休憩しておいた方が良さそうだと思っていたので念珠岳から40分ほど歩いたところにあったベンチで休憩した。ベンチのある場所は眺めが良い場所で、眺めが良い場所は日当りが良くて暑くて休憩するのにはきついかと思っていたが、ここのベンチは少しだけ木陰があり、ゆっくり休憩が出来た。

ベンチのそばには「ヘリコプター実播工」の案内板があった。歩いてきた方を振り返ると念珠岳が見えた。

念珠岳から1時間弱歩くと烏帽子岳の分岐へ到着した。山頂までは10分ほどらしいので 烏帽子岳に向かった。

烏帽子岳の山頂に烏帽子岳の道は念珠岳から下ってきた道よりはわかりやすい道だった。登っている途中でエゾハルゼミが鳴きだした。エゾハルゼミの鳴き声はこの後の烏帽子岳から大作山林道登山口へ無かう途中でも聞えた。10分ほどで烏帽子岳の山頂に到着した。

烏帽子岳はこの日一番の展望ポイントだった。展望は良いのだが、日当りも良く暑かった。気温は29度ほどだった。暑かったので少し展望を楽しんだ後に来た道を戻った。

烏帽子岳〜三つ岩

山頂から下ろうとしたら山頂の北側に行けそうなので行ってみた。わずかに歩くと景色が開けた場所があり、二間戸港のあたりの景色が見えた。

烏帽子岳の分岐から15分程歩いたところでアマガエルの鳴き声が聞えてきた。アマガエルの鳴き声はこの後、三つ岩の分岐の手前や大作山のあたりでも聞えてきた。ここで鳴き声を聞いたときには「こんなところにもアマガエルが居るのか。どこで繁殖しているのだろう。」と思った。大作山のあたりには田があったのでそちらの方ではそれほど不思議には思わなかった。

烏帽子岳から30分ほど歩いたところに振り返ると烏帽子岳が見える場所があった。

烏帽子岳が見えた場所から5分も歩かないうちに道標があった。「二弁当峠 8.5km」、「大作山林道 1.4km」「龍ケ岳町」の三方向を示していたが、「龍ヶ岳町」が示す方向に道はあるようには見えなかった。この道標のところで少しだけ休憩。

暑かったせいか意外と体力を消耗したので、三つ岩へ向かう途中で三つ岩をパスすることを考え始めた。三つ岩の分岐から三つ岩までは5分ほどだが、そこからゴールまでもまだまだ距離を歩かなければならない。結局は分岐に着いた時点での気温が25度以下なら三つ岩に寄り、それより高ければパスすることに決めた。

烏帽子岳から50分ほどで三つ岩の分岐に到着した。気温は25度だったので三つ岩に寄ることにした。

三つ岩に行ったものの疲れていたので一番高い岩の上には登らなかった。よく考えたら、上に登れば念珠岳、烏帽子岳が見えたのに少し残念だが、その時は岩の上から念珠岳、烏帽子岳が見えることはすっかり忘れていた。

三つ岩でカメムシと遭遇。そういえば烏帽子岳への登りの途中でもカメムシの匂いがしていたような気がする。昨年同様、今年もカメムシの大発生が予想されているそうだ。

三つ岩〜大作山林道登山口

九州自然歩道の道標(二弁当峠9.0km/大作山林道0.9km)のところで少し休憩。大作山林道に着いてから休憩しようと思っていたが、結構疲れたので手前で休憩した。500mlのウォーターボトルのスポーツドリンクはここで全て飲み干したので、予備の350mlのボトルから水を250ml程を500mlのボトルに移した。わざわざ移したのはザックのショルダーに着けているボトルホルダーが500mlのボトルの方が収まりが良いため。100ml残したのは真水を残しておきたかったため。万が一怪我したときに真水が無いと傷口が洗えない。

カメラの電池が切れていたのでまた電池を交換していた。最初に交換した電池は前回の山行時に使って、充電することなく半端な充電量のまま持ってきたので切れるのは仕方がないが、満充電してきた予備電池が切れるとは思いもしなかった。

休憩中に気付いたのだが全く風が無かった。無風では念珠岳、烏帽子岳、三つ岩でやたらと暑く感じたのも無理はない。この後に歩いた場所で涼しさを感じた場所が何ヶ所かあったが、そういう場所がわずかながら空気の流れがあった。

大作山林道に到着した時にも数分間休憩を入れた。巣武そばに「民有林林道 八幡線」終点の標柱があった。「延長 一、一四八.○○m」とあったので距離からするとここから下の方の民家のある方へ下っていく道が八幡線だろう。

大作山林道登山口〜龍ヶ岳統括支所

ここから龍ヶ岳へ向かうと登りがあるし、龍ヶ岳から龍ヶ岳登山口(脇裏口)までの下りは途中まで石がゴロゴロ転がっており歩きにくいので、龍ヶ岳はパスする。龍ヶ岳から龍ヶ岳登山口へ向かう登山道の途中までは車道を歩いた。最初は下貫側に下りていって、途中の分岐から龍ヶ岳の登山道へ向かえばよいと思っていた。前日にGoogleマップで確認したら、下貫側へ向かうと距離は4.6km、所要時間は1:05、今回歩いたルートだと距離4.2km、所要時間は0:56と今回歩いた道の方が距離も時間も少しだけだが節約になる。

龍ヶ岳へ向かう歩道の分岐から少し歩くと三岩が見える場所があった。

龍ヶ岳の山頂方向へ向かう車道の分岐のところに龍ケ岳町の案内図があった。キララちゃんというキャラクターが描いてあったけど、このキャラクターは後で調べたらミューイ天文台のマスコットキャラクターとのこと。

道を歩いていくと正午になり、キンコンカンコンとチャイムが聞えてきた。

山頂への車道の分岐から10分ちょっとで矢筈岳、倉岳が見えてきた。このあたりの下の方に見えるのが大作山の千枚田らしいが、田起こしすらされていなかった。もしかしてもう耕作されていない?

山頂への車道の分岐から15分程で車道の分岐に到着。ここを左へ。道の脇には「民有林林道 東浦大作山線」の終点の標柱があった。「延長 三、一三八.○○m」と書いてあったのでここから大道港付近まで下りていく道のようだ。

ここから緩やかな上りで少し歩くと民家が見えてきた。このあたりには苗の植えられた田があった。少し歩くと龍ヶ岳も見える場所があった。

東浦大作山線に入ってから10分弱で別の林道との分岐に到着。ここには「民有林林道 平山線」の終点の標柱があった。「延長 四、一三九.○○m」となっているので龍ヶ岳の東側を南北に走っている道で、下貫から上ってくる道に突き当たるまでが平山線のようだ。龍ヶ岳登山口(脇浦口)〜龍ヶ岳の登山道の途中まで行くのにこの林道を使った。

平山線に入ってすぐのところで龍ヶ岳が見える場所があった。

龍ヶ岳の次は大道港が見え、丁度フェリーが港に向かって来ていた。三つ岩の先は矢筈岳、倉岳が見えるところがあるだけで他に景色が楽しめる場所は無いだろうと思っていたけど意外と景色を楽しめる場所があった。

平山線に入ってから10分ちょっとのところにノバラが咲いていた。ふと道の方を見るとハンミョウがいた。ハンミョウは久しぶりに見た。

脇浦からの登山道にたどり着いてから休憩しようと思っていたが、結構疲れたので12:30から5分ほど車道の上にザックを下ろして休憩した。休憩中には大道港の方から船のエンジン音が聞えて来ていた。

道の脇に三尺バーベナが生えていた。こんなところにも生えているとは。三尺と言うわりには180cm近くまで育って邪魔になるので家では雑草扱いで生えてきたら抜いている。

休憩後に15分程歩くと脇浦からの登山道へ到着した。少し休憩しようと思ったけど、休憩したばかりだったので山の神の一本杉まで行ってから休憩することにした。今回は車道歩きがわりとあったけど二間戸本郷のバス停からここまで車とは会わなかった。

車道から10分ちょっと下ると山の神の一本杉に到着。ここまで来たら登山口まではもうすぐなのだが少し休憩することにした。

一本杉からは沢沿いの道でわりと涼しかった。気温を確認したら26度ほど。よくよく考えたらこの沢が朝にフグを見かけた河口の川の水源だ。

少し下ると舗装道に出た。舗装道に出てすぐのところに九州自然歩道の案内板があった。

一本杉から15分ほどで龍ヶ岳登山口(脇浦口)に到着した。すぐそばが河口で国道にかかる橋の銘板を見たら脇浦川と書かれていた。

登山口から少し歩いたところで500mlのウォーターボトルに残っていた150ml程の水を飲み干した。

登山口から5分弱でゴールの龍ヶ岳統括支所に到着した。

今回のコースは思っていたより長かった。12kmくらいかと思っていたが結果的には14km越えだった。しかも気温の高さに体力を削られたので距離のわりに疲れた。ここ数年で一番できつかった。龍ヶ岳をパスしたのは正解だった。

二弁当峠のバス便がなくなったため、二弁当峠から龍ヶ岳登山口(脇浦口)を歩くという選択肢がなくなって残念に思っていたけど、二弁当峠からはここまでは気温が低い時期ならいざ知らずこの季節には無理だ。ゾンビ化してゴール後もしばらくは休憩しないとダメだっただろう。二弁当峠のバスダイヤについて調べてみたが上天草病院前(旧道)が6:53で二弁当峠が7:14だったようだ。

車道から脇浦口への登山道へ入って下っている間に下に下りたら冷たい飲み物を買おうと思っていた。上天草病院の近くにデイリーヤマザキがあったけど、ほんの少しの距離だけど、車に荷物を置いてから歩くのは嫌だと思っていたが、歩いている間に龍ヶ岳統括支所の入口に自販機があったのを思い出した。車に荷物を置き、靴を履き替えて、残しておいた真水100ccを飲み干してから自販機まで行って冷たい飲み物を買ってから飲んだ。

コースタイム

トラックログ

13:40に上天草市龍ヶ岳統括支所発。

14:21に道の駅 上天草さんぱーる着。走行距離126.4km、燃費29.3km/L、平均車速48km/h、走行時間2:57、EV走行距離65.2km(52%)、航続可能距離451km、外気温29度、高度9m。

トイレの洗面所の鏡で顔を見てぎょっとした。結構焼けてた。しかも赤く焼けていて一見すると飲酒後のように見える状態だった。

天慎の三代巻、岩牡蛎(普通の牡蛎もあったが岩牡蛎にした)、生うに等を購入。道の駅の手前の養殖場が水を抜いて砂を干していたので無いだろうとは思っていたが、車エビは無かった。

14:49に道の駅 上天草さんぱーる発。

気温が高く、家から持ってきたホットコーヒーではなく、冷たい飲み物が飲みたくなったのでセブン−イレブンへ。

14:53にセブン−イレブン 上天草大矢野上店着。走行距離127.6km、燃費29.2km/L、平均車速48km/h、走行時間2:41、EV走行距離66.0km(52%)、航続可能距離448km、外気温29度、高度25m。14:56発。

15:20に道の駅 宇土マリーナ着。走行距離144.5km、燃費29.4km/L、平均車47速km/h、走行時間3:04、EV走行距離75.5km(52%)、航続可能距離433km、外気温29度、高度7m。

マテ貝、小袖餅等を購入。

15:39に道の駅 宇土マリーナ発。

網田の先のセブン−イレブンのある交差点を左折。途中にタバコ畑があり、タバコが花を咲かせていた。それなりに珍しい花なので写真撮ってる人がいた。

16:51に自宅着。走行距離193.3km、燃費30.1km/L、平均車速45km/h、走行時間4:18、EV走行距離106.4km(55%)、航続可能距離391km、外気温31度、車の総走行距離52,653km。

復路ではずっとエアコンをオンにしていたが、復路で燃費が下がること無くむしろ上がった。

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