村上山

村上山登山口〜村上山〜村上山登山口 2023/10/17

10/17(火)

この日は村上山に登った後に6日間過した新鹿沢を去り、安曇野へ向かう。

6:30に鹿の湯つちや発。外気温7度。航続可能距離146km。

6:34に休暇村嬬恋鹿沢 駐車場着。走行距離1,441.6km、燃費23.3km/L、平均車速52km/h、走行時間27:38、EV走行距離193.5km(13%)、航続可能距離143km、外気温8度、高度1,399m。

奥の方にある休暇村嬬恋鹿沢に近い方の駐車場は休暇村嬬恋鹿沢の駐車場で停めてはダメかと思った。だが、駐車場のそばの野草園の駐車場も兼ねているようだし、しかも15日に来たときに野草園の看板には環境省と書かれているのを見ていた。それなら停めても問題はなかろうと思ったので県道の近くの駐車場でなく奥の方の駐車場に停めた。

村上山登山口〜村上山

駐車場から休暇村嬬恋鹿沢の建物に向かって歩き、建物の左側に行くと登山口。登山口の近辺は落葉広葉樹の林だった。落葉広葉樹の林を少し少し歩くとカラマツの林となった。

登山口から10分強登ったところでオスのシカ1頭を見かけた。宿の部屋でも夜には鹿の鳴き声が聞えて来ていたのでこのあたりは鹿が多いようだ。

登山口から25分ほど登ったカラマツの林の中で暑くなったのでフリースのプルオーバーを脱いで、ウィンドブレーカーを着た。またそれまではめていたフリースのグローブを薄手のフリースのものに交換した。

登っていくとカラマツ林を抜け、ダケカンバなどの落葉広葉樹の林になった。今回の遠征でこれまで登った山はシラカバの木の方が多かったが、村上山はダケカンバの方が多かった。

落葉広葉樹の林に入ったあたりからは浅間山が見えた。

落葉広葉樹の林に入ってからすぐに東屋が見えてきた。東屋の手前の道の脇に湿原についての看板があった。周辺に湿原があった名残はなく、看板には「枯渇」と書いてあったが、草原化したのかも。

東屋から7分ほどで山頂に到着した。浅間山、浅間隠山、四阿山、田代湖の眺めが良かった。

村上山〜村上山登山口

下山後は安曇野への移動だが、寄り道に時間がかかりそうなので名残は惜しいが早々に下山を開始した。もっと早く宿を出ていれば、山頂でもう少しゆっくり出来ただろうに少し残念。

下山時にも聞えていたが、駐車場に戻ると近くのメロディーロードから雪山讃歌のメロディが聞えてきた。

この日は上はCraghoppersのKiwi Winter Long Sleeved ShirtにL.L.Beanの古いフリースのプルオーバーを着た。登りの途中でフリースのプルオーバーを脱ぎ、モンベルのウインドブラスト ジャケット(ウインドブレーカー)に替えた。下はモンベルのライトトレッキングパンツ(中厚手)を着た。この日は登山開始時からそれほど気温も低くなかったのでこの格好でちょうど良かった。

コースタイム

トラックログ

8:46に休暇村嬬恋鹿沢 駐車場発。

まずは四阿山のピンバッジを入手するために嬬恋村観光案内所へ向かった。

国道406号を走っているときに田代湖の横を通った。カーナビの画面では横を通っているが、田代湖は国道より高いところにあるようで見えなかった。

9:06に嬬恋村観光案内所着。走行距離1,457.3km、燃費23.5km/L、平均車速51km/h、走行時間28:20、EV走行距離202.5km(14%)、航続可能距離119km、外気温14度、高度796m。

四阿山のピンバッジとぐんま百名山の缶バッジのセット(黒斑山、四阿山、浅間山、蛇骨岳、御飯岳、湯ノ丸山、篭ノ登山)を購入。登ったことがあるのは湯ノ丸山、篭ノ登山、四阿山、黒斑山だが、これらの山のバッジをバラでを買うよりセットの方が安かったのでセットを買った。浅間山は現在は前掛山の手前まで行けるようだが、登りに行った時に行けるのは外輪山の黒斑山までだった。

9:14に嬬恋村観光案内所発。

9:23にセブン-イレブン 嬬恋大笹店着。走行距離1,462.2km、燃費23.4km/L、平均車速51km/h、走行時間28:39、EV走行距離203.9km(14%)、航続可能距離117km、外気温15度、高度956m。

コーヒーを買うために寄った。カフェラテを購入。駐車場からは四阿山の頂上の方が見えた。

9:30にセブン-イレブン 嬬恋大笹店発。

浅間サンライン沿いの東御市のガソリンスタンドで給油。航続可能距離は給油前が81km、給油後が750km。東御より安曇野の方がガソリン価格が安いので安曇野まで持つことを期待して、岡谷ICを下りた後に満タンにしたのたが甘かった。

宿で真澄のワンカップを飲んだら意外とうまかったので(以前にも飲んだことはあるが随分前なので味は忘れていた)、自宅用と土産用に買うためにデリシアへ。土産用にも買うのは、真澄のワンカップは内側に印刷がしてあって、この印刷は中身を飲んだ後に見えるようになっており、このしかけが面白いので話のネタになると思ったため。宿で飲んだものは信州の主要都市の標高が書いてあった。買って帰ったものは信州の主要都市の標高のものと信州の3000m以上の山の標高が書いてあるものの2種類だった。

10:21にデリシア 東御店着。走行距離1,493.2km、燃費23.4km/L、平均車速51km/h、走行時間29:17、EV走行距離208.4km(14%)、航続可能距離748km、外気温18度、高度548m。

真澄のワンカップ6個と大雪溪のワンカップ4個を購入。

10:39にデリシア 東御店発。

この後は和田峠経由で塩尻に向かった。てっきりカーナビは県道40号あたりの経路を示すのかと思ったが、県道81号、国道152号の経路を示した。県道40号経由で行こうかとも思ったけど、この日は移動に時間がかかりそうだったのでカーナビに従った。国道152号を通るのだったら、丸子町に行くのを12日でなく今日にすればよかった。

11:18に道の駅 和田宿ステーション着。走行距離1,518.5km、燃費234. km/L、平均車速51km/h、走行時間29:56、EV走行距離221.2km(15%)、航続可能距離722km、外気温18度、高度843m。

黒曜石のさざれ石、黒曜石のストラップ、虹鱒の唐揚げ、きのこの水煮を購入。ついでに家の猫用にマタタビの木の枝も購入。

11:36に道の駅 和田宿ステーション発。

和田峠へ向かう途中で絵柄入りのマンホールを見かけたので車を停められる場所を見つけて撮影。

前回に来たときは償還前で有料だった新和田トンネル有料道路(昨年4/1に無料解放)を通って和田峠を越え、下諏訪へ。諏訪湖方面に下りていく途中で絵柄入りのマンホールを見かけたので車を停められるところを見つけて撮影。下諏訪町の花はツツジで木はサクラとのこと。

諏訪湖方面に下りていくと工事のためにトンネル手前で停められて、その場所あたりだけはやや混みだったが、それ以外は塩尻まで順調だった。

国道20号で塩尻市街へ下りていく途中で常念、穂高が見えた。穂高は白くなっていた。大町方面にも白い山が見えたが餓鬼岳だったらしい。

国道19号の手前で「多摩31F」のナンバープレートの車が前を走っていた。その時は在日米軍関係者の車だと思っていたけど、違うらしい。希望ナンバー制のためナンバーが足りなくなったためアルファベットも使われるようになったとのこと。

12:23にクランポン着。走行距離1,557.4km、燃費23.5km/L、平均車速50km/h、走行時間30:53、EV走行距離233.5km(15%)、航続可能距離683km、外気温20度、高度720m。

ここに来たのはに自宅用と土産用に箱入りの林檎パイを買うのが目的。電車で北アルプスに来ていた頃には雷鳥の里かクランポンの林檎パイが土産の定番だった。林檎パイとバラで売っていた胡桃パイ、栗パイ、ワインカステラ、ガーリックおかきを購入。林檎パイ以外のパイは松本の駅ビルに店があった頃に良く買っていたのだが、前回の遠征の時にここに寄ったときに買おうとしたらもう作っていないと言われたのであるとは思わなかった。以前は林檎パイ以外は絵が入っていない袋だったと記憶しているが、絵が入っていた。

12:42にクランポン発。だが少し走ったところで林檎パイの数を間違えていて1箱足りないことに気付いて戻った。

12:44にクランポン着。走行距離1,557.6km、燃費23.5km/L、平均車速50km/h、走行時間30:55、EV走行距離233.6km(7%)、航続可能距離163 km、外気温20 度、高度719m。12:47発。

次に道の駅 今井恵みの里へ行くつもりだったが、カーナビの経路に設定していなかったため、途中で道を間違えた。経路に設定していないのには気付いていたが、適当に見覚えがある道を行けば行けるだろうと考えたのが間違えだった。途中で左折すべきところを右折してしまい、何となく違うということに気付いたので車を停めて、経路に設定した。

12:59に道の駅 今井恵みの里着。走行距離1,564.4km、燃費23.5km/L、平均車速50km/h、走行時間31:08、EV走行距離237.6km(15%)、航続可能距離676km、外気温20度、高度715m。

りんごの蜂蜜を購入。

駐車場へ入るときに絵柄入りのマンホールを見かけたので撮影。ここの道の駅があるのが松本市なのを忘れていたので今回は松本のマンホールは見ることがないだろうなと思っていた。

13:11に道の駅 今井恵みの里発。

山形村で絵柄入りのマンホールを見かけたので撮影。村の木がイチイで村の花がサツキとのこと。

波田町で絵柄入りのマンホールを見かけたので撮影。旧波田町の花がツツジで町の木がアカマツとのこと。波田町は松本市に合併したこともあり、このマンホールと松本市のマンホールの両方を見かけた。

安曇村で絵柄入りのマンホールを見かけたので撮影。

13:59に道の駅 風穴の里着。走行距離1,585.6km、燃費23.5km/L、平均車速50km/h、走行時間31:44、EV走行距離248.2km(16%)、航続可能距離655km、外気温18度。

ここに来たのはYamasankaのピンバッジを入手するため。ピンバッジ7つ(槍ヶ岳、穂高岳2、焼岳2、乗鞍岳2)を入手。この近辺の山だと槍ヶ岳がもう1つ、大天井岳、明神岳のピンバッジがあるらしいけど、この3つは現地でないと入手できないのだろう。

14:04に道の駅 風穴の里発。

新島々駅にアルピコカラーでない銀色の電車が停まっていた。後で調べたら、20100形で元は東武伊勢崎線・東京メトロ日比谷線の20000系とのこと。

14:27に波田下島運動広場駐車場着。走行距離1,600.6km、燃費23.5km/L、平均車速50km/h、走行時間32:06、EV走行距離255.9km(16%)、航続可能距離640km、外気温20度、高度662m。

こちら方面に行くとついつい見るために寄ってしまうのが下島橋。橋の欄干にあるすいかとりんごを見に来た。

14:40に波田下島運動広場駐車場発。

県道315号で下校中の小学生を見かけたが、熊鈴を付けているようで熊鈴の音が聞えてきた。このあたりなら熊が出る可能性はそれなりにあるだろう。

14:49にエルサ安曇野着。走行距離1,604.7km、燃費23.6km/L、平均車速50km/h、走行時間32:16、EV走行距離258.8km(16%)、航続可能距離636km、外気温20度、高度638m。

ここに来たのはザ・ビッグ 三郷店で板氷を買うため。板氷は持って来ていた保冷バックに入れた。これで冷蔵品を買うことが出来る。

14:59にエルサ安曇野発。

15:08に開運堂あづみの菓遊庭着。走行距離1,608.1km、燃費23.6km/L、平均車速50km/h、走行時間32:25、EV走行距離261.6km(16%)、航続可能距離632km、外気温20度、高度611m。

開運堂の通販ページだと「徳本峠」(くるみ餅)の発売期間は4月27日〜10月上旬となっていたのでもしかしたらないかもと思っていたが、「徳本峠」があったので自宅用と土産用に3つ購入。

15:14に開運堂あづみの菓遊庭発。

15:19に道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里着。走行距離1,610.7km、燃費23.6km/L、平均車速50km/h、走行時間32:21、EV走行距離263.0km(16%)、航続可能距離630km、外気温19度、高度587m。

土産用と自宅用にあらぎりわさび5個、栗田製菓所のくるみ餅6個を購入。わりと安いわさびドレッシングがあったのでこれも自宅用に2つ購入。あらぎりわさびは前回の信越遠征で買って美味かったので買った。通販でも買えるのだが、冷蔵品なので送料が高い。美味いけど高い送料は払いたくないのでこういう機会に入手するしかない。

15:32に道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里 発。

15:43にスワンガーデン安曇野着。走行距離1,615.9km、燃費23.6km/L、平均車速49km/h、走行時間32:43、EV走行距離266.0km(16%)、航続可能距離625km、外気温25度、高度574m。

ここでの目的はモンベルあづみの店でのご当地デザインTシャツの入手。2種のTシャツを購入。

15:52にスワンガーデン安曇野発。

16:04に辰巳着。走行距離1,622.5km、燃費23.7km/L、平均車速49km/h、走行時間32:56、EV走行距離271.1km(17%)、航続可能距離618km、外気温19度、高度538m。

明日の8:30頃に取りに来るということで円揚げを予約し、代金を支払った。

16:09に辰巳発。

16:16にファーマーズガーデン明科着。走行距離1,624.1km、燃費23.6km/L、平均車速49km/h、走行時間33:03、EV走行距離272.0km(17%)、航続可能距離617km、外気温18度、高度534m。

辰巳に円揚げがおいてあるかとおもったら無かったのでここで宿で食べるための円揚げを1個購入。

16:21にファーマーズガーデン明科発。

この日の用事は終り、後は宿に向かうだけだ。途中で廃業したグレイスイン吉野の前を通ったが、病院になっていた。なるほどホテルのフロントは病院の受付にするのに丁度よさそう。

ついでなのでvif穂高に寄ることにした。

16:42にvif穂高着。走行距離1,632.6km、燃費23.0km/L、平均車速49km/h、走行時間33:25、EV走行距離276.6km(17%)、航続可能距離608km、外気温18度、高度628m。

生そばがあったので購入。同じ生そばは翌日に行った松川、白馬、小谷の道の駅にもあった。

16:53にvif穂高発。

16:56にGuesthouse宿り木着。走行距離1,633.2km、燃費23.6km/L、平均車速49km/h、走行時間33:29、EV走行距離277.0km(17%)、航続可能距離608km、外気温16度、高度582m。

宿で落ち着いた後に入浴と食事のために歩いてしゃくなげの湯へ。手ぬぐいを忘れたので入浴の際に手ぬぐいを購入。ここの食事は価格設定がやや高めなので避けたかったのだが、この後に車で出かけるのは面倒だったので仕方ない。もう少し早く安曇野まで来ることが出来れば、vif穂高の味彩館や須砂渡食堂での夕食を考えていた。時間的に無理だろうと思っていたが、やはり無理だった。

長峰山に続く

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