鞍岳

伏石登山口〜鞍岳〜女岳〜鞍岳〜赤崩登山口〜伏石登山口 2023/1/31

寒い日が続き、霧氷を見ることが出来そうな山に登りに行こうと数日前から考えていた。となると鞍岳か涌蓋山が手軽に行けるが道路情報カメラだと一昨日は鉾ノ甲(兵戸トンネル手前)、ミルクロード 鞍岳無線中継所ともに雪道だった。昨日は晴れ予報だったが、風が強そうなので出かけるのはやめた。昨日の昼間の道路情報カメラだと鉾ノ甲はチェーン無しでも通行できそうに見え、ミルクロード 鞍岳無線中継所は気温がプラスで雪が溶けて路面が濡れているように見えた。チェーンは装着するのが面倒なので使いたくないというのがあり、涌蓋山の方は兵戸トンネルの先が凍結している可能性は捨てきれないので無難に鞍岳に行くことにした。

1/31(火)

道路情報カメラのミルクロード 鞍岳無線中継所の情報だと一昨日が終日-5度以下まで下がっていたので、昨日も菊池市の天気予報の気温から憶測するに終日マイナスの気温だろうと思っていたら、昼間はプラスになっていた。出かける前に確認してみたら、1:10が-3.6度、2:10が-3.4度、3:10が-3.4度、4:10が-3.0度で思っていたほど低くなかった。それでも女岳の斜面には霧氷があるだろうと出かけることにした。

昨年から積雪のある山に登る時のために新調したりしてきた山道具の使い心地をこの日は確認するつもりだった。道具としてはモンベルのジオライン L.W. ラウンドネックシャツ、ジオライン M.W.タイツ(これは前回の太郎丸嶽・次郎丸嶽でも使った)、メリノウール トレッキング ソックス、ストームパーカ、L.W.チェーンスパイク、ミレーのティフォン 50000 ウォーム ストレッチ トレック パンツ。後はかなり古い鉄製の白馬のレンタルアイゼン(レンタルでなく買い取りにした)にモンベルの軽アイゼン用のゴムバンドを取り付けたもの。上半身の服装は他にフリースのプルオーバーと厚手のシャツを着るので大丈夫だろうが、ミレーのティフォン 50000 ウォーム ストレッチ トレック パンツは薄くて少し雪のある山では頼りない感じ。このズボンとジオライン M.W.タイツの組み合わせで寒くないかが今回の懸案事項。

オスプレイのストラトス36を入手以来、このザックばかり使っているが、この日は持っていく装備が多いので久しぶりにオスプレイのケストレル58を使うことにした。出かける前に重量を測ったら約10kg。いつもだと重量は8kg前後なので少し重く感じた。ザックの重量はケストレル58が1.76kg、ストラトス36が1.48kgなので0.3kg弱しかかわらないが、冬用の道具が増えた分重くなっている。

出かける準備をしていると老猫のがトイレに行きたがったので裏口のドアを開けて、トイレを済ませて戻ってくるまで待ってやった。この老猫のトイレは毎度毎度こんな感じになってきた。少し面倒ではあるが、他の猫がいるのが怖いらしくて、あまり猫ドアから出入りせず、誰かにドアを開けてもらいたがる(おそらく人がいることで他の猫が逃げることを期待している)ビビりな性格なこの猫に安心してトイレをさせてやるためには仕方ない。

5:35に自宅発。外気温-1度。航続可能距離359km。

6:28に道の駅 旭志着。走行距離34.2km、燃費21.0km/L、平均車速38km/h、走行時間0:54、EV走行距離15.6km(45%)、航続可能距離311km、外気温-5度。高度108m。

足の下の方が少し薄ら寒さを感じた。これはタイツはもう少し厚いのを入手しなければダメかなと思ったけど、良く考えたら、運転中はスポーツサンダルを履いているので足下から冷えているだけかもしれない。鞍岳に登ってみて寒かったら、帰りにモンベル南阿蘇店に寄って厚いタイツを買ってこようと思った。

空が白み出していて、鞍岳の形が見えた。雲一つ無く、鞍岳の形がくっきりと見えた。

6:41に道の駅 旭志発。

菊池グリーンロード沿いに車を停められる場所があるので車を停めて、鞍岳の写真を撮った。このような暗さでも三脚を使うことなく、手持ちで写真が撮れるので最近のカメラは凄い。

道が凍結していて登山口まで行けない時は四季の里旭志の駐車場に車を停めようと考えていたが、道は乾いていて登山口まで行けた。

7:06に伏石登山口駐車場着。走行距離44.9km、燃費17.3km/L、平均車速35km/h、走行時間1:17、EV走行距離18.6km(41%)、航続可能距離259km、外気温-3度。

伏石登山口〜鞍岳

この日はグローブを複数持ってきた。ザックの中にフリースのグローブを3つ持ってきたが軽いので複数持っていってもたいした重量増にならないし、濡れたときに交換できるように全部そのまま入れておくことにした。防水のグローブはスキーやスノーハイクのときに使っていた冬山にも使えるグローブと自転車通勤をやっていた頃に使っていたグローブを持ってきた。登山口に雪も無いし、気温も思ったほど低くないので前者は車に置いていき、後者を使うことにした。

靴は古い方のタイオガブーツ(新しいものよりパッド等が厚いのでこちらの方が保温が良さそう)を履いて、その上にロングスパッツ(ナイロン製で古くて少しゴワゴワ)を付けた。

出発の準備をしているときに気付いたのだが、下半身は暖かくは感じないけど寒くもなかった。暖かく感じないのは速乾機能のせいで、寒く感じないのでそれなりに保温性はあるのだろう。

これまで使っていたコロンビアのハードシェルのジャケットの重さ(1.95kg)に嫌になって、新調したモンベルのストームジャケットを今回は使った。約700gとかなりの軽量化になった。これまではジャケットを着ただけで重さを感じたが、それほど重さは感じなかった。とは言えフリース+ウィンドブレーカーよりは重いのでほんの少しは重さを感じる。保温用の肌着(125g+143g)を着た上に他の服も厚手のものなのでひとつひとつの重量増は大した事はなくても、全体では思っている以上のものを体に普段より着けていることになる。

出発の準備をしているときに1台車がやって来たけどUターンして下りていった。歩き始めると下の方に1台車が停まっていて、車のそばに登山者が居るのが見えた。Uターンした車は下の方に停めたようだ。

駐車場の脇にはほんのわずかに雪が残っていたけど、登山口には雪は無かった。土はカチカチに凍っていた。登山口から5分ほど歩くと少し雪が出てきた。

林道が見え始めたあたりで暑くなってきたのでジャケットのベンチレーターを開けた。冬用のジャケットはベンチレーターありという条件でストームパーカを選んだが、正解だった。登山道の方には雪はあまり無かったが、林道の方は残っていた。下りはらくらくコースの方が距離が短くなるが、林道歩きが短いパノラマコースの方を歩こうと思った。

森林コース・女岳コース分岐の手前から雪道になった。表面はカリカリだが固くない雪だった。暑くなってきたので中に着ていたフリースのプルオーバーを脱ぎ、グローブも防水グローブからミトン・フィンガーレス兼用のフリースのグローブに交換した。この日はこの下山までこのグローブを使った。ここまで使ってきたグローブはかなり昔にREIで買った中綿がプリマロフトのものだが、寒さを感じないどころか暑さを感じたので保温性はかなり優れていると思う。車に置いてきたグローブもL.L.Beanで個人輸入したものだが、あれも結構優れものだった。Grandoe GCSというメーカー(?)製らしいが検索したらメーカーのホームページはなく、グローブばかり引っかかるのでそれほど大きくはないがグローブ専業メーカーらしい。

雪の量は余り多くなかったのでアイゼン無しで大丈夫だと思ったが、せっかく持ってきたので森林コース・女岳コース分岐でチェーンアイゼンを着けた。この時点では上の方では軽アイゼンに交換しないとダメかなと思ったけど、上の方でも雪は5cm以下でチェーンアイゼンで事足りた。

途中の切り株の上に誰かが作った雪だるまがあって、少し和んだ。

登山口での気温が-3度と思っていたより高かったので遅くなると霧氷が見られる可能性が低くなると思ったので少し急いでいたが、急いでいる時に「鞍岳山頂 あと35分」の標識。まだ意外と上まである。

標識の手前あたりから少しだけ斜度が上がるが雪はアイゼン無しでも何とかなる程度。でも、アイゼン無しだとズルズルしながら歩かなければならなそうな所もあるから下の方でチェーンアイゼンを着けてきたのは正解だった。

「鞍岳山頂 あと35分」の標識から5分ほど登ると木の幹に雪がへばりついていた。標識から10分ほど登ると霧氷のついた女岳が見えてきた。

「鞍岳山頂 あと35分」の標識から15分ほどで馬頭観音に到着。このあたりから木の枝葉に雪が着いているようになった。

馬頭観音から先の登山道は霧氷のトンネルとなった。青空に霧氷が映えていた。

鞍岳の山頂の手前から見えた阿蘇山は結構噴煙を上げていた。登山口まで来る途中の道の駅 旭志から見たときはあまり噴煙が上がっているようには見えなかったけど、それは北側に噴煙がたなびいていたためだったようだ。

山頂からは阿蘇山、祖母山、津江の山々、万年山、涌蓋山、九重山、金峰山、二ノ岳、三ノ岳が見えた。九重山、涌蓋山は肉眼では見えるけどカメラのファインダー越しだと薄くてはっきりとは見えなかった。女岳の霧氷は思っていたより白く付いていた。

下山前にもう1回鞍岳に登ることにして、とりあえずは女岳まで往復することにした。

鞍岳〜女岳〜鞍岳

女岳は草原に積もった雪、木々に着いた雪、木々に着いた霧氷が青空に映えて美しかった。

鞍岳から下っている時に大きな動物の足跡を見つけた。ストックのスノーバスケットくらいの大きさだった。形からすると犬のようだがかなりの大型犬のようだ。

女岳の山頂で眩しさを感じたのでザックに入れておいた調光グラスをはめた。

女岳の下の方の岩のあるあたりまで行ってから、鞍岳へ向かった。途中のアセビの木のあるあたりの吹き溜まりで雪は10cm程度あったが、それ以外の所は5cm以下。これならスパッツを着けないでも大丈夫だったなと思ったけど、スパッツを着けていると足元が少しだけ暖かいからやはり寒いときは着けないわけにいかない。

女岳へ向かう途中で大きな犬の足跡の写真を撮ったものの、後から見てもその大きさは足跡だけの写真ではわからないと思ったので何かと一緒に撮っておいた方が良いと思った。こう言うときは硬貨と撮るのが確実だが、財布はザックの中なので取り出すのが面倒。他に何か無いかと考えたらザックのウェストベルトのポケットにブラックサンダーミニバーが入れてあることを思い出して、それと一緒の写真を撮った。ブラックサンダーミニバーの横幅は約8.5cm。

鞍岳の山頂に戻るとまだ誰もおらず貸し切り状態。景色を眺めながらコーヒーとパンで軽く食事。この日は風が無く、寒さを気にせずにゆっくり食事が出来た。

最初に山頂に来た時に薄かった九重山、涌蓋山の眺めが少しはっきりしていた。八丁原発電所の蒸気はまっすぐと上に昇っているが、阿蘇の噴煙はたなびいていた。阿蘇山上空の方が風が強いようだ。

山頂から見た感じからすると涌蓋山に行っていたら雪がそこそこ深くて、登るのに苦労しただろう。御前岳・釈迦岳あたりも霧氷がきれいだろうが杣の里渓流公園までチェーン無しでは行けないだろう。九重山方面に行こうにも瀬の本まではチェーン無しでは行けそうにも無い。

山頂の木に着いた雪が溶けてつららとなっていた。つららからは時々ポタリと水滴が落ちていた。日が差してきたら気温が上がると思っていたけど、思っていた以上に気温は低く、水滴が落ちる間隔はそれほど短くない。木々から落ちる氷の音も聞えてきたが、たまに聞えてくる程度だった。

山頂で景色を眺めているとそのうち女岳の方に2人の登山者が昇って来ているのが見えた。出発の時に見かけた車の持ち主で、女岳コースを登ってきたのだろう。しばらくするとその2人の登山者が山頂にやって来た。

やって来た夫婦らしい2人の登山者と景色を眺めながら話しているとそのうち1人の登山者がやって来て下りていった。しばらくすると女岳の方に2人の姿が見え、そのうちそり遊びをしていた。この2人は後ほど山頂までやって来たが、尻の下に敷くだけの簡易のそりを持っており、このそりで遊ぶために登ってきたとのこと。

涌蓋山、九重山の景色は山頂で過すうちに少しずつ見え方が良くなって来ていた。祖母山も少しだけ見え方が良くなった。宇土半島の方が見えるようになってきて、金峰山の左にピークが2つ見えた。後で調べてみたが、三角岳、柴尾山のようだ。八丁原発電所の蒸気が上の方で少し右側にたなびくようになった。ツームシ山は山頂に向かって茶色い筋が見え、その中心に白い線もあるので草地の雪は融けているが登山道には雪が残っているようだった。

鞍岳〜赤崩登山口〜伏石登山口

2人組の登山者は軽アイゼンを着けて出発していった。女岳の方を見ると1人の登山者歩いているのが見えた。

景色がだんだんはっきりして来ているのでもう少し粘ろうかと思ったが、時計を見ると11時を過ぎていたので下山することにした。

馬頭観音の手前で先行する2人を抜かした。ツームシ山分岐の手前で1人、そのすぐ先で1人の登山者とすれ違った。

パノラマコースとらくらくコースの分岐の手前に左側に下りていく踏み後があった。おそらく林道のどん詰まりから登ってくる道があるのだろう。

パノラマコースの途中で鞍岳の方が見える場所が1箇所あり、霧氷があるうちにそこまで行きたかったので急いで下りた。チェーンアイゼンを着けていたおかげでわりと楽に下っていくことが出来た。

林道の10分弱手前でトレイルランナー1人とすれ違った。この日はわりと人に会ったが、おそらく雪を目当てに登りに来た人が多かったのだろう。

トレイルランナーとすれ違ってから5分程歩いた後の林道の少し手前でアイゼンを外した。

林道の方を下ってみようかと少し思ったものの林道を下るのはまた今度ということにして、登山道の方で赤崩登山口へ下りた。

駐車場に戻ってくると1台分のスペースが空いているだけでほぼ満車の状態だった。9台の車が停まっており、1台は久留米ナンバーだったが、他は全て熊本ナンバーだった。

コースタイム

トラックログ

駐車場に戻ってくるとほぼ満車で1台分程度のスペースしか空いていなかった。他に9台の車が停まっており、1台は久留米ナンバーだったが、他は熊本ナンバーだった。

駐車場でジャケットのポケットに入れたものを取り出すために中を探るとスタッフバックが入っていた。そういえばこのジャケットはスタッフバック付ということだったけど、買って以来ポケットの中を確認していなかった。

帰る準備をしていると下の方で音がした。山頂で一緒になった2人組の登山者が下りてきたようだ。下りてくるのが意外と早かったが、森林コースの方を下ってきたのだろう。

12:46に伏石登山口駐車場発。

下の車が停まっているところまで行くとやはり山頂で一緒になった2人組の登山者だったので、車の窓を開けて一声かけて挨拶をした。

朝に鞍岳の写真を撮ったところで、鞍岳の写真を撮った。朝は暗くて写真には写らなかったけど、昼間は送電鉄塔が少し邪魔。

この日は農業公園でやっているJA植木まつりに寄ってから帰ろうかと思っていた。だがその前にモンベル 南阿蘇店へ寄ることにした。今回更新した積雪時対応の服装で登ったが、ほぼ今回の服装で問題はなかった。だが、ジオライン L.W. ラウンドネックシャツの上に着たシャツが少し汗で湿った感じになったので、シャツだけはもう少し吸汗速乾性のあるものにした方が良さそうだと思ったのでシャツの入手が目的。

道の駅 旭志には南阿蘇に行って、手前にある所から行った方が後の行動の自由度が上がると思ったのでまず行っておくことにした。

13:08に道の駅 旭志着。走行距離55.6km、燃費18.9km/L、平均車速35km/h、走行時間1:35、EV走行距離22.6km(41%)、航続可能距離277km、外気温9度。高度115m。

家で頼まれていた茶や牛肉等を購入。

13:23に道の駅 旭志発。

ガソリンの残量が次に遠出をするのには心もとないので家を出る前からこの日は給油をしようと思っていた。南阿蘇から道の駅 旭志へ戻ってくる時に途中のガソリンスタンドで給油しようと思っていたが、大津つつじ台簡易郵便局のあありで先に行っておいた方が良いよなと思ったので行くことにした。反対車線なので途中でUターンしてガソリンスタンドへ。航続可能距離は給油前が267km、給油後は811km。

柿の葉寿司本舗も南阿蘇へ行った後と思っていたが、こちらも先に行っておくことにした。

13:49に柿の葉寿司本舗着。走行距離69.2km、燃費20.0km/L、平均車速35km/h、走行時間1:58、EV走行距離28.8km(42%)、航続可能距離803km、外気温11度。高度82m。

あなごんぼ、鰆の棒寿司を購入。

14:09に柿の葉寿司本舗発。

14:25に萌の里着。走行距離79.4km、燃費19.8km/L、平均車速35km/h、走行時間2:16、EV走行距離32.9km(41%)、航続可能距離793km、外気温10度。高度288m。

家で頼まれたキウイフルーツ、サツマイモを購入。キウイフルーツは今回行く場所では無いだろうと思っていたが、ここで買うことが出来た。

14:34に萌の里発。

14:51に道の駅 あそ望の郷くぎの着。走行距離93.5km、燃費20.5km/L、平均車速36km/h、走行時間2:35、EV走行距離39.9km(42%)、航続可能距離779km、外気温9度。高度433m。

水を汲む容器を持ってきていたが、湧き水が出ていなかった。

まずモンベルに行った。最近の登山ウェアの知識はまったくないので店員さんに聞くことにした。ジオライン L.W. ラウンドネックシャツと長袖シャツ、ジャケットを着た状態で長袖シャツが湿るので何か適当なシャツは無いかと尋ねたら、ウイックロンのシャツを薦められた。だが、ものカラーのシャツはモンベルには無いので他に無いかと聞いたら今度はラガーシャツを薦められた。自分の希望は普通の長袖シャツだが、多分無いだろうと思っていて、店員さんに尋ねる前に店内で見かけたウイックロン ZEOサーマル ロングスリーブジップシャツあたりはどうかと聞くとこれでもOKと言うことなのでこれを買うことにした。

モンベルの次は物産館の方に行って阿蘇山を眺めた。鞍岳から見たときは噴煙が結構上がっているのが見えたが、反対側にたなびいていたようであまり噴煙が上がっているようには見えなかった。

物産館でそば茶、そばがき粉、ひばり工房のフランクフルト、紅茶、冷凍ピザ等を購入。

15:35に道の駅 あそ望の郷くぎの発。

既に15時も過ぎたので寄り道せずに帰ることにした。

国道325号を走っているときにカーナビの経路を見たら菊池・山鹿経由になっていた。遠回りだと思ったので、経路の再探索をさせたら、合志経由になった。

県道30号を走っていたら、カーナビが3km先で渋滞と告げた。場所から言ってアンビー熊本渋滞だ。途中の交差点の信号で止ったときにカーナビを見ると右折するとアンビー熊本を回避出来そう。前を走っていたトラックも右折するのでこちらに行くことにした。この交差点が直進すると県道341号だが右折すると30号に行く交差点だった。

この後は国道397号で北上したのち合志川沿いの道へ。

家に帰ると縁側の網戸の猫ドアからチビ猫が外を眺めていて目があった。チビ猫は外に遊びに行くのが好きなのでこの時間に家の中に居るのは少し珍しい。

17:12に自宅着。走行距離159.6km、燃費25.6km/L、平均車速38km/h、走行時間4:13、EV走行距離83.0km(52%)、航続可能距離712km、外気温10度。車の総走行距離42,819km。

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