太郎丸嶽・次郎丸嶽
市営無料駐車場〜太郎丸嶽〜次郎丸嶽〜市営無料駐車場 2023/1/211/21(土)
昨日の1/20は大寒ということで寒い頃ではあるが、外に出たら、思っていたよりは寒くなかった。
車のフロントグラスの霜を解氷剤で溶かしたのにフロントグラスは白っぽかった。何故かと思ったらフロントグラスの内側にも霜がついていた。
5:15に自宅発。外気温0度。航続可能距離564km。
6:17に道の駅 宇土マリーナ着。走行距離47.9km、燃費24.5 km/L、平均車速43km/h、走行時間1:07、EV走行距離23.4km(49%)、航続可能距離493km、外気温2度。高度14m。
前回ここに来たときは気温が3度で足に薄ら寒さを感じた。今回はその時と同じCraghoppersの"Kiwi Winter Trousers"というライニング付のズボンを履いて、その下に少し前に購入したモンベルのジオライン M.W.タイツを履いてきた。タイツを履いているから寒くは無いだろうと思ったけど、僅かに薄ら寒さを感じた。
6:31に道の駅 宇土マリーナ発。
1号橋を過ぎたところで車を何台か挟んで前にいるトラックに何か見覚えがあった。熊本市内の坪井川を渡るのに国道501号の橋を渡らずに手前の橋で渡ったのだが、その手前で1台車を挟んで前を走っていたトラックだった。トラックは国道501号の橋を渡ったようだ。
6:54に道の駅 上天草さんぱーる着。走行距離65.8km、燃費25.2km/L、平均車速43km/h、走行時間1:32、EV走行距離31.9km(48%)、航続可能距離472km、外気温3度。高度5m。6:59発。
松島有料道路は凍結のおそれがあるということで50キロ規制になっていた。有料道路なので使うつもりはないので関係なかったけど。
7:19に天草地域森林組合駐車場着。走行距離80.7km、燃費25.2km/L、平均車速43km/h、走行時間1:53、EV走行距離39.5km(49%)、航続可能距離459km、外気温1度。高度4m。
天草地域森林組合駐車場〜住吉神社〜天草地域森林組合
太郎丸嶽・次郎丸嶽に登るのは2回目なので前回と違う所から登ろうということで今回は住吉神社の方から登ることにした。
天草地域森林組合の駐車場は上天草市のホームページにあった「次郎丸・太郎丸マップ」に駐車場としてのっていた場所。道路の脇の看板にも「次郎丸岳登山口 登山者駐車無料」と書いてあり、登山口からもそれほど遠くもなく、次郎丸嶽に登るのに好都合な駐車場だ。こんな便利な場所に駐車できるのに住吉神社側からは登る人が少ないらしい。
準備を整えた後に県道を住吉神社方向へ歩き始めた。気温が1度と低かったので道の横の教良木川から川霧がたっていた。
今回は下はモンベルのジオライン M.W.タイツの上にCraghoppersの"Kiwi Winter Trousers"(ライニング付)のズボンを履いて、上は速乾長袖Tシャツ、古いFoxfireの厚手長袖シャツ、薄手フリースのプルオーバー、さらに駐車場から歩き始める前にモンベルのウインドブラスト ジャケットというウィンドブレーカーを着た。下半身は足は僅かに薄ら寒いが歩き出せば問題無さそうなレベルで、上半身は寒さは感じなかった。速乾長袖Tシャツは前回の烏峠の時から使っているが、保温に寄与している感はない。
住吉神社の少し手前の道の左側が登山口だが、住吉神社の横に地図があるのを見かけていたので住吉神社の地図を見てから行くことにした。
住吉神社の横には「次郎丸嶽登山口休憩所・直売所」と書かれた小屋があり、車を停めておける砂利敷きのスペースがある。このような場所があるのにこちら側から登る人が少ないのは少し不思議な気がした。
神社の横の地図を見てみると住吉神社側からの道は2本とも通れませんとなっていた。地図を見に来て良かった。こちらから登れそうにないときは市営無料駐車場から登って、小鳥越に下ることを考えていたが、小鳥越へ下る道も通れませんとなっていた。前回の烏峠山行の帰りに高舞登山に寄るためにここに車を停めてカーナビに目的地として高舞登山をセットした。その時に地図を見ておこうかとちらっと思ったものの、高舞登山に寄ったら意外と帰宅が遅くなりそうだと思ったのでやめた。その時に地図を見ておけばよかった。
天草地域森林組合駐車場へ戻ってきて、市営無料駐車場に移動する準備をしていると8時のチャイムが鳴った。
こちら側から登れたら、次郎丸嶽・太郎丸嶽に登った後に市営無料駐車場へ降りてきて、ちょうど良い時間のバスがあれば今泉三差路〜越喜瀬まではバスで移動しようと思っていて、バスの時刻まで調べておいたのでこちら側から登れなかったのは少し残念。残念だが道が通れないのだから仕方ない。
コースタイム
トラックログ
8:01に天草地域森林組合駐車場発。
8:07に市営無料駐車場着。走行距離84.1km、燃費25.1km/L、平均車速42km/h、走行時間2:01、EV走行距離41.4km(49%)、航続可能距離453km、外気温1度。高度16m。
ここにはトイレがあるようなのでとりあえず行っておくことにした。今泉地区交流センターの建物の駐車場側の脇から入ってすぐの所に上に行く道があり、ほんの少し上ると今泉地区グラウンドでそこにトイレはあった。
市営無料駐車場〜太郎分かれ〜太郎丸嶽
ここの駐車場には地図があるのでとりあえず地図を見に行ったが、ここの地図も住吉神社側の道と小鳥越の道は通れませんとなっていた。
集落の中の道を少し歩くと次郎丸嶽が見えてきた。
元農地らしい藪の中の道を歩いていくと杖が置いてある場所に着いた。ここまで駐車場から約20分。体が暖まってきたのでここでウィンドブレーカーを脱いだ。
駐車場から30分ほどで長寿の湧水に着いた。前回来たときは水は無かったが、今回は周りの岩が濡れており、パイプからは水は出ていなかったが、長時間待っていれば水滴くらいは落ちてきそうな気配だった。
長寿の湧水から10分弱で遠見平に到着。木々の間から景色が少し見えるだけで、遠見と言うほど景色はない。
遠見平から5分程で太郎分かれ。暑くなってきたのでここで薄手フリースのプルオーバーを脱いだ。
太郎分かれから少し登ると次郎丸嶽や老岳が見えてきた。
駐車場からストックを1本使っていたが、太郎丸嶽の登りで邪魔になったので畳んで脇差し状態にした。前回もこのあたりでストックを畳んだのだがすっかり忘れていた。市営無料駐車場からの太郎丸嶽・次郎丸嶽だったらストックは出さない方が良かった。
太郎丸嶽に向かう途中で後ろから登山者がやって来たので抜いてもらった。その後、その登山者は太郎丸嶽の隣のピークに登っていったのでこちらは先に太郎丸嶽に登ることにした。
太郎分かれから20分強で太郎丸嶽の山頂に到着した。
山頂でのんびりと景色を眺めていると隣のピークに登っていた登山者がやって来た。それを機に次郎丸嶽に向かうことにした。
太郎丸嶽〜太郎分かれ
太郎丸嶽の隣のピークへ。こちらの方が太郎丸嶽の山頂より少し景色が開けていた。
太郎分かれに向かう途中で4人の登山者とすれ違った。
太郎分かれ〜次郎丸嶽
次郎丸嶽の道がまだ緩いあたりで、太郎丸嶽で会った単独登山者にまた抜かされた。この登山者とはこの後、次郎丸嶽の露岩の先でまたすれ違った。軽装だと早く動けて少しうらやましい。
次郎丸嶽の登りが急になってきたあたりで足が暑くなってきた。タイツを脱ごうかと途中の道の脇のザックを下ろせる場所でザックを下ろした。でも、下の方から人の声が聞えてきたのでやめておいた。
住吉神社からの道は次郎丸嶽の手前の露岩の所に通じているが、ここには通過できないとかそういう案内は無かった。
露岩から少し景色を楽しんだ後に次郎丸嶽へ向かった。
太朗分かれから20分強ほどで次郎丸嶽の山頂に到着した。途中の小鳥越への道には通れないという案内は無かった。まあ案内の貼り紙とかをするにもここまで登ってこなければならないから無理もない。
山頂に到着後は少し眺めを楽しんだ後に景色を眺めながら軽く食事をした。
ふと気づいたがズボンの下に履いているジオラインタイツに湿っている感がまったく無かった。次郎丸嶽の登りで足に暑さを感じたので汗はかいたはずだが乾いたようだ。登っているときは山頂まで行ったら汗で湿っているだろうと思ったけどそんなことはなかった。ジオラインタイツは思っていた以上に優れもののようだ。
食事中に登山者2人登ってきた。次郎丸嶽の登りの途中で声が聞えてきたのはこの登山者の声だろう。声が聞えたときはすぐに登ってくるだろうと思ったけど意外とゆっくりだった。これならタイツを脱いでも脱いでいる最中に出くわさなかっただろう。結果的にはジオラインタイツが予想以上の優れもので脱がなくても良かったとわかったけど。
次郎丸嶽〜太郎分かれ〜市営無料駐車場
亀次郎岩(ライオン岩)のあたりで太郎丸嶽の下りですれ違った登山者4人とまたすれ違った。
太朗分かれの下で17人位の団体とすれ違った。このあとは長寿の湧水の手前で3人、長寿の湧水のすぐ下で1人の登山者とすれ違った。土曜だけあって登山者が多かったようだ。
途中の杖が置いてあるところからは別の道で降りることにした。そのまま直進するのだが、道の入口に道標とか赤テープとかはない。国土地理院の地図には徒歩道としてのっている。
次郎丸嶽の登りの途中から見た感じだと少し登りがあるかのように見えたが、登りと言ほどではない緩い登りが少しあっただけでゆるゆると下っていく道だった。落ち葉で踏み跡とかは見えなかったけど、基本的には尾根の道っぽい所を下ればよかった。途中に赤テープが少しだけあった。
10分ほど下ると社があった。石像が安置されていたが、次郎丸嶽の祠の石像と似ていたので弥勒菩薩のようだ。
社から少し下ると墓所に行き着いた。ここからの道は細い舗装道で降りていくと集落にたどり着いた。
駐車場に戻るとあと1台くらいは停められるもののほぼ満車だった。12台の車が停まっていた。その内の1台はマイクロバスだった。マイクロバスは佐賀のわナンバーだった。下りですれ違った団体はツアーかと思ったけど、バスがわナンバーなのでそうではなかったようだ。他は長崎、久留米ナンバーが1台ずつで他は熊本ナンバーだった。
荷物を車に積んで、靴を取り替えているときに12時のチャイムがなった。
帰る準備をしていると2人組の登山者が出発していって、2人組の登山者が降りて来ていた。
コースタイム
トラックログ
市営無料駐車場から出る前にトイレに行った。駐車場のそばにトイレがある山は便利だ。
12:16に市営無料駐車場発。
松島総合運動公園の駐車場へ少し寄り道。そのうちここに車を停めて高舞登山〜金比羅山〜牟田峠を周回しようと思っているのでその下見。遊具のある広場があって、そこの利用者が停めているだけみたいで、土曜だけどスカスカ。公園の南側の農地に菜の花が植えられていてきれいだった。
海の景色を見るために3号橋の手前の大池島駐車場へ寄った。
12:33に大池島駐車場着。走行距離92.3km、燃費24.6km/L、平均車速40km/h、走行時間2:18、EV走行距離46.4km(50%)、航続可能距離439km、外気温9度。高度8m。
景色を見るために駐車場から少し道を戻った。5号橋のあたりから対向車線は混んでいたが、このあたりでは車列はピタッと止っていた。
12:41に大池島駐車場発。
対向車線は2号橋あたりまで車列が続いていた。土曜だし観光客の車による交通集中による渋滞かと思っていたけど、後で調べたら事故渋滞だったようだ。
道のそばの食事処の駐車場はことごとく満車だった。途中にあった味千ラーメンの駐車場も満車。観光客が天草まで来てチェーンのラーメン屋にわざわざ行くものかなと思ったけど、ここの味千ラーメンは窓から海が見える店だったようだ。
12:50に道の駅 上天草さんぱーる着。走行距離98.2km、燃費24.7km/L、平均車速39km/h、走行時間2:29、EV走行距離49.3km(50%)、航続可能距離431km、外気温9度。高度18m。
信号を左折して入るときには駐車場は満車に見えたし、信号待ちの車列のせいで道の駅の駐車場から車が出られない状態だったので車を停める場所が無いかと思ったけど、駐車場の奥の方は何台分か空いていた。
混んでいるのでさっさとシモンドレッシング、天慎の三代巻、牡蛎、車エビ、芝エビ、ナマコ、生うに、刺身などを購入し、さっさと出発した。この後寄った道の駅 宇土マリーナでも海産物を購入したのでこの日の夕食はちょっと豪華な大海鮮祭りとなった。
13:07に道の駅 上天草さんぱーる発。
いつもは道の駅の松島寄りの信号のある交差点へ出ていたが、混んでいたので逆方向に行ってカーナビの指示に従い、国道266号へ出た。
13:23に天門橋展望所着。走行距離105.9km、燃費24.5km/L、平均車速38km/h、走行時間2:45、EV走行距離53.3km(50%)、航続可能距離421km、外気温8度。高度66m。
新旧1号橋の他に三角岳や天翔台が見えるのだけど送電線が邪魔。新1号橋の道の反対側に向かっている歩行者用のトンネルがあったので行ってみたが、入口に柵が倒れていた。行けば景色が良さそうなのだが、倒れているとは言え柵があるということは通行止なのだろうということで行くのはやめておいた。
13:27に天門橋展望所発。
13:43に道の駅 宇土マリーナ着。走行距離117.9km、燃費25.2km/L、平均車速39km/h、走行時間3:02、EV走行距離60.7km(51%)、航続可能距離409km、外気温9度。高度10m。
売店でマテ貝、はまぐり、バッテラ等を購入。
売店の後は防波堤まで景色を見に行った。
14:17に道の駅 宇土マリーナ発。
14:30に住吉海岸公園着。走行距離126.1km、燃費25.6km/L、平均車速39km/h、走行時間3:15、EV走行距離65.1km(52%)、航続可能距離399km、外気温10度。高度32m。
14:37に住吉海岸公園発。
国道57号の途中で阿蘇山の噴煙が見えた。意外と噴煙の量が多かった。
国道501号を走っていると空に何かあるのが見えた。良く見たらグライダーだった。このあたりにグライダーの離発着ができる場所があるとは知らなかった。後で調べてみたら白川の河川敷に日本学生航空連盟白川滑空場があるそうだ。
15:50に自宅着。走行距離166.2km、燃費26.5km/L、平均車速37km/h、走行時間4:27、EV走行距離89.4km(54%)、航続可能距離359km、外気温10度。車の総走行距離42,657km。