八幡岳

八幡岳キャンプ場〜八幡岳峠〜八幡岳〜八幡岳キャンプ場 2022/11/16

11/16(水)

外に出ると空には半月とオリオン座、オリオン座の近くに火星が輝いていた。

意外と寒かったので運転中に履く靴下を厚手のものに変えた。

4:29に自宅発。外気温7度。航続可能距離670km。

三池港ICより有明海沿岸道路。「本日実施 高田IC〜大和北IC 夜間通行止め 21:00-6:00」との電光表示。今年は有明海沿岸道路の工事での通行止が多いので、事前に調べてこの日が通行止なのは知っていた。高田ICで下ろされるかと思ったらそのままその先まで進めた。事前の調べた工事予定だとこの日は工事日で工事の予備日でなかった。後で有明海沿岸国道事務所のTwitterを後で見てみてみたが工事を実施日するとなっていたので通った時間には既に工事が終わっていたのだろう。

11/12に大野島IC〜諸富ICが開通したが、今回はこの区間を初めて走った。有明早津江川大橋で川を渡ったら、佐賀市なのでかなり便利になった。早く、嘉瀬南ICまでつながって欲しいが、諸富ICの先は川副ICまで地盤改良工事をやっている段階みたいなので当分開通しそうになさそう。

これまでは道の駅 厳木へ行くのには小城市の三日月町経由で行っていたが、今回は国道444号をしばらく進んで、国道444号 味らん館の先で久保田駅の標識があるところを右折した。その先で国道207号に入りその後県道284号に入り、多久市へ。朝だからどこの道を走ってもそれほど時間はかかないが、昼間はこのルートが早そう。

国道444号を進んで、県道48号が北上するところの先で霧。久保田駅へ北上する道の途中でまた霧。霧に突っ込む前に見えた感じだと霧はバス2個分くらいの高さで地面を覆っていたようだ。多久市に入ったあたりでわずかに空が白んで来た

6:12に道の駅 厳木着。走行距離80.8km、燃費26.3km/L、平均車速47km/h、走行時間1:43、EV走行距離35.3km(44%)、航続可能距離584km、外気温6度。高度74m。6:18発。

道の駅を出る時点では山の端が白んで来た。

牧瀬ICは工事で使えないと思っていたら、入ることが出来た。後で調べたら工事で通行止なのは出口のみらしい。

浪瀬ICを降りて県道32号へ入ってすぐに電照栽培のハウス。白色や電灯色でなく、昔の植物育成用の蛍光灯のような赤紫色だった。植物の光合成に適した波長ということで以前はそういう色の蛍光灯が使われていた。実はこの青紫色の蛍光灯は光量が少なく、普通の昼光色の蛍光灯でも光合成に適した波長の光は出ているものはあるし、光合成に適した波長の光の光量が多かったりする。さすがに蛍光灯は使っておらずLEDだろうが、LEDだと光合成に適した波長の赤色光、青色光が効率的に出せるのだろう。

蕨野の棚田に近づいていくと雑木が紅葉していた。ケヤキの黄葉目的で八幡岳を目的地にしたけど、このあたりで雑木が紅葉しているなら、八幡岳のケヤキは黄葉が終わっていそう。

蕨野の棚田を過ぎ、最初の溜池まで来たら、溜池の水位が低かったが、2つ目の溜池は普通に水が貯まっていた。改修工事でもやるのか?

キャンプ場のそばの溜池のあたりから見えた八幡岳の感じだと上の方の落葉樹は葉を落としたように見えた。やはりケヤキの黄葉には遅かったか。

キャンプ場に近ずくとサザンカがきれいに咲いていた。駐車場に車を入れると紅葉している木があったけど、そろそろ紅葉も終盤と言った感じだった。

6:38に八幡岳キャンプ場着。走行距離92.4km、燃費23.0km/L、平均車速45km/h、走行時間2:03、EV走行距離38.9km(42%)、航続可能距離561km、外気温7度。高度522m。

八幡岳キャンプ場〜八幡岳峠

スピードアップのために、ストックを1本取り出してから歩き始めた。八幡岳峠までの県道とその先の林道川内線は舗装道の歩き。舗装道の歩きは少し味気ないが県道の途中で有明海、多良岳、虚空蔵山を見ることが出来る。

八幡岳峠〜八幡岳

暑くなったので林道の終点でフリースを脱いだ。

林道終点から5分程歩いたところでアオバトの声が聞えてきた。

今回はケヤキの黄葉を見ることが出来るかと思ってきたが上部にあるケヤキの林はほとんどの葉を落としていた。

上部のケヤキの林のあたりで木々の間から下の方の家並みが見えた。唐津市の方の家並みかと思っていたが、伊万里市だったらしい。

途中でショルダーポーチに入れいてたボールペンが無くなっていることに気付いた。ショルダーポーチから写真を撮るためにスマートフォンを出したときに落としたことに見当はついたので少し下って探してみた。落ち葉が積もっていてその中に紛れたようで見つけられなかった。

山頂手前の舗装道に出るところの道標は相変わらず「八幡岳 6.7km」のままだった。車道に出たところに工事を知らせる看板があり「敷地造成・解体工事を行っています」と書いてあった。「鉄塔局舎解体・進入道路造成等」とも書かれていた。工事期間は今年の2/24から来年の3/29までになっていた。

山頂からは有明海、唐津湾、黒髪山、虚空蔵山が見えたが、少し霞んでいた。山頂標が白くなっていたので新しくなったのだと思った。帰ってから以前の写真と比べてみたら、白く塗り直されただけだった。

山頂にはベンチがあるので山頂で食事をしようと思っていたが、工事の音が少し騒がしいので展望台の方へ行くことにした。

八幡岳〜八幡岳展望台〜八幡岳キャンプ場

展望台の方には工事関係らしい車が停められていた。景色を眺めていたら、工事関係の人たちが上がってきた。工事の邪魔になると悪いので展望台を後にした。

車道まで下ると工事関係者のものらしい車が停められていた。

ケヤキの黄葉はダメだったが、下りでは雑木の紅葉が見られるだろうとは思っていた。下りの車道では少しだけ紅葉している木を見ることが出来た。

車道から山頂へ上がる方の道の分岐に工事の案内の看板が置かれていた。「唐津市 280MHzデジタル防災同報無線システム工事」の為の通行止のお知らせだった。11/21 9〜17時まで通行止で、雨天の場合は翌日の同時刻が通行止とのことだった。

山頂、展望台で食事をしなかったので、ハンググライダーの発進場のあたりで山を見ながら食事をしようと思っていたが、意外と寒かったので景色を眺めるだけにした。登っている途中で飴やらチョコレートを食べたので意外と空腹でなかったので駐車場まで戻ってから車中ですることにした。

山道の入口のところの4月に来たときには台座だけだった説明板にプレートが取り付けられていた。この先はキャンプ場まで紅葉する類の木はほぼないので紅葉が楽しめたのはここまで。

山道を降りていくと一旦車道に出るが、そこには4月に来た時には真新しいプレートが取り付けられた説明板があったが、これが意外と汚れており、4月にはピカピカの新品だったようには見えなかった。

展望台から40分程下ったところで最後の車道の横断。下りは意外とあっけない。八幡岳峠まで行かずにキャンプ場からの往復だとかなりあっけない山登りになると思う。車道から下る道に入った途端に駐車場に停めた自分の車が見えた。

コースタイム

トラックログ

車中で軽く食事。

何か前と違うなと思ったら、駐車場の少し下のトイレの建物が無くなっていて更地になっていた。下草がきれいに刈り払われていたのでキャンプ場を使える状態で維持しているのだろうと思ったのだが、トイレが無くなったということはキャンプ場は将来的には閉鎖するのだろうか?

11:14に八幡岳キャンプ場発。

キャンプ場を出る頃には少し雲が出てきた。

八幡岳キャンプ場に来るときに近くの溜池の脇あたりで八幡岳がよく見えていた。帰りには溜池のところで写真を撮ろうと思っていたので、車を停めて写真を撮った。池のそばには「この貯池は養魚場につき魚を釣ることを禁ずる 池部落 ××」と書いた看板があった。農業用の溜池かと思ったら養魚場だったか。

蕨野の棚田の下の方から棚田の写真を撮った。棚田の周辺や上部の雑木が紅葉していた。ここのあたりで紅葉しているなら八幡岳のケヤキの黄葉が落葉していたのも無理もない。

県道32号を下っているときに天山がよく見えた。

浪瀬ICのあたりの電光表示では牧瀬ICの工事は1/31までになっていたが、牧瀬ICのあたりにあった工事看板だと2/17になっていた。

道の駅の手前の信号のところで渋滞。その先が工事で片側通行になっておりかなり待たされた。

10:51に道の駅 厳木着。走行距離105.9km、燃費26.0km/L、平均車速39km/h、走行時間2:44、EV走行距離45.3km(43%)、航続可能距離537km、外気温16度。高度79m。

アイスプラント、モッツアレラチーズ、カステラ、げんこう飴等を購入。げんこう飴はげんこうという珍しい柑橘を使った飴で木屋の商品。木屋ってこんなものも出しているのか。前回に来たときにも無かったが、たこのじゃん辛がなかった。ここしばらく見かけていないので後で木屋の通販ページを見てみたらそちらでも品切れだった。だからしばらく見かけていないのか。

11:14に道の駅 厳木発。

道の駅を出てヨコオの厳木工場の横を過ぎて、カーブが終わって直線路になるあたりで八幡岳の方向を示す小さな標識。

八幡岳キャンプ場を出る時にわりと早い時間なのでまる宗ラーメンで昼食にするかと思ったものの、駐車場で軽く食事をしたのでそれほど空腹では無かった。道の駅 厳木から少し走ったあたりで少し腹が減ってきたのでまる宗ラーメンに寄ることにした。

11:31にまる宗ラーメン着。走行距離115.0km、燃費24.6km/L、平均車速38km/h、走行時間3:02、EV走行距離51.1km(44%)、航続可能距離526km、外気温18度。高度11m。11:46発。

11:56に桜月堂着。走行距離120.6km、燃費25.0km/L、平均車速38km/h、走行時間3:12、EV走行距離54.6km(45%)、航続可能距離520km、外気温17度。高度31m。

大量購入したので商品を揃えて貰っている間に小城公園へ。そう言えば小城にもゾンビランドサガのマンホールあったよなと小城公園へ向かっている途中で思い出した。どこにあるんだろうなと思ったら小城公園の入口にあってあっさり見つけてしまった。

12:29に桜月堂発。

しばらく道の駅 大和は営業時間に寄っていなかったので寄っていくことにした。県道48号から県道267号に入って、長崎自動車道を越えたら右折して高速と平行している道へ。こちらの方が信号は少ないし、交通量も少ないので少しだけ早そう。

12:48に道の駅 大和着。走行距離131.9km、燃費25.4km/L、平均車速37km/h、走行時間3:31、EV走行距離61.4km(47%)、航続可能距離510km、外気温18度。高度43m。

駐車場が混んでいた 2台も観光バスまで居た。

鯉濃、西川の刺身こんにゃく、レンコン、木屋の一汐めざし、夕飯用にワラサの刺身を購入。干し柿はまだないようだ。

13:16に道の駅 大和発。

道の駅 大和にいる間に時間も早いしということで東与賀のシチメンソウを見に行くことにした。

国道263号であほんだら。助手席の奴とおしゃべりしながら右側の車線をトロトロ走っていっている馬鹿がいた。左車線に入ってしばらく走っていたらやっと抜かせて、その後は右車線に入った。右車線に入った途端に先行車はそれなりのスピードが出ていたのでスムーズにわりとスムーズに走れた。

佐賀市街の街路樹がきれいに色づいていた。

交通量はそこそこあるし、信号待ちがそこそこあったので国道208号越えるまでが少し長かった。後で調べてみたら、鍋島駅あたりを走った方が少し早かったらしい。

13:58に干潟よか公園着。走行距離152.9km、燃費26.3km/L、平均車速36km/h、走行時間4:13、EV走行距離75.7km(50%)、航続可能距離495km、外気温18度。高度0m。

シチメンソウの紅葉はわりときれいだったが、そろそろ終りらしい。少し葉を落としているような感じだった。

14:26に干潟よか公園発。

車で走っている途中でマンホールを見かけたので車を停められそうな場所を見つけて写真を撮った。

諸富ICの入口は国道444号にあるのだが県道48号にあると勘違いして、県道48号の方に行ってしまった。往路で諸富ICで降りたときも道路標識に従って、鹿島方向へ向かったけど暗かったので方向感覚が狂い、どこを走っているのか分からなくなって一旦車を停めて確認した。

15:13に道の駅 みやま着。走行距離182.5km、燃費26.9km/L、平均車速37km/h、走行時間4:58、EV走行距離89.7km(49%)、航続可能距離454km、外気温19度。高度10m。

農産物等を購入。この日はセロリはあったけど、セロリのピクルスはなかった。道の駅 大和には干し柿がなかったが、こちらにはあった。

15:29に道の駅 みやま発。

ローソンに寄ろうと思っていたことを国道443号で道の駅 みやまに向かっているときにローソンを見かけて思い出した。思い出したときには既に遅く通りすぎてしまった。たしか道の駅の先にあったよなと思ったが、記憶通りでローソンがあったので寄った。

15:31にローソン 瀬高吉井店着。走行距離183.1km、燃費26.9km/L、平均車速36km/h、走行時間5:02、EV走行距離90.2km(49%)、航453続可能距離km、外気温19度。高度21m。

ローソンに寄ったのはよなよなエールの「僕ビール、君ビール。満天クライマー」を買うため。このビールは「僕ビール、君ビール。満天クライマー」「僕ビール、君ビール。裏庭インベーダー」「僕ビール、君ビール。屋上のジョン」で投票を行って、数量限定で復刻させたそうだ。後日飲んでみたが普通の「僕ビール、君ビール」より自分には好みの味だった。

15:35にローソン 瀬高吉井店発。

16:23に自宅着。走行距離213.0km、燃費27.7km/L、平均車速37km/h、走行時間5:50、EV走行距離109.2km(51%)、航続可能距離426km、外気温18度。車の総走行距離41,587km。

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