鷹取山・風天山

山田水辺公園〜鷹取山〜山田水辺公園/風天山公園駐車場〜風天山〜風天山公園駐車場 2022/11/8

11/8(火)

車に積む前にザックの重さを測ったら8kgちょっと。10kg超でないのでまあ軽い。

5:10に自宅発。外気温9度。航続可能距離780km。

荒尾で電照栽培のハウスを見かけた。有明海沿岸道路の黒崎ICのあたりでも見かけた。この時期だとおそらくイチゴのハウス。

国道389号へ入るため県道126号で信号待ちをしていると普通のトラックと木材を運搬しているトラックが国道389号を走っていった。国道389号の片側2車線区間で抜かした。このトラック達も三池港ICから有明海沿岸道路に入ったので抜かしておいて良かった。

国道389号で前を走っていた車が赤信号を無視していた。信号の見落としかなと思ったけど、その次の赤信号も無視していたので意識的に無視していたようだ。この時間帯は交通量が少ないことに油断して注意力散漫で周りをあまり見ていない車がいるのでこのような運転はヤバい。そんことやってると突っ込まれるよ。

三池港ICより有明海沿岸道路へ。電光表示で「11/7-30 高田IC〜大和北IC 夜間通行止め 21:00-6:00」と出ていた。今日も通行止日だけど、この表示の期間の全日が通行止ではなく、期間の何日間かが通行止なのでこの日はどうかなと思ったが、この日は通行止ではなかった。

有明海沿岸道路に入って少し走ったら、普通車の後ろになったのだが、こいつがフラフラしていた。眠りかけているのか飲酒運転かのどちらかだろう。フラフラが遅いので、国道389号で抜かしたトラックの木材運搬トラックでない方のトラックが追い上げてきて、あおり気味に背中に張り付いてきた。高田ICの先の片側2車線区間でフラフラノロノロは左車線に入るだろうから、自分も左車線に入って、トラックが抜いていってからフラフラノロノロを抜かそうと思っていた。2車線区間に入ってもフラフラノロノロは左車線に入らなかったが、こちらは入った。フラフラノロノロはトラックにあおられて走っていった。トラックを背にして目が覚め、スピードアップしたようで距離が離れていった。でも、三橋ICのあたりで前を他の車にふさがれていて柳川東ICを降りる前に追いついたけど。

県道23号へ降りた後に後ろの車があおり気味で張り付いてきた。前にトラックが居るからスピード上げられないんだよ、馬鹿たれ。信号待ちで停まったらこの馬鹿たれは右折レーンに入っていった。もしかしたらと思ったら、青信号になった途端にダッシュしてトラックとこちらを抜いていった。このような信号で右折レーンを追い越しに使う馬鹿ってたまに見かける。

6:09に道の駅 おおき着。走行距離44.8km、燃費26.1km/L、平均車速4km/h、走行時間0:59、EV走行距離18.4km(41%)、航続可能距離734km、外気温9度。高度9m。6:13発。

道の駅についた時点で空が茜色に染まり始めていた。

国道442号を西進し、国道385号へ。ここは久しぶりに走ったので国道442号で間違えて1本手前の信号で右折してしまった。ここの道の駅から国道385号へ向かうときはいつも国道442号を西進していたが、後で地図を見てみたら北進してから、県道99号経由で行った方が早そう。

朝日がハゼの木に当たる時間に歩き出すには少し早かったのでトライアルに寄っていくことにした。

6:30にトライアル 千代田店着。走行距離56.3km、燃費26.0km/L、平均車速44km/h、走行時間1:17、EV走行距離24.1km(49%)、航続可能距離722km、外気温10度。高度9m。

キャットフードやら、山でのおやつ用にチョコレート等を購入。家からはモンベルのライトトレッキングパンツ(中厚手)を履いてきたが、かすかに風があり、足に寒さを感じたのでズボンを変えることにした。ライトトレッキングパンツだと寒いかもと思って念のためにColumbiaの"Royce Range Pant"とモンベルのマウンテンパンツも念のために車に積んでおいた。車内で"Royce Range Pant"の方に着替えた。

6:48にトライアル 千代田店発。

トライアルの駐車場を出るときに日が昇っているのが見えた。

国道385号を走っていると「快楽入口」という標識が見えた。見間違えかなと思ったけど、後で調べたら実際に快楽という地名があって、標識も「神崎市 快楽入口」と書いてあったようだ。快楽公民館というのもあるが、ここの住所は千代田町渡瀬で、その隣の建物は快楽、さらに隣の建物は渡瀬だったりした。特に道で挟まれているというわけでもなく、渡瀬と快楽が入り交じっているらしい。区画整理か何かの関係だろうか。

7:09に山田水辺公園着。走行距離69.6km、燃費25.1km/L、平均車速42km/h、走行時間1:38、EV走行距離30.2km(43%)、航続可能距離710km、外気温9度。高度91m。

山田水辺公園〜鷹取山

少し歩いたところで腕組みして歩いていたら、ショルダーポーチの中でスマートフォンがバイブした。腕組みで丁度スイッチに当たってしまって電源断していた。その場で起動した。

ハゼの木の紅葉は今年も不発。紅葉はしていたけど、葉があまり付いていなかった。たぶん台風のせいだろう。ハゼの木の紅葉が不発だったら、脊振山か九千部山に行き先を変更するか鎮西山の登山口まで行って鎮西山と鷹取山に登ることも考えいてたたけど、面倒だし、鷹取山の山頂で日向ぼっこしてくるだけでも良いかと思ってそのまま鷹取山に登ることにした。

家を出るときから薄手フリースを来てきたが、歩いているうちに暑くなったので林道九千部山横断線に出たところで脱いだ。

林道九千部横断線に出たところの少し先の登り口からは登らずにそのまま林道を西進した先から登ることにした。

西側の登り口は最初は急。初めてここを歩いたときは下りに使って、下の方で道がわからなくなったが林道が見えたので無理矢理降りた。下りに使うのは嫌な道なのでその後は登りにしか使っていない。2回目に来たときには誰かが道標やロープを設置してくれていて道が分かりやすくなっていた。

九千部横断線から7分ほど歩いたところで上から何かが動く音が聞えてきた。少し歩くと小さなイノシシ2頭を目撃。さらに5分弱歩くと下の斜面を小さなイノシシ3頭が逃げていった。そのうち2頭は多分その前に見たイノシシと同じ固体だろう。

九千部横断線から30分程歩いたところでムベらしき実が落ちていた。上を見てもムベらしき木は無かった。更に10分ほど歩いたところでも実が落ちていた。上を見上げたら蔓草が見えたけど、葉の感じがムベではなさそう。ムベの実は上の未舗装林道でももう1回落ちているのを見かけた。

九千部線から上の舗装林道までの歩きは眺めはないが、涼しい空気の木洩れ日の中の歩きで意外と楽しめた。

山頂からの眺めは西方向の近いところの山はよく見えたが、佐賀平野の方は霞んでいて、鈍く光る筑後川やうっすらと有明海が分かる程度だった。往路で寄ったトライアルの駐車場からは山がきれいに見えていたので展望をわりと期待していたのだが。

鷹取山に登ったときにいつも座っている岩の上で食事。山田水辺公園を歩き出した時から空腹を覚えていたので持ってきた食料を全て食べた。歩いている間はキャンデーを食べていた。トライアルでおやつ用に買ったチョコレートを車に忘れたことに歩き始めてすぐに気付いたが面倒だったので取りに戻らなかった。キャンデーを食べつつ、チョコレートを取りに戻らなかったのは少し失敗だったと思った。

食事をしている間に一人の登山者が登って来たが、食事が終わる前に姿を消していた。

9時半過ぎに南下していく飛行機が見えた。どこへ向かう飛行機だろうと後で調べてみたが、少し調べた範囲ではわからなかった。福岡空港からの飛行機だろうとフライトレコーダー24を見てみたが、福岡空港出発便は国内線は朝倉市の方に向かい、鷹取山の上空あたりは通らないようだ。仕方がないので、後日に同時刻あたりでフライトレコーダー24を見ていたらやっとわかった。福岡空港発9:15のハノイ行のベトジェットエアが鷹取山上空あたりを通っていた。機体の後方が赤っぽい塗装だという特徴がベトジェットエアと一致するのでほぼ確実にこの便だろう。便が分かった後もしばらく別のことをしながらディスプレイを横見していたが、この便はその後は佐賀空港、長崎空港、福江空港の上空あたりを通過していた。ハノイまでは5時間強のフライトらしい。

飛行機の次はヘリコプターの音が聞えてきて、やがて姿が見えてきた。どうせ目達原駐屯地のヘリだろうと思ったら、その通りで陸自のヘリだった。後で機種を調べたらAH-74Dだった。

鷹取山〜山田水辺公園

林道へ降りる途中で2人組の登山者と単独の登山者とすれ違った。林道まで降りたら、山頂で見かけた登山者が居て、追い抜いた。山頂ですぐに姿を見かけなくなったのは、すぐに降りて行っていたからだろう。普段から散歩代りに登っている人はそんなものだろう。

山頂から林道までもあっけなく着いたし、林道から山田水辺公園までもあっけなく着いた。最短コースで往復しなかったのは正解。最短コースだと歩いた気にならなかっただろう。

下りる途中にはイノシシ避けの柵があり、「登山者の皆さまへ イノシシ被害が大きいため防護柵を設けています。ご面倒をおかけしますが、開閉後は上下2箇所で結束をお願いします。」と書かれたラミネート加工した紙がくくりつけられていた。柵のそばの畑のところには『「NPO 法人山田の風」耕作棚田 「NPO 法人山田の風」では「景観まちづくり」の一環として、里地、里山の景観形成(耕作放棄地の解消、ソバ栽培等)と環境保全(無農薬)に配慮した耕作を実践しています。』と書かれた看板が設置されていた。

コースタイム

トラックログ

何故か山頂に向かっている途中からGPSのログにずれが生じています。

10:49に山田水辺公園発。

10:45に風天山公園駐車場着。走行距離70.9km、燃費24.8km/L、平均車速41km/h、走行時間1:43、EV走行距離31.1km(44%)、航続可能距離709km、外気温15度。高度67m。

風天山公園駐車場〜風天山〜風天山公園駐車場

ぼたもちを買いに行くついでに風天山に登った。。

綾部八幡神社の低い裏山で前回登ったときには運動靴で登ったが、その時に登山靴の方が楽だったなと思ったので、今回は登山靴に履き替えた。

前回に綾部のぼたもちを買いに来たときに綾部八幡神社ののすぐ西側に新しい舗装された駐車場が出来ているのに気付いた。そちら側からも神社に行けそうだったのでそちら側から行ってみた。駐車場の車椅子マークのある方にあった看板にみやき町観光協会と書いてあるのがちらっと見えたので、どうやら公共の駐車場らしい。

低い山だけにすぐに山頂に着いた。山頂の祠には風天神、九千部山と彫られていたのでどうやら隆信沙門を祀ってあるようだ。

景色は霞んでいて今一つ。標高が低いとは言え、小高いところにあり、南側は平野なので霞んでいなければそれなりに景色は良さそう。

後でみやき町のホームページを見たらみやき町の伝説が書いてあるページがあって、そこには次のようなことがかかれていた。寛政11年(1797年)8月、九千部山の祈祷地に安置するの石の祠が造られたが、引き上げが難しく、山田橋のたもとに祀られていた。後に神の意志に綾部宮山に移ると出たので、大正2年6月18日に宮を移した。山田橋のたもとにあったころに目の赤い白ヘビがいたが、遷座の4,5日前から姿が見えなくなったが、遷座より前に宮山山頂にきていたとのこと。隆信沙門の九千部山の話で、隆信を誘惑した妖女の出現する前に白蛇が這い出したということから白蛇は風神の使いと言われいている。調べてみたところ山田水辺公園の南側の寒水川にかかる橋の名が山田橋だった。

風天山を降りて、ぼたもちを買いに。この日は喜久屋はお休みだったが、橋本屋はやっていたのでこちらでぼたもちを買った後に車に戻った。

コースタイム

トラックログ

11:18に風天山公園発。

11:25にみつせ鶏本舗着。走行距離74.4km、燃費25.0km/L、平均車速41km/h、走行時間1:50、EV走行距離33.8km(45%)、航続可能距離708km、外気温16度。高度30m。

いつものごとく、レンジで調理できる冷凍食品や唐揚げを購入。

11:38にみつせ鶏本舗発。

11:54に道の駅 吉野ヶ里着。走行距離82.1km、燃費23.2km/L、平均車速39km/h、走行時間2:07、EV走行距離36.1km(44%)、航続可能距離705km、外気温19度。高度324m。

ここへ来る途中でサザンカの花の時期だと言うことを思い出したのでサザンカの自生地へ。前は11月中旬に来たけど、その時よりも花が沢山咲いていた。一面に群生しているサザンカが花を咲かせているけど、写真だと葉が光っているのか花が咲いているのかが今一つわからない。朝夕の弱い光の時の方が写真向きだと思われる。

湧き水を汲んでから物産館へ。レトルトの鯉濃、イノシシ肉、西川の刺身こんにゃく、農産物等を購入。ドラゴンフルーツを買ったけど唐津で買ったのよりも安かった。

12:34に道の駅 吉野ヶ里発。

鷹取山に登っているときに、吉野ヶ里のあたりにゾンビランドサガのマンホールがあることを思い出した。どこかの駅の近くにあることと駅前の駐車場が短時間の駐車は無料だということは以前に調べて知っていたが、駅名と駅の場所を忘れていたので鷹取山の山頂で休憩しているときに場所を調べておいた。場所は吉野ヶ里公園駅の北口だと分かって、寄り道してもそれほど遠くないので寄ることにした。

山頂で場所を調べたのにも関わらず、北口でなく南口へ行ってしまった。南口の駅前は車を停めておく場所がなさそうなので北口へ向かった。

13:05に吉野ヶ里公園駅北口駐車場着。走行距離93.2km、燃費_25.3km/L、平均車速38km/h、走行時間2:29、EV走行距離43.3km(46%)、航続可能距離700km、外気温22度。高度20m。

13:12に吉野ヶ里公園駅北口駐車場発。

吉野ヶ里歴史公園の近くを走っているときに彩色されたマンホールを見かけたので見に行った。車を吉野ヶ里歴史公園の駐車場に停めようとしたら有料だったのでここに停めるのはやめた。何とか短時間なら停められそうな場所を見つけて車を停めた。

国道385号を走った後に柳川東ICより有明海沿岸道路へ。電光表示で「本日実施 大牟田北IC〜高田IC 夜間通行止め 21:00-6:00」と出ていた。三橋ICで有明海沿岸道路を降りたが、柳川東ICからだとあっと言う間。

14:04に道の駅 みやま着。走行距離121.8km、燃費26.8km/L、平均車速36km/h、走行時間3:21、EV走行距離61.1km(50%)、航続可能距離692km、外気温22度。高度18m。

海産物、農産物等を購入。店の人がセロリのピクルスを丁度品出ししていたので購入することができた。この時期でもセロリのピクルスがあるとは思わなかった。有明海沿岸道路を三橋ICで降りないで、ここの道の駅に寄らなければ早く帰ることが出来るから寄らずに三池港ICまで行こうかとも考えたけど寄ってよかった。

14:26に道の駅 みやま発。

この日は危ない車によく会う日で国道443号で危ない佐賀ナンバーのシャトルの後ろになった。右カーブだろうが左カーブだろうがセンターラインをまたぐし、ブレーキを無駄にかけていた。トラックが対向車だと極端に左に寄って、路側帯の線を跨いでいた。でもそのわりにスピードはそれなりに出していた。車両感覚がない感じだったので無免許?県道4号との分岐で県道4号へは来るな、県道3号との分岐で県道3号へ行ってしまえと念じていたが、結局は県道347号まで前を走っていた。県道347号で熊本方面に曲がっていったのでやっとおさらばできた。

15:11に自宅着。走行距離152.8km、燃費28.8km/L、平均車速37km/h、走行時間4:07、EV走行距離80.4km(53%)、航続可能距離670km、外気温22度。車の総走行距離41,374km。

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