鞍岳

伏石登山口〜女岳〜鞍岳〜伏石登山口 2021/11/26

11/26(金)

5:52に自宅発。外気温6度。航続可能距離595km。

ボケッと車を走らせていたらボケかまして県道30号をユーパレス弁天の方へ右折して、そのままアンビー熊本まで行ってしまったので、合志市役所のところで県道30号へ戻った。直進するところをうっかりカーナビの案内通りに右折してしまい、くまもと中央カントリークラブの方を通り、国道325号へ。合志市役所から国道325号までは意外なことに同じ方法へ向かう車が多かった。

6:51に道の駅 旭志着。走行距離35.1km、燃費21.5km/L、平均車速35km/h、走行時間1:00、EV走行距離18.2km(52%)、航続可能距離548km、外気温6度。高度109m。6:56発。

7:13に伏石登山口駐車場着。走行距離45.6km、燃費18.4km/L、平均車速35km/h、走行時間1:17、EV走行距離21.4km(47%)、航続可能距離538km、外気温6度。高度589m。

伏石登山口〜女岳〜鞍岳

一旦伏石登山口まで行ったものの、調光レンズのメガネを車に忘れてきたので取りに戻ってから出発。

歩き出したら妙に腹が減ってきたので林道に出たところでゼリー飲料を飲んだ。

林道から15分ほど歩くと森林コースと女岳コースの分岐。今回は女岳コースの方へ。女岳コースを示すプレートに「きびしいよ」と書かれたテープが張ってあった。確かに森林コースと比べると傾斜もあるし、途中に岩場があるので少し厳しいかも。

分岐からほんの少し歩いたところで落ち葉にカエデの葉が混じっているのに気付いた。もう少し早い時期だと紅葉しているカエデが見られたのか。

岩場の手前あたりから耳が冷たく感じた。前に来たときにもこのあたりで耳が冷たく感じた記憶があった。ヘッドバンドを忘れたので我慢して登った。

岩場の取り付き部分から20分ほど登ったところで右に行く道らしきものがあったのでザックを下ろし、少し歩いてみた。途中に赤テープがあったので確かに道のようだ。道があるなら行ってみようかと思ったが、スマートフォンに入れてあったコース図の画像データを確認してみるとししが峰コースを登ってくる道で行ってしまったら、下山する羽目になっていた。あぶないあぶない。

このコースは斜度がややあるが、信越遠征が良い高所トレーニングとなったようで、歩を止めることなく歩いていけた。遠征では2,000m超を4登したが、今から思えば3登目の地蔵峠からの湯の丸スキー場のゲレンデ歩きあたりからかなり体が楽に動いていたいよう思う。地蔵峠に高所トレーニング施設が出来るわけだ。

南まわりコースと、北まわりコースの分岐では前に来たときは南まわりの方を歩いたので今回は北まわりの方へ。南まわりの方より踏み跡が薄いなと思ったら、北まわりの方が少しだけ歩く距離が長くなるからのようだ。

道の駅 旭志からは山頂は見えるものの雲がかかっているなとは思っていたが、女岳の山頂は少しガスっていた。

女岳の草地のところで雌のシカに遭遇。お互いに同時に存在を確認したようで、ほんの少しの間だけ見つめ合っていたが、すぐに逃げていった。しばらくの間、近くの藪からガサガサと音が聞え、ピーピーと警戒音をあげていた。

女岳を通過し、下の岩場に寄ってから鞍岳へ向かった。

道は刈り払いをしてあった。鞍岳と女岳の鞍部を西側へ降りるところも刈り払いがしてあった。そちらの方は通行止だったはずなので刈り払いをしてあったのが不思議だった。もしかして、そのうち通れるようになる?

山頂からは九重山の方は見えず、阿蘇山は根子岳のあたりがうっすら見えただけ。子岳の方を見るとアセビの葉が白く光っていたが、おそらく朝露が付いているためだろう。ツームシ山も霞んでいた。

山頂で食事&おやつ。天気が良ければ、眺望を楽しみつつ食べられたのだが。

北西から雲が流れて来ていて、あと数時間は雲は取れなさそうなので、ツームシ山は行かずに下山することにした。

鞍岳〜伏石登山口

ツームシ山の分岐の手前で女性登山者2人とすれ違った。

963mピークの分岐を過ぎて少し歩いたところでイノシシが掘りかえした穴があった。伏石登山口にイノシシ注意の案内はあるもののこういったイノシシの存在を示す痕跡は今まで見たことがなかった。

パノラマコースを下るつもりだったが、途中で気を変えてらくらくコースを下ることにした。らくらくとは言っても傾斜があるので、どちらかというとパノラマコースの方が歩くのは楽だ。パノラマコースの方も大して景色が良いわけでも無いし、らくらくコースもパノラマコースも名ばかりのコースだ。

途中の展望がある岩のあたりから林道に出るまでヘリコプターがあたりを飛び回っていた。撮影用のポッドが付いているようだったので何かを撮影していた?

林道に出る少し手前にL字アングルの道標があり、「左 らくらくコース(直進C)」、「右 らくらくコース(ジグザクC)」とあった。道標の感じだと降りてきたところが直進Cでこれから進む方がジグザグCのようなのでどうやら下の方から道標の所まで登ってくる道が以前はあったのかもしれない。

道標からほんの少し歩くと未舗装林道。南側にほんの少し歩くと林道は舗装されている。ここからほんの少し上り、舗装林道をほんの少し歩くと往路で歩いた森林コースに到達する。未舗装林道は北側に続いているようで、先の方に赤リボンが見えた。その赤リボンのあたりから先ほどの道標までの道があったのかもしれない。ジグザグコースの方は砂防ダムがある谷のあたりにあったのかもしれない。

森林コースを下る予定だったが、林道を下ってみることにした。この林道は伏石登山口(森林コース登山口と赤崩登山口(パノラマコース登山口)の分岐からパノラマコース登山口の間に上に上っていく舗装林道があったのでそこに出るのだろうと見当は付いていた。

林道を歩いていくと谷を挟んだ北側でショベルカーが伐採用の道を付けているようだった。

更に林道を下っていくと見当を付けていた通りの場所に出た。

林道の赤崩登山口と伏石登山口の分岐のY字路の西側が伐採の伐採跡に「西部の森きくち」という標柱が建っていた。後で調べてみたら、西部電気工業(株)という会社がCSR活動の一環として、この場所にヤマザクラ、モミジ、ヤマボウシを植林してくれたそうだ。

コースタイム

トラックログ

11:30に伏石登山口駐車場発。

11:37に四季の里 旭志着。走行距離47.0km、燃費18.3km/L、平均車速35km/h、走行時間1:21、EV走行距離21.4km(46%)、航続可能距離536km、外気温10度。高度504m。

シェルパの四季の里旭志店が出来たと言うことで行ってみた。登山用品の補給に使えたらと思ったけど、自分が使うような登山用品の消耗品の類の補給に使えるという感じではなかった。ふ〜塩 辛ミックス(スパイス塩)があったので購入。

11:48に四季の里 旭志発。

12:05に道の駅 旭志着。走行距離56.4km、燃費20.7km/L、平均車速34km/h、走行時間1:39、EV走行距離26.1km(46%)、航続可能距離516km、外気温16度。高度108m。

家で頼まれていたものを購入。菊池の曙(柚子風味の落雁)も欲しかったのだが、今回は無かった。ふ〜塩 辛ミックスはこちらでも置いてあった。

12:34に道の駅 旭志発。

家で頼まれていたものを買うためにコッコファームへ。

12:39にコッコファーム着。走行距離58.6km、燃費21.0km/L、平均車速34km/h、走行時間1:45、EV走行距離27.5km(47%)、航続可能距離513km、外気温14度。高度103m。12:58発。

13:13にトライアル 大津店着。走行距離66.7km、燃費21.4km/L、平均車速33km/h、走行時間2:00、EV走行距離30.7km(46%)、航続可能距離505km、外気温17度。高度162m。13:37発。

県道30号沿いの道の脇の土地で造成工事をしていた。農地の区画整理かと思ったが、どうやらTSMCの工場建設のための工事だったようだ。県道のすぐ横に工場を作るとは思わなかった。

13:47にアンビー熊本着。走行距離73.2km、燃費22.4km/L、平均車速34km/h、走行時間2:10、EV走行距離35.2km(48%)、航続可能距離496km、外気温17度。高度97m。

ナーセリーズでヒペリカム・シルバーナ、キンギョソウ・シルバードラゴン、シクラメン・コウム・シルバープリンスを購入。ヒペリカム・シルバーナは小型で匍匐性であまりヒペリカムっぽくない。でも、普通のヒペリカムと同じような花が咲くらしい。ヒペリカムの類なら育てやすそうなので良いグランドかバーになりそう。キンギョソウ・シルバードラゴンは多年草とのこと。多年草のキンギョソウがあるとは知らなかった。これも匍匐性なので良いグランドカバーになってくれそう。シクラメン・コウム・シルバープリンスは原種の銀葉のシクラメン。コウムは育てやすいのだが何年かすると夏越し後に復活しないことがあり、少し敬遠していたが、また育ててみることにした。

駐車場で事故を目撃。2台の車の間の駐車スペースにバックで入れようとしている車がいたのだが、その角度で入れられるのか?と思いつつ見ていたら案の定、左後方の車にバッコンしていた。こういうのに巻き込まれたくないから駐車場の店舗の入口から離れた所の他の車が停まっていないあたりに車を停めるようにしているのだけど、買い物から戻ってくると他に空いている場所はたくさんあるのだからそっちに停めればよいのにわざわざ隣に停めてるボケがよくいる。おそらく他の車を目安にしないと駐車出来ないのだろうけど、そんなヘタクソなら免許を返上しろ。

14:08にアンビー熊本発。

アンビー熊本から県道へ出ると前方に阿蘇山の噴煙が良く見えた。

途中でピンクのクラウンを目撃。あの色を買う人がいるんだ。

14:20にハンズマン 菊陽店着。走行距離77.8km、燃費22.7km/L、平均車速33km/h、走行時間2:23、EV走行距離38.7km(49%)、航続可能距離490km、外気温17度。高度104m。14:31発。

国道57号からは前方に噴煙をあげている阿蘇山が良く見えた。

14:41に柿の葉寿司本舗着。走行距離83.2km、燃費23.4km/L、平均車速32km/h、走行時間2:34、EV走行距離42.2km(51%)、航続可能距離482km、外気温17度。高度80m。

混んでいたので少し離れたところの駐車場に車を停めた。店舗に行く途中の道に大津町のマンホールがあった。大津町の町花がツツジと言うことでツツジの図柄。

いつものごとくあなごんぼと柿の葉寿司を購入。

14:56に柿の葉寿司本舗発。

ガソリン価格が上昇中なのでそれほどガソリンは減っていないが給油。航続可能距離は給油前が477kmで給油後は806km。価格はリッター154円だった。

16:12に自宅着。走行距離125.1km、燃費26.2km/L、平均車速33km/h、走行時間3:46、EV走行距離70.6km(56%)、航続可能距離771km、外気温15度。車の総走行距離36,122km。

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