鷹取山
山田水辺公園〜鷹取山〜山田水辺公園 2021/11/1511/15(月)
外に出てみると割と星が見えていた。ズボンはColumbiaの"Royce Range Pant"を履いていたが、うすら寒かったのでモンベルのマウンテンパンツに履き替えた。"Royce Range Pants"は秋冬用に使おうと思っていたけど、冬は無理だとわかった。
5:21に自宅発。外気温8度。航続可能距離691km。
荒尾で今シーズン初の電照栽培をしているハウスを見かけた。
三池港南ICより有明海沿岸道路。なんか曇ってきた。この分だと佐賀の方も曇っていそう。
6:15に道の駅 おおき着。走行距離44.8km、燃費25.1km/L、平均車速48km/h、走行時間0:56、EV走行距離17.7km(39%)、航続可能距離65.7km、外気温8度。高度3m。6:20発。
トライアル 千代田店の横辺りで脊振山系がうっすらと見え始めた。
県道136号へ入ってすぐに出ていた案内だと丸山林道は通行止とのこと。
6:58に山田水辺公園着。走行距離69.1km、燃費25.0km/L、平均車速44km/h、走行時間1:34、EV走行距離299km(43%)、航続可能距離649km、外気温9度。高度92m。
山田水辺公園〜鷹取山
駐車場に車を入れるときにちらっと見えたが、ハゼの木は葉を落としていた。今年もハゼの木の紅葉は不発か。
トイレの裏にあった看板でみやき町のマスコットキャラクターのみやっきーが言うには標高86mとのこと。
駐車場から見えたとおり、ハゼの木はほぼ葉を落としていた。
林道に出たところで上を鳥が2羽飛んでいった。下から見た姿が見慣れない姿だったがカササギだろうか。そう言えばカササギが地面にいる姿や木に留まっている姿は見たことはあっても、飛んでいるところを下から見上げたことは無い。
林道に出て、最初の鷹取山の登り口はパス。林道をそのまま進んで、昨年降りてきたコースを今年は登ることにした。
ハゼの木の紅葉は不発だったが、林道では桜の木の紅葉を見ることが出来た。今回の歩きで秋を感じさせる木の様子を見ることが一番出来たのは林道での歩きだった。
道の脇には赤い実の塊を付けた木が生えていた。調べてみたらサネカズラという植物らしい。他にマユミなどの実も見られた。見上げればナナカマドらしき木が紅葉していた。
上峰町・みやき町の境の手前で道から少し入ったところに箱罠が置いてあるのを見かけた。登り口に行くまでに箱罠はもうひとつ見かけた。
登り口の手前に倒木があった。倒木は一部切ってあったが、どうやら人が通れるように切ったようだ。
九千部山横断線からの登り口には昨年は無かった「鷹取へ」、「急登注意」、「ウラにも登り口有り」と書かれたプレートがあった。登っていくと確かに急登だった。昨年は見かけなかったロープが張られていた。
5分ほど登ると「鎮西」、「鷹取」、「右からも降りれます」と書かれたプレートがあった。右からの降りる道はわからなかったが、おそらく登り口のプレートに書かれた「裏にも登り口有り」と書かれた場所に降りるのだろう。
林道の登り口から20分弱登ると「鎮西」、「急な下り320m」と書かれたプレートがあった。暑くなってきたので上に来ていたフリースを脱いだ。この日は上は薄手フリースと夏秋用の長袖シャツを着ていたが、終日これで対応できた。
林道の登り口から25分ほど登ると「右 巻道 上で合流(楽)」と書かれたプレートがあった。左は国土地理院の地図に表記がある道で少しだけ小高いところを通っている。右の巻道の方が落ち葉が積もって踏み跡はないものの道としてははっきりしていた。ここから先の道は上の未舗装林道までゆるゆると登っていた。
九千部山横断線の登り口から50分ほど登ると未舗装林道に到着。「鎮西へ下る」とかかれたプレートがあった。林道の向かい側には「三本黒木国有林38林班」「第2丸山国有林36林班」と書かれた柱があった。
ここから山頂そばまでの未舗装林道は左側にずっとイノシシが掘り返したらしき跡があった。左側の斜面から崩れてきた土に落ち葉が堆積し、その下には虫が居たようでそれを食べるために掘り返したようだ。
出発から2時間弱で山頂に到着。山頂にも「鎮西へ 約730m先左へ下る」と書かれたプレートがあった。山頂の東側まで行ってみたが、この日は天気は良いのだが、霞んでいて筑後川のあたりまでしか見えなかった。
山頂の岩の上で食事+おやつタイム。今回のおやつは信州遠征の時に買ってきた栗田製菓所のくるみ餅とクランポンのWeb通販で取り寄せた林檎パイと桜月堂のミニたちようかんと充実している。
休んでいる間中ヘリの音が聞えていた。目達原駐屯地のヘリだろう。
山頂に居る間に単独の登山者2人、2人組の登山者1組が登ってきて去っていった。
鷹取山〜山田水辺公園
降りる途中でひとりの登山者とすれ違った。
九千部山横断線まで降りた所でスミレが咲いていた。この時期にスミレの花を見るとは思わなかった。
林道で空を見上げると猛禽類が飛んでいた。おそらくトンビだろう。
下っていくと2人組の登山者とすれ違った。平日なので登る人はそれほど居ないと思っていたが、それなりに居るようだ。
畑地のあるあたりで箱罠が置いてあるのを見かけた。この場所だと相当イノシシの被害があるのだろう。
ハゼの木はほとんどの葉が落ちていたが、日が当たっていると少しだけ残った葉でもそれなりにきれいに見えた。
下の舗装道を下っている途中でひとりの登山者に抜かれた。下ってくる途中ですれ違った登山者が下ってきたにしては早すぎるので、山頂に居るときに見かけた登山者が今回自分が登ったコースから降りてきたのだろう。
駐車場には出発時には自分の車以外の車は停まっていなかったが、戻ってくると佐賀ナンバーの車が2台停まっていた。片方の車の主は下りの時に抜いていった登山者だった。
コースタイム
トラックログ
10:57に山田水辺公園発。
11:01に風天山公園駐車場着。走行距離70.3km、燃費24.8km/L、平均車速43km/h、走行時間1:38、EV走行距離30.7km(44%)、航続可能距離649km、外気温16度。高度46m。
道を挟んだ斜め向かいに駐車場が出来ていた。場所的に民間の月極め駐車場の需要があるとも思えないのでこれも風天山公園なのだろうか?
ぼた餅を橋本屋で購入。
11:07に風天山公園駐車場発。
11:13にみつせ鶏本舗着。走行距離73.9km、燃費25.2km/L、平均車速42km/h、走行時間1:46、EV走行距離33.6km(45%)、航続可能距離647km、外気温17度。高度37m。
空にヘリが飛んでいた。どうやらOH-01のようだ。さすがは目達原駐屯地が近いだけはある。
どぶ漬け唐揚げとレンジ調理可の冷凍加工品を購入。
11:27にみつせ鶏本舗発。
11:39に道の駅 吉野ヶ里着。走行距離81.3km、燃費23.3km/L、平均車速41km/h、走行時間1:59、EV走行距離35.1km(43%)、航続可能距離645km、外気温16度。高度321m。
新型コロナウィルス感染が今のところ収束してきているので水汲み場がまた混んでいた。湧き水を汲んだ後に物産館で木屋のいかさし柚子こしょう、刺身こんにゃく、生丸房露、家で頼まれていたイノシシ肉等を購入。生丸房露は道の駅 大和に行く途中の池の家のところに看板があって、そのうち買って帰ろうと思っていたが、ここにも置いてあるとは知らなかった。いつもは地ビールを買うが、信州遠征で買ってきたビールがまだ残っているので今回は買わなかった。
ついでなのでサザンカの自生地を見に行った。
12:33に道の駅 吉野ヶ里発。
13:31に道の駅 みやま着。走行距離117.5km、燃費26.5km/L、平均車速39km/h、走行時間2:59、EV走行距離56.3km(48%)、航続可能距離633km、外気温19度。高度7m。
いつものごとく海産物加工品、刺身などを購入。
13:56に道の駅 みやま発。
14:44に自宅着。走行距離148.6km、燃費27.7km/L、平均車速39km/h、走行時間3:47、EV走行距離77.3km(52%)、航続可能距離606km、外気温22度。車の総走行距離35,988km。