鬼ヶ鼻岩・猟師岩山

車谷登山口〜椎原峠〜鬼ヶ鼻岩〜猟師岩山〜小爪峠〜猟師岩山〜鬼ヶ鼻岩〜椎原峠〜車谷登山口 2020/11/24

メタセコイアの森がある山があるのはなんとなく見聞きしていたが、今年の2月に脊振山から鬼ヶ鼻岩まで歩いたときに鬼ヶ鼻岩から葉を落としたメタセコイアの森を見て、メタセコイアの森がある山が脊振山であることを認識した。黄葉の頃のメタセコイアを見たかったので今回は椎原峠登山口から鬼ヶ鼻岩に登りに行くことにした。

11/24(火)

有料道路は極力使わないようにしているが、そうなると国道385号を東脊振トンネルをパスして使うのが最短ルート。だが坂本峠は7月の豪雨のせいで通行止。県道136号と丸山林道で坂本峠は迂回できるが、トヨタの通れた道マップを見てみると福岡県側の国道385号に通行止箇所があるというVICS情報があった。何日か前から通れた道マップを見ていると県道136号を七曲峠まで走っている表示や国道385号の県境部分から福岡県側に走っている表示が何回かあった。通行できるだろうなと思ったものの、本当に通行止だったら、時間的に椎原峠登山口から登るのは難しくなるので安全策をとって国道263号を三瀬トンネルを使わずに行くことにした。三瀬峠から金山や井原山に登るときのために三瀬峠までの道を知っておくことは都合が良いし。

4:23に自宅発。外気温7度。航続可能距離587km。

車をアイドリングさせて目的地をセットしている間に航続可能距離が583kmに落ちた。アイドリングで消費するガソリンも馬鹿にならない。

国道208号を走り、三池港ICより有明海沿岸道路に乗り、柳川東ICで降りた。カーナビでルート設定をした時に県道23号経由のルートを提示するので変なルートを提示するよなと思っていたが、カーナビのデータが古く国道385号の三橋大川バイパス(2016/2/7開通)がデータに無いためだった。

食料は前日に買っておいたので寄る必要はないのだが、ザックの中の荷物を整理するのにエコバッグが欲しかったのでトライアルへ寄ることにした。

5:34にトライアル 千代田店着。走行距離52.0km、燃費25.2km/L、平均車速41km/h、走行時間1:15、EV走行距離22.5km(43%)、航続可能距離511km、外気温8度。高度6m。

小さいサイズのエコバッグが欲しかったのに大きいサイズしかなかった。それでも1個だけは購入。

5:48にトライアル 千代田店発。

県道48号を走っているときに脊振山に灯りが2つ見えた。おそらく脊振山分屯基地の灯りだろう。薄暗いので途中の佐賀のエッフェル塔はぼんやりとしか見えなかった。

佐賀大和ICの手前の交差点で高速バスの後ろになった。「西鉄 わかくす号 天神」と書かれていた。随分早い時間から高速バスが走っているなと思ったが、後で調べてみたら佐賀第2合同庁舎から西鉄天神高速バスターミナルまでのバスで平日は39.5往復、38.5往復も運行されていて、料金は電車より安いようだ。電車より安いなら通勤のための需要があるから早い時間からの運行もあるのだろう。

6:15に道の駅 大和着。走行距離70.0km、燃費25.4km/L、平均車速41km/h、走行時間1:42、EV走行距離31.5km(45%)、航続可能距離494km、外気温8度。高度34m。6:24発。

道の駅 大和を出る頃には空が白んできた。佐賀平野の方は雲が無かったが、これから向かう山の方は少しあった。

三瀬トンネル有料道路は通らず旧道へ。旧道はGoogleストリートビューでちょろっと見た感じでは、片側1車線の道でそんなに大変そうな道には見えなかったので、有料道路へ向かう車の方が多かったのは意外だった。だが見るのと実際に走るのでは大違いで道幅とかは問題がないがカーブが多く、思っていたより大変な道だった。カーブだけで道を構成しようとして作ったような道で、制限時速は30キロだった。酷道なんて言葉があるくらいだから曲道263号と呼ぶ人がいるだろうと思ったが、調べてみたら意外なことにそんなことを言っている人はいなかった。

旧道の制限速度は30キロだったが、旧道を通過後は少しはスピードが出せるかと思ったら制限時速は40キロだった。さすがは山の中の道だ。

県道136号を緑色の椎原峠登山口の標識に従い右折。標識には距離が2.6kmと書かれていた。県道をもう少し進んだ先の林道の入口で右折した方が道が良いかなとも思ったが、朝だから対向車も来ないだろうし、こちらの方が距離が短いし早く着けると思ったのでこちらの道を選んだ。

道は途中から車のすれ違いが出来ない幅で、路面が荒れている場所もあった。この道の上の方は林道椎原線ということらしい。

7:20に車谷登山口着。走行距離105.6km、燃費22.2km/L、平均車速40km/h、走行時間2:40、EV走行距離45.3km(43%)、航続可能距離441km、外気温8度。高度426m。

椎原川の横の駐車スペースに停めたが、ここに来る途中の600mほど手前にも車が停められそうな場所があった。

車谷登山口〜椎原峠登山口〜椎原峠

今回の計画段階では鬼ヶ鼻岩往復で往路は直登ルート、復路はメタセコイアの森と考えていた。だが主目的はメタセコイアの森なので往路、復路ともにメタセコイアの森を通ることにして、ついでに猟師岩山に登り、小爪峠まで行って折り返すことにした。

靴を履き替えようと車を降りて助手席側に行くと何故かバナナが地面に落ちていた。

駐車スペースと道を挟んだ反対の登山口の方に「脊振山系登山道案内図」があった。案内図によると途中に水場があるようだ。

車谷登山口は車を停めた場所と目の鼻の先なので車を停めるときには登山口にある道標が見えていた。1分もかからずに到着。道標には矢筈峠は110分、椎原峠は85分と書かれていた。『分県登山ガイド 福岡県の山』だと椎原峠までのコースタイムは55分だが、メタセコイアの森では森を見るためにペースダウンするから道標の時間くらいはかかるだろう。

舗装道を5分弱歩くと椎原峠登山口に到着。すぐそばに数台分の駐車スペースがあった。道標があり、椎原バス停は45分、椎原峠は80分と書かれていた。

椎原峠登山口から7分ほど歩くと鬼ヶ鼻岩直登ルートとの分岐。さらに5分弱歩くと「20-2」、「椎原峠」と書かれた道標があり、すぐそばで沢を徒渉。ふと上を見るとメタセコイアの木の黄色い葉が見えた。登山口からメタセコイアの森まではもっと歩くものと思っていたがあっけなく着いてしまった。

メタセコイアの森を抜けると若い杉の植林地。少し歩くと砂利道の林道。車谷登山口からここまではだいたい30分ほど。道標(20-1)があり、椎原峠60分、登山口30分となっていた。林道を横切った先も若い杉の植林地。杉の高さは3〜5m位。

林道から30分弱で「20-3」、「椎原峠」、「登山口」、「水」と書かれた道標。ここまで来る間に地面に刺さったパイプから水が出ていたのでそこが水場だと思っていたが違ったようだ。ちょっと見た感じでは水が湧いているようなところは無かった。近くに沢があるのでその沢が水場ということらしい。

水場から10分弱で椎原峠に到着。登山口から70分弱ほだったがメタセコイアの森でペースダウンしたからもっとかかるかと思っていた。

椎原峠〜鬼ヶ鼻岩

鬼ヶ鼻岩の登りの途中の笹は刈り払いがしてあった。途中にイノシシが掘り返したと思われる穴があった。

鬼ヶ鼻岩には誰も居らず、貸し切り状態でてっぺんで食事をしながら景色を楽しんだ。脊振山、小岱山、多良岳、筑後川河口、博多市街が2月に来たときよりもよく見えた。かなりうっすらとだが二ノ岳、三ノ岳、雲仙も確認できた。

登り初めの頃は天気が良かったが、だんだん雲が増えてきて鬼ヶ鼻岩では日が差さなくなった。日差しがあればメタセコイアの木がもっときれいに見えるだろうに残念だ。前に来たときは気付かなかったが、登山道の途中にあったメタセコイアの森とは別に少し離れた所に別の小さなメタセコイアの森があった。

鬼ヶ鼻岩〜猟師岩山〜小爪峠

鬼ヶ鼻岩にいる頃からヘリコプターの音が聞えていたが、鬼ヶ鼻岩から10分程歩いた所の岩場から佐賀平野方面の展望があり、遠くの空にヘリコプターが見えた。音からして目達原駐屯地の陸自のヘリコプターだろうと思っていたが、どうやらUH-1Jのようだった。

猟師岩山の山頂は葉を落とした木々の間から景色が見えるだけで展望は良くなかった。

山頂には三角点、ツクシシャクナゲの説明板、道標があった。道標には小爪峠は20分、椎原峠は50分と書かれていた。説明板には以下のように書かれていた。

ツクシシャクナゲ

ツクシシャクナゲは、本州中部以西、四国 九州の山地に自生する常緑低木で、この付近 の鬼ヶ鼻岩から猟師岩山にかけての尾根筋に は、特の多く群生しており、5〜6月頃の開 花期には、紅紫色のみごとな花を楽しむこと ができる。

隆信沙門の伝説と言えば九千部山に伝説があるが、猟師岩山にもあるようだ。この伝説は「三瀬村誌」の第6章に書かれているが、これは佐賀市のホームページからPDFのファイルが閲覧出来る。佐賀市のホームページからは他の旧市町村史も閲覧できる。佐賀市なかなかやるな。

猟師岩山への道の途中にはシャクナゲの多く生えている場所があった。また猟師岩からの小爪峠へ向かう道ではミツバツツジの木をわりと見かけた。

猟師岩山から10分強ほど下ると小爪峠に到着。小爪峠は少し開けた場所だった。道標が2つあり、一つには「金山 60分」、「湯の野バス停 100分」、「椎原峠 70分」とかかれており、もう一つには「湯野 3.5km」と書かれていた。

しばし休憩。休憩していると上空を北から南へ飛行機が飛んでいった。調べてみたら長崎空港へ向かう飛行機がこのあたりを通るらしい。北から南だと思ったが方向は正確には北東から南西だったようだ。

しばらく休んでいると藪の中で物音がした。多分イノシシだろう。

やがてポツポツ雨が降ってきたのでサッサと猟師岩山に出発。

小爪峠〜猟師岩山〜鬼ヶ鼻岩

猟師岩山から小爪峠への下りでは気付かなかったが、ツバキの花が少し落ちていた。

猟師岩山の道標に温度計が付けられていたが、7度だった。だいたいこのような温度計の表示はあてにならないが、体感でも大体7度くらいだと思ったので多分あっていたと思う。

鬼ヶ鼻岩あたりから聞えていたヘリコプターの音は小爪峠では聞えなくなったが、猟師岩山あたりでまた聞えてきた。ヘリコプターの姿は見かけなかったが、音は鬼ヶ鼻岩の手前あたりへ行くまで聞えていた。

往路では前ばかり見ていて気付かなかったが途中の岩場は佐賀平野の展望だけでなく、博多方向の展望もあった。だがここからはメタセコイアの森は山体に隠れて見えなかった。

鬼ヶ鼻岩に戻ってくると夫婦らしき登山者がいた。少し話をしたが、鬼ヶ鼻岩は暖かい時期はマムシがよくいるとのこと。

日が差すようになってきて、日が当たっているメタセコイアの森が往路で見たときよりきれいに見えた。

鬼ヶ鼻岩〜椎原峠〜椎原峠登山口〜車谷登山口

椎原峠を下り、メタセコイアの森が見え出すあたりでは天気は完全に回復していた。メタセコイアの森の向こうには脊振変電所が見えた。メタセコイアの森の全景は見えるが変電所が写り込み背景がうるさくなるので写真向きではない。さらに下って行くと変電所が木に隠れるようになるが今度はメタセコイアの森の全景が見えない。メタセコイアの森の全景を写すには鬼ヶ鼻岩が良いようだ。

朝にはどこにも車は停っていなかったが、椎原登山口には福岡ナンバーの車が1台、車谷登山口のすぐそばには福岡ナンバーの車が2台、川のそばの駐車スペースには福岡ナンバーが1台、橋を渡った先に1台車が停っていた。降りてきたときに丁度佐賀ナンバーのバイクが1台やって来たが、車谷登山口のそばの駐車スペースに停めていた。

車を停めた場所まで戻ってくると朝に落ちていたバナナは無くなっていた。森の動物が持っていったのだろうか?

今回のコースは登山口から椎原峠まで大半が沢沿いで、沢沿いでない場所でもほぼ沢音が聞える道だった。沢の底の花崗岩が風化した砂が沢の美しさを引き立てていた。鬼ヶ鼻岩直登コースは沢を何度か徒渉するということだったので、椎原峠のコースもそうなのかと思っていたが徒渉はメタセコイアの森の入口と林道を横切ってしばらく登った先の2回だけだった。

いつもは古いミレーの45Lのエレバスというザックを使っているが、今回はグレゴリーのデイアンドハーフパックを持ってきた。このエレバスが売られていた頃のザックの選択基準は容量のみで背面長なんて選択肢は無かった。このザックは自分には背面長が短い。これまで無理矢理背負っていたが、最近は少し腰への負担を感じるようになったので背面長の長いデイアンドハーフパックを使ってみて様子を見てみることにした。このザックは以前に個人輸入で安く買ったが、内部の防水のコーティングが加水分解してボロボロになったので剥がさなければならなかったくらい古いザック。ザック本体が33Lだが、3Lのシングルポケットを付けているので全容量は36L。以前はこれでスノーハイクに行ったこともあるので容量としては十分だ。ミレーのザックは容量の割に荷物が入らないのでエレバスにいつも入れていた荷物はデイアンドハーフパックに問題なく入った。使ってみた感じだとやはり背面長の長いデイアンドハーフパックの方が背負いやすかった。そのうち背面長があったザックを新調しようと思う。

コースタイム

トラックログ

13:10に車谷登山口発。

往路では椎原川沿いの椎原林道を上がってきたが、途中に路面が荒れている場所があったし、遅い時間から登ろうとする登山者の車がやって来たら、すれ違いに難儀すると思ったので往路とは違う道で県道まで降りた。舟石橋で椎原川を渡り、そのまま道なりに進んだ。登山口のすぐ近くのカーブを曲がったところに福岡ナンバーの車が1台停っていた。

登山口までの道を調べている時のこちらの林道の方が走りやすそうだとは思っていた。途中からGoogleストリートビューのデータが無くて様子が分からなかったが、Googleマップの航空写真で見た感じだと木々の間から見える道は走りやすい道のように見えた。さらにGoogleストリートビューのデータが無くなる直前の道は通行止になっていて道の脇には林道開設工事の案内の看板があった。Googleストリートビューの撮影日が2007/4で案内の看板には平成29年5月8日までとあったので割と新しい道のはずだ。

思っていたとおり走りやすい道で普通車同士ならすれ違いに苦労することはなさそう。途中に林道長畑線の分岐があるがそちらは通行止になっていた。進んでいくと伐採後の植林地があった。ここは鬼ヶ鼻岩から見えていた。途中に犬が居た。首輪をしていなかったので野犬だろうか?

林道は県道136号の6カーブと7カーブの間に出た。ここが林道長畑1号線の起点となっており、標識が立っていた。

往路ではカーナビが国道263号から県道136号の間は市道っぽい道の最短距離らしい経路を教えてくれたが、復路では県道136号を国道263号まで進んだ。往路ではどんぐり村の先のセブン−イレブン以降にはコンビニは無かったが、復路の国道263号には川を渡って少し走ったところにセブン−イレブンがあったし、マックスバリュもあった。

国道263号で前方に山が見えていて、今日登ったのはどのあたりだろうなとか歩いたあたりは手前の山に隠れて見えないのだろうななどと考えながら車を走らせていたら左前方に脊振山のレーダードームと気象ドームが見えた。あとで調べてみたが、鬼ヶ鼻岩や猟師岩山も見えていたようだ。

往路で2店程豆腐店を見かけたので寄ろうと思っていた、1店目は入ろうとしたら何となくやっている感じが無かったのでやめて2店目に入った。

13:44に鳥飼豆腐着。走行距離121.2km、燃費23.0km/L、平均車速37km/h、走行時間3:14、EV走行距離55.9km(49%)、航続可能距離415km、外気温17度。高度141m。

豆腐類を買って、水汲み場があったので水を汲んだ。

14:00に鳥飼豆腐発。

往路では国道263号のカーブの連続で面食らって三瀬峠の駐車スペースを確認することをすっかり忘れていたので復路も旧道の方を通った。

往路では薄暗くて気付かなかったが、カーブには番号がかかれた標識があった。福岡側は下から上へ向けて、佐賀側は上から下に向けてナンバーの数字が加算されていた。福岡県側は26まで確認、佐賀側は29まで確認できたが運転しながら確認したので見落としがあるかもしれない。カーブが55とかクレイジーな道だ。有料道路はそれほど料金が高いわけでもないので疲れているときはありかも。有料道路の償還日について調べてみたら三瀬トンネル有料道路は2030/2、東脊振トンネルは2036/3/20とのことだ。

14:20にやさい直売所マッちゃん着。走行距離133.8km、燃費22.1km/L、平均車速37km/h、走行時間3:35、EV走行距離61.3km(46%)、航続可能距離393km、外気温15度。高度387m。

この直売所は以前に2回ほど前を通っただけで寄らなかったが、気になったので寄ってみることにした。車を停めたら家から電話がかかってきた。帰りに大牟田の叔父の所へ寄る用事を言いつかった。まだ三瀬峠を越えたばかりで時間がかかるからムリと言ったが、遅くなってもよいのでとねじ込まれた。直売所で野菜やらざる豆腐やら購入。ざる豆腐があるから今後も機会があったら寄ろう。

13:39にやさい直売所マッちゃん発。

14:58に道の駅 大和着。走行距離148.6km、燃費23.4km/L、平均車速38km/h、走行時間3:57、EV走行距離67.3km(45%)、航続可能距離371km、外気温18度。高度30m。

鯉濃、西川こんにゃくの刺身こんにゃく、木屋のメザシなどを購入。

15:20に道の駅 大和発。

15:46に梅の花 おしとり神崎店着。走行距離163.9km、燃費23.8km/L、平均車速37km/h、走行時間4:25、EV走行距離75.5km(46%)、航続可能距離355km、外気温17度。高度30m。

湯葉などを購入。前回の鷹取山に登りに行くときに地図で偶然見つけた店だが良い場所にある店を見つけた。ここを見つけたおかげで佐賀方面に来たときに湯葉を手に入れられる。

15:38に梅の花 おしとり神崎店発。

16:14に道の駅 吉野ヶ里着。走行距離174.9km、燃費23.1km/L、平均車速37km/h、走行時間4:44、EV走行距離79.2km(45%)、航続可能距離345km、外気温14度。高度312m。

いつもなら、のまんばビールを買うが寒い時期にはあまりビールは飲まないので購入せず。鯉濃や野菜を購入。

ついでなので景色を眺めに行ったが、霞んで今一つだった。ネコが居て、そのそばに子どもが居た。子どもは母親にもう帰るからバイバイしなさいと言われて、ネコにバイバイと言っていた。とても和んだ。

16:28に道の駅 吉野ヶ里発。

この次は橋本屋へ行ってからみつせ鶏本舗へ行くつもりだった。県道46号を走ってるときに17時も近くなり閉店時間が気になったので、距離的に近いみつせ鶏本舗に先に寄ることにした。

16:37にみつせ鶏本舗着。走行距離181.6km、燃費23.6km/L、平均車速37km/h、走行時間4:53、EV走行距離81.5km(45%)、航続可能距離336km、外気温15度。高度31m。

砂ズリ等のレンジで加熱するだけで良い加工品と唐揚げを購入。今回はののまんばビールを買わなかったから砂ズリみたいな酒のつまみはいらないのだが、つい買ってしまった。

16:48にみつせ鶏本舗発。

16:54に橋本屋着。走行距離185.0km、燃費23.7km/L、平均車速37km/h、走行時間5:00、EV走行距離83.1km(45%)、航続可能距離330km、外気温16度。高度45m。

店はなんとか開いていたが、もう閉店だということでぼたもちは買えなかった。あとで調べたらみつせ鶏本舗の営業は18時までだった。それがわかっていたら橋本屋に先に寄ったのに。

16:57に橋本屋発。

柳川東ICより有明海湾岸道路で大牟田へ行って叔父の所に寄り用事をすませた。寄るからにはと思って、道の駅 大和、梅の花 おしとり神崎店、道の駅 吉野ヶ里でちょっとした佐賀土産を買っておいた。大牟田には叔父がもうひとり居り、佐賀土産を渡すためにそちらにも寄った。

ガソリンの残量が次の遠出をするのに心もとない量になっていたで給油をしていくことにした。航続可能距離は給油前が273km、給油後が833km。

19:30に自宅着。走行距離253.1km、燃費25.3km/L、平均車速35km/h、走行時間7:10、EV走行距離126.5km(50%)、航続可能距離829km、外気温15度。車の総走行距離29,260km。

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