鞍岳・ツームシ山
第二駐車場〜女岳〜鞍岳〜ツームシ山〜第二駐車場 2019/11/1211/12(火)
6:30に自宅発。外気温10度。航続可能距離564km。
国道208号は車が少し多く、速度も少し遅め。あと20分も出発が遅ければ和水町経由で県道3号を通った方が早く到着するような状況になっただろう。途中から裏道へ。
天気は良いが水平方向は雲があり、視界はそれほどクリアではない。国道3号を越えるあたりで日が昇ってきた。けど、水平方向の雲の中なので眩しくなかった。
7:23に道の駅 旭志着。走行距離31.8km、燃費23.1km/L、平均車速35km/h、走行時間0:54、EV走行距離18.9km(59%)、航続可能距離526km、外気温9度。高度105m。7:32発。
四季の里 旭志あたりのサクラはすでに落葉していた。林道を上がっていって900m位で落葉が多くなってきた。紅葉を期待してきたが、少し遅かったようだ。
8:02に第二駐車場着。走行距離48.1km、燃費16.6km/L、平均車速34km/h、走行時間1:25、EV走行距離23.4km(48%)、航続可能距離500km、外気温9度。高度1009m。
第二駐車場〜女岳〜鞍岳
第二駐車場から林の中にカラマツが生えているのが見えた。葉が緑色の時期や葉がない時期は気付かなかったが、葉が黄葉していたので気付いた。
第二駐車場から登っていくと道が刈り払いしてあった。あまり人が歩かないところなので刈り払いだけしたようで、道に被さって来ている木の枝までは切られていなかった。
少し歩いたところでサングラスを車に置いてきてしまったことに気付いたが、面倒なので取りに戻らなかった。日差しは強くないし、いざとなればオーバーサングラスがザックの中にある。ただし、これは色が濃すぎるのであまりかけたくはない。
第二駐車場から登っていくと途中にカラマツが生えている場所があるが、第二駐車場の近くの方のカラマツの方が黄葉していた。
最初は鞍岳と女岳の鞍部まで登ってから女岳へ向かおうと思っていた。だが、駐車場から登ってくる道の刈り払いがしてあったので上の方も刈り払いがしてあり、女岳へ直接登る道も例外ではないだろうと思ったのと、鞍部への道は鞍部の手前が滑ることを思い出したので、鞍部を経由せずに女岳に直接向かうことにした。思ったとおり、女岳周辺、鞍部のあたりも刈り払いがしてあった。
鞍岳の斜面は紅葉している木が少し残っていたが、女岳の斜面の木の葉はほぼ散っていた。
鞍岳山頂で景色を眺めながら食事。今回は景色があまり良くない。阿蘇山はうっすらとしか見えなかった。津江方面の山は阿蘇山より見えていたが、クリアには見えず、双眼鏡で覗いても釈迦岳のレーダードームは分からなかった。紅葉は下の方の牧野のあたりが盛りのようだった。
鞍岳〜ツームシ山
長袖シャツにフリースという服装だったが、鞍岳までの登りで暑くなったので山頂に到着したときにフリースを脱いでいた。しかし、ツームシ山に向かうには森の中を歩くのでそれほど暖かくないだろうと思ったので再度フリースを着た。
今回は第二駐車場にある案内図にモミジ谷と書かれている場所を林道まで下る予定だった。だが、分岐を見落として少し行きすぎてしまったので戻ってから下った。落ち葉の多い時期はメインルート以外の道は分かりにくい。モミジ谷は何度か下っているが、そんなにモミジが多いか? と思っており、紅葉の時期だと確認できるかもと思ってここを歩くことにした。
モミジ谷を実際に歩いてみると葉が三裂した黄色く色づいたカエデが他の場所よりは多かったがモミジ谷と名付けられるほど多いか? と言った感じだった。
モミジ谷を下ってからは林道のヘアピンカーブのところから登り返すつもりだったが、鞍岳までの道が刈り払いしてあるってことは下の広場やそこからツームシ山までの道も刈り払いしてあるだろうと思ったので下の広場まで歩いてみることにした。
下の広場までは踏み跡はなかったが赤テープがところどころにあり、なんとなくここが道なのだろうという場所はわかった。下の広場はやはり刈り払いがしてあり、ケヤキの木が立ち並んだちょっとした広場になっていた。降りてきた道とは別にもう一本上の方に登る道があるはずなので少しウロウロして探したが、わからなかった。ウロウロしているときに広場の端の方に緑の日制定記念樹と書かれた角柱が建っていたが、記念樹らしいものは見当たらなかった。もしかしたら広場に植えられているケヤキが記念樹なのかも。ケヤキは鞍岳近辺の他の場所では見かけたことはない。
ツームシ山の登山口も刈り払いがしてあったのでここから登ることにした。少し歩いくと牧野に近くの小高いところも刈り払いがしてあったので行ってみた。少し歩くと左の上の方にミヤマキリシマが少し固まって生えているところがあり、狂い咲きしていた。あとで第二駐車場のところの案内板の写真を見返してみるとミヤマの丘と書かれている場所があり、そこだったらしい。
さらに歩いていくとマユミが点在してる場所があった。確か第二駐車場のところの案内図にマユミの何とか(マユミの広場)と書かれている場所があったと記憶しているけどここがそこかと思った。
第二駐車場の案内図ではここを登っていけば山小屋(跡)からツームシ山へ登る道に戻れるはずなので赤テープを頼りに登っていった。ここもところどころにテープはあるが踏み跡はなかった。
しばらく歩くと道標があり、片方は「林道 造林小屋」、もう片方は字がほとんど消えていてよくわからないが「大きく廻って林道」と書かれていたようだ。そこから少し離れたところにツームシ山と書かれた道標が倒れていた。とにかく赤テープに従い上の方に上がれば良かろうと言うことで登っていった。
しばらく登ったところで山小屋(跡)から登る道に合流するにはもう少し西に進まないとおかしいのではと思ったが、赤テープがあるし、途中に木段が1箇所、木段の残骸が1箇所あったのでここを登っていっても何とかなるだろうと思って登っていった。登っているうちに国土地理院の地図に書かれているツームシ山の東側を回り込んでいる徒歩道に出るのではと思うようになった。そこの徒歩道は一度歩いているが途中から道が不明瞭になったので引き返したことがある。
登っていくと、前の方の木が薄い感じになり木の丈も低くなってきた。赤テープは途中からなかったが、道らしいところを歩いて行くとやはり地図にある徒歩道でやがて、ツームシ山へ向かうメインルートと合流した。
今回歩いた下の広場からのルートは植林が大半だったが、自然林の森もところどころにあり、意外と面白かった。でもGPS無しでは歩かない方が良いコースだった。ツームシ山の登山口からメインルートと合流するまでだいたい40分程かかった。マユミの広場、ミヤマの丘のあたりをウロウロしていたのは10分くらいだった。
メインルートと合流してから10分弱ほど登るとツームシ山の山頂。
山頂の手前には「これより北側(伊牟田方面)の登山道は危険ですので、立入りはご遠慮ください。 菊池市」という前回来たときにはなかった看板が立っていた。鞍岳からツームシ山の方を見たときに何か光っているものがあるなとは思っていたが、この看板だったようだ。ツームシ山から孫岳へ向かう途中の下りは斜度があり、多分そのあたりで複数回怪我人が出るか何かしたのだろう。この看板がツームシ山の山頂の手前の半端な場所にあるので少し分かりにくい。山頂を直進して孫岳方向へ進んでも、山頂から左側に降りてから林道経由でも伊牟田には行けるのだ。北側ということなので孫岳方面へ行くなということなのだろうが、方角を把握している登山者ばかりではあるまい。山頂の手前でなく山頂の先の孫岳へ向かうところに立てておけば間違いようがないと思うのだが。
山頂からの眺めは、阿蘇山は相変わらずうっすらとしか見えていなかった。涌蓋山・九重山が見えていたが、うっすらとしか見えない。九重山の上の方は雲がかかっていた。
ツームシ山〜第二駐車場
展望も今一つだったので少し休んでから下山開始。
花コースにあるカラマツを見るために、花コースへ直接向かうつもりがうっかりして、直進してしまった。途中でカラマツのことを思いだし、山小屋(跡)へ向かう道へ左折し、花コースへ。
花コースのカラマツは黄葉していたが、色が今一つ。もう少ししたらもっと黄色くなるのか、それともこれ以上は色づかないのか、どちらなのかわからない。九州の気候はカラマツには暑すぎるようで、生育が悪いようなので多分後者だと思う。
それまでにもヘリの音は聞えていたが、上空の近くを飛んで来たようなので少しの間空を見上げてみた。こう言う場合、たいていは飛んでいるヘリを見ることが出来ないのだが、今回は木々の間からヘリコプターが見えた。ほんのちょっとの間、見えただけなのではっきりはしないがOH-6Dだったようだ。
林道のヘアピンカーブのところへ降りようと思っていたが、モミジ谷が実は往路で歩いた道の一本鞍岳側の道でしたということがないと確かめるためにそちらを歩いて林道へ出た。この道はモミジは見かけなかったので往路の道がやはりモミジ谷なのだろう。
今回はツームシ山からの下りでひとり、花コースで2人の登山者にあった。
第二駐車場へ戻ってくるとバイクが一台停まっていた。靴を履き替えたりして帰るための準備をしていたら、バイクの持ち主が戻ってきた。どうやらツームシ山の下りであった登山者らしい。随分早く戻ってきたものだが、おそらくはバイクでサッとやってきて、散歩感覚でサッと歩いて帰るというスタイルなのだろう。
コースタイム
トラックログ
11:49に第二駐車場発。車の外気温の表示は13度になっていた。日差しが強い時期のしばらく車を停めた後の外気温表示はあてにならないが、今の時期ならだいたいあっているだろう。体感的にもだいたいそんな感じの気温だ。
第一駐車場には車が1台。その先の旭志側の空き地にもう1台停まっていた。森林コースのそばの駐車場には車9台、バイク1台が停まっていた。
トイレに行っておこうと言うことで四季の里 旭志へ。
12:07に四季の里 旭志着。走行距離55.2km、燃費18.1km/L、平均車速32km/h、走行時間1:43、EV走行距離26.2km(47%)、航続可能距離486km、外気温15度。高度501m。
駐車場のそばの屋外トイレを利用したが水道は水が出なかった。これならわざわざ寄らなかったのに。
12:12に四季の里 旭志発。
この後は柿の葉寿司本舗に寄って、おせちの注文をする予定だが、ランチタイムは混んでいるのでランチタイムが終わる14時まで時間を潰すために色々と寄り道。
12:49にハンズマン 菊陽店着。走行距離76.8km、燃費21.8km/L、平均車速34km/h、走行時間2:17、EV走行距離37.9km(49%)、航続可能距離450km、外気温21度。高度86m。
前回来たときにボラ土が他のホームセンターより2割近く安くなっているのには気付いたが、車まで運んで積むのが面倒で購入しなかった。今回はボラ土とゲラニウム・ロザンネイ、スナゴケを購入。スナゴケは乾燥に強く、屋上緑化などにも使われるということで興味があったで購入したが、さてどこに使おうか。
13:11にハンズマン 菊陽店発。
アンビー熊本にニシムタというホームセンターが出来たということで行ってみた。
13:24にアンビー熊本着。走行距離81.8km、燃費21.8km/L、平均車速32km/h、走行時間2:31、EV走行距離40.2km(49%)、航続可能距離444km、外気温21度。高度96m。
混んでいて駐車場所を見つけるのに手間取った。カンパニュラアルペンブルー、ベロニカ・オックスフォードブルー、アネモネ・パルマータ、椿油粕を購入。
合志物産館の志来菜彩にも寄ろうと思っていたが、時間も思っていたより遅くなったし、面倒になったので寄るのをやめた。
13:56にアンビー熊本発。
次は黒石駅のそばのリーズナブルという園芸店に寄り道。くまもと春の植木市にこの店が出店していて、そこにあったチラシで黒石駅そばに店があることを知った。
14:15にリーズナブル着。走行距離88.7km、燃費22.3km/L、平均車速31km/h、走行時間2:50、EV走行距離45.0km(51%)、航続可能距離436km、外気温23度。高度69m。
植物の種類は多いし、値段もホームセンターとかよりは安かった。姫竜、玉竜錦、フッキソウを購入。
14:33にリーズナブル発。
15:05に柿の葉寿司本舗着。走行距離106.0km、燃費23.4km/L、平均車速31km/h、走行時間3:22、EV走行距離55.2km(52%)、航続可能距離424km、外気温21度。高度82m。
おせちを注文して、あなごんぼ、サンマの棒寿司を購入。今年はサンマが不良らしいのでサンマの棒寿司が手に入るとは思わなかった。
15:23に柿の葉寿司本舗発。
このあとは家で卵とかを買ってきてくれと頼まれたのでコッコファームへ寄り道の後、菊池経由で帰宅の予定。
国道325号のガソリンスタンドで給油。航続距離は給油前418km、給油後は802km
15:47にコッコファーム着。走行距離117.3km、燃費23.9km/L、平均車速31km/h、走行時間3:44、EV走行距離62.1km(53%)、航続可能距離797km、外気温21度。高度89m。16:02発。
16:12にコメリ 菊池店着。走行距離122.5km、燃費24.7km/L、平均車速31km/h、走行時間3:56、EV走行距離66.6km(54%)、航続可能距離792km、外気温21度。高度40m。
花壇用の柵を購入。
16:24にコメリ 菊池店発。
14:46にトライアル 山鹿店着。走行距離134.5km、燃費25.2km/L、平均車速31km/h、走行時間4:18、EV走行距離74.7km(55%)、航続可能距離780km、外気温20度。高度21m。
カップ麺とかインスタントの飲料を買うつもりだったが、チューリップの球根まで買ってしまった。オーソドックスな園芸種の赤いチューリップが好きで赤いのを買った。最近のチューリップは花のサイズが大型化している。子どもの頃に見ていてような小ぶりなチューリップだと良いだが、こればかりは花が咲くまでわからない。
17:12にトライアル山鹿店発。
18:02に自宅着。走行距離157.3km、燃費25.9km/L、平均車速31km/h、走行時間5:09、EV走行距離90.3km(57%)、航続可能距離757km、外気温17度。車の総走行距離24,107km。