城山

八女市役所矢部支所〜城山登山口〜城山〜城山登山口〜八女市役所矢部支所 2019/6/25

九州北部はいまだに梅雨入りしていない。天気予報だと明日から天気が悪くなるようなので、明日には梅雨入りが発表されるだろう(実際に26日に梅雨入り。自宅あたりでは11:20頃からやっと雨が降ってきた)。

6/25(火)

7:07に自宅発。外気温25度。航続可能距離441km。

0.6km走ったところでトリップメータをリセットしていないのに気付き、リセット。

出発時は外気温の表示が25度だったが、少し走ると22度になった。今回は夜明け後の出発で、車体に日光が当たった後なので出発時の外気温表示があてにならない。

以前は猫が夜にニャーニャーと鳴いて起こされることがあった。最近はそれがなくなり普段から良く眠れていたのだが、昨晩は何故かあまり良く眠れなかった。目はちゃんと覚めているが、頭の片隅の方がまだ完全に起きていない感じなので、注意しながらゆっくりと車を走らせた。

8:36に八女市役所矢部支所着。走行距離53.8(+0.6)km、燃費27.5km/L、平均車速38km/h、走行時間1:24、EV走行距離33.5km(62%)、航続可能距離378km、外気温20度。高度337m。

八女市役所矢部支所〜城山登山口〜城山

以前に杣のさとでもらった「八女市矢部村山系八名山マップ」というパンフレットに城山へ登るには八女市役所矢部支所の駐車場・トイレが利用できると書いてあったのでありがたく矢部支所に車を停めさせて頂いた。

矢部支所のところに「城山登山口 0.2km」という黄色い標識があり、ここで道を渡り、橋を渡るとと矢部小学校。授業中のようで静か。学校には4台のスクールバスが停まっていた。

学校脇の川にはきれいな水が流れており、小魚が泳いでいるのが見えた。

小学校の脇を通って歩いていくと、すぐに城山登山道の案内板があった。

小学校の脇から続く舗装道をほんの少し歩くと案内板にあった登山口で、カーブミラーの柱に「城山登山入口」という標識が取り付けられており、標識に従って左の砂利道へ入った。砂利道はすぐに終り、ガレた急斜面のトラバースとなった。ガレ場のトラバースはすぐに終り、植林の中へ。植林の中へ入ってほんの少し歩くと「城山山頂」の看板があり、道はここでクイッと曲がり、ここからは急な登りとなった。このあたりまで登山口からだいたい7, 8分ほど。

10分ほど登ると右が常緑広葉樹、左は植林となり、このあたりから道はやや緩くなった。腹が減ってきたので途中で軽く食事。

道が緩くなってからさらに10分ほど登ると道はまた急になった。

この時期にはありがちだが、クモの糸が漂っており、体にまとわりついてきて鬱陶しい。地面にはザトウムシが歩いていた。

登っていくとほぼ常緑広葉樹の森となり、落ち葉で踏み跡がほとんど分からなくなってきた。赤テープを頼りに登っていった。途中に直進すると境界杭があり、その杭までがわりに平坦な道に見える場所があった。ここは地味に道間違いポイントになっているっぽい。

道が急だということだったのでゆっくり登ったのと途中で食事を取ったので、案内板にあった時間の40分よりも10分ほど余計にかかって山頂に到着。山頂にはアンテナ(防災無線中継所、地デジ、FM八女)が立っていた。山頂から北側にわずかに歩いて無線施設を背にする位置まで行けば、展望がよく、石割岳、高取山、御前岳、釈迦岳が良く見えた。少し回り込むと西側に目立つピークがあった。地図にある842.9mピークのようだが、地図に山名の記述がないので目立つピークなのに山名は無いようだ。山頂には何故かクマバチがたくさん飛んでいた。

登ってきた登山道の山頂を挟んだ反対側にも道があるので少しだけ歩いてみた。登ってきた登山道より良い道で山頂の直下でカーブとなって、東側に向かっていた。少しだけ行ってみたが、木々の間から三国山、前門岳、国見山、文字岳などが見えた。

帰ってから調べてみると山頂から反対側にあった道は南東の惣見という地区からの道らしい。今年の2月あたりに山頂のアンテナ施設の工事があって、この道の途中からモノラックのレールを施設して資材の運搬をしていたようだ。

矢部村山系八名山の高取山、御前岳、釈迦岳は山頂から、山頂の反対の道から三国山、前門岳、文字岳が見えたが、残りの一座の猿駈山は木に邪魔されて見えなかった。

城山〜城山登山口〜八女市役所矢部支所

登りでは落ち葉で道が分かりにくかったが、下りは上から俯瞰できるので、その分、道が分かりやすかった。

下の方に降りてくると植林越しに矢部小学校の建物が見えたが、建物までの距離と見える角度から斜面の急さがわかる。なんとなく人の声が聞えると思いながら降りていくと小学校のプールで授業をやっているのが見えた。

下っていくとニイニイゼミが鳴いていた。セミが鳴く季節になってしまったので次に登る山は登山口の標高が高い山を選択せねば。

登山口の近くにヒメシャラの木。登りの時にも花が落ちているのに気付いたが、狂い咲きのツバキの花かと思って、気にも留めていなかった。登山口にはネムノキが生えており、蕾を付けていた。

授業が終わったようで、小学校のプールの脇を通る時には生徒と先生が引き上げていくところだった。

小学校の脇の川で泳いでいる小魚の群れがわりと良く見えたが、どうやらハヤの類のようだった。

コースタイム

トラックログ

11:22に八女市役所矢部支所発。

11:26に杣のさと着。走行距離55.3(+0.6)km、燃費27.7km/L、平均車速37km/h、走行時間1:29、EV走行距離34.6km(63%)、航続可能距離375km、外気温27度。高度316m。

川を見ながらテラスで軽く食事。カジカの鳴き声が聞え、トンビが1羽飛んでいた。川の畔には蕾を付けたネムノキ。そのうちトンビは2羽に増えた。2羽が接近しても喧嘩にはなっていないのでつがいなのかも。

売店でわさび漬け、ゆずこしょう、 八女ビール(季節のビール+通常品4種、黒が売りきれていた)、フキの佃煮、梅干し、よもぎまんじゅうなどを購入。

今回の城山で八名山のスタンプが全部揃ったのでここで記念品と交換。矢部支所でも交換できるらしいが、いつも寄っている杣のさとを選んだ。記念品のバンダナは1辺約61cmの大きなバンダナ。後で調べてみると八名山は2010年に選出され、2011年には既に整備されていたらしい。

12:00に杣のさと発。

12:05に矢部特産物共同販売所 出逢着。走行距離58.5(+0.6)km、燃費27.6km/L、平均車速36km/h、走行時間1:36、EV走行距離36.2km(62%)、航続可能距離371km、外気温28度。高度317m。

よもぎまんじゅうと梅漬けを購入。裏手の天神湧水で湧き水を汲んだ。

12:14に矢部特産物共同販売所 出逢発。

さすがに暑くてエアコンオン。昼くらいまでに降りてくれば気温は25度前後だろうと思っていたので、もう少し遅い時間に上り始めようかと出発前には思っていたが、早めに上り始めてよかった。県道13号を走っている時には気温は30度、31度で上下していた。

13:02にナフコ 山鹿店着。走行距離90.9(+0.6)km、燃費31.2km/L、平均車速37km/h、走行時間2:26、EV走行距離59.6km(65%)、航続可能距離341km、外気温34度。高度23m。13:15発。

13:37にグッデイ 玉名店着。走行距離107.0(+0.6)km、燃費30.8km/L、平均車速38km/h、走行時間2:49、EV走行距離68.8km(64%)、航続可能距離327km、外気温33度。高度7m。

向かいのケーズデンキにも寄り道。PC周辺機器の相場を知るためだけに寄ったが、PCパーツを少しだけ扱っているということがわかったので、急ぎで欲しいパーツがあるときには寄ってみればよさそう。

グッデイに戻り、矮性の白花のキキョウを購入。DIY用品で必要なものがあったのでホームセンターに2件寄ったのに目的のものはなかった。通販で買うしかないか。

14:09にグッデイ 玉名店発。

14:23に自宅着。走行距離112.2(+0.6)km、燃費29.8km/L、平均車速36km/h、走行時間3:05、EV走行距離71.5km(64%)、航続可能距離321km、外気温34度。車の総走行距離22,399km。

いつもは山鹿、菊池方面から自宅に帰ってくるときは燃費が伸びるのだが、さすがにこの気温だと燃費は伸びない。

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