亀石山

亀石峠〜亀石山〜亀石峠 2019/4/9

前回の一尺八寸山・月出山岳の帰りに走ったスカイファームロードひたが結構景色が良い道だった。亀石峠からの景色も良かった。スカイファームロードひたのドライブと、前回に時間がなくて登れなかった亀石山に登るために出かけることにした。

4/9(火)

前回の一尺八寸山・月出山岳に行ったときに営業時間外だった道の駅 水辺の郷おおやまに営業時間中に行きたかったので遅めの時間に出発。晴れてはいるのだが、薄雲がかかっていた。

6:52に自宅発。外気温19度。航続可能距離755km。

県道16号の交通量が通勤時間帯なので多く、流れが遅い。山鹿で菊池川を渡って裏道へ。菊池川の川面には前回の一尺八寸山・月出山岳山行の時ほどでは無いが川霧が立ち上っていた。

7:32にマックスバリュ 山鹿店着。走行距離24.0km、燃費23.3km/L、平均車速35km/h、走行時間0:41、EV走行距離12.8km(53%)、航続可能距離729km、外気温11度。高度47m。7:41発。

マックスバリュから国道325号へ出た。鹿本町来民の交差点を過ぎるあたりまでは流れが悪いとは予想していたが、道の駅 道の駅 水辺プラザかもとを過ぎても流れが悪かった。おそらくこの流れの悪さは菊池市街を抜けるまで続いていただろう。七城からは裏道を使った。この裏道を見つけておいてよかった。こちらを使わなければ菊池市街を抜けるまでに流れが悪いのと信号待ちで10分位はロスしていただろう。

8:32に道の駅 せせらぎ郷かみつえ着。走行距離60.5km、燃費21.7km/L、平均車速39km/h、走行時間1:32、EV走行距離30.4km(50%)、航続可能距離685km、外気温10度。高度354m。8:39発。

前回の一尺八寸山・月出山岳山行の時はカーナビに途中で右折して県道12号で下筌ダムの上をを走るように指示されたが、今回は右折は指示されなかった。右折して県道12号を走るよりは県道647号へ直進した方が走りやすいように思えたので、指示されても無視しただろうが。道はやはり県道12号より県道647号の方が走りやすかった。

9:06に道の駅 水辺の郷おおやま着。走行距離80.7km、燃費23.5km/L、平均車速40km/h、走行時間2:00、EV走行距離42.7km(53%)、航続可能距離674km、外気温13度。高度152m。

タラの芽と柚子わらび餅を購入。コゴミがあったが、どうも昨日の売れ残りぽかったので購入しなかった。

9:19に道の駅 水辺の郷 おおやま発。

木の花ガルテンの手前でトンビが低空飛行で道を横切った。ビックリするからそういうことはやめて欲しい。

9:25に木の花ガルテン 大山店に着。走行距離85.2km、燃費24.2km/L、平均車速40km/h、走行時間2:07、EV走行距離46km(54%)、航続可能距離672km、外気温12度。高度120m。

前回に来たときにコゴミをここで買ったので今回も買おうと思ったら無かった。

9:42に木の花ガルテン 大山店発。

木の花ガルテンの後はスカイファームロードひたのドライブであるが、スカイファームロードひたの起点付近まで行くのは時間がかかりそうなのでパスして、玖珠川、大山川の合流部あたりから走ろうと思っていた。まずは県道674号か県道672号へ入るのだが、これが結構面倒。県道674号へ入るの場所はY字路で切り返しが必要になりそうなUターンをしなければならなそうなのでパス。県道672号へ入ることにした。国道386号に入り玖珠方面へ向かい、途中で左折したのだが、手前の交差点で左折してしまった。この交差点は前回の月出山岳へ向かうときにも間違って左折してしまった。信号がある交差点なのでここで曲がってしまったが、本当はその先で曲がる必要があった。今回は玖珠川の先まで行ってから入ったが、あとで調べたら、国道212号から国道210号へ入り、最初の信号を左折するのが楽な入り方のようだ。

10:22に亀石峠着。走行距離113.3km、燃費21.9km/L、平均車速40km/h、走行時間2:49、EV走行距離57.5km(51%)、航続可能距離659km、外気温11度。高度798m。

亀石峠〜亀石山〜亀石峠

今回のコースはほぼ舗装道歩き。舗装道の入口に近いところにコンクリート柱が経っており右に「牧場内立入禁止 亀石牧野組合」、左に「関係者以外 無断立入禁止 亀石生産森林組合」という看板が付けられていた。スカイファームロードひたを走っているときに「亀石山」の標識を2回くらい見たし、道の入口にも亀石山の方向を示す標識があった。標識があるくらいだから、禁止されているのは牧野と林野への立ち入りで道自体を歩くのは問題なかろうと解釈した。本気で道の立ち入りを禁止するなら柱の間に鎖を張るだろうし。

道は牧野と林の間を場所を通っており、少し歩くと林の中の中の道となりゲートがあった。ゲートには「関係者以外立入禁止 亀石森林生産組合」と看板がかかっていたが、左側に朽ちかけた「亀石山頂 あと1000m」と書かれた標識が落ちていた。インターネットで見た古い写真だと、ゲートもあり立入禁止の看板もあったが、「亀石山頂 あと1000m」の標識は落ちておらず、きちんと立っていた。看板とゲートからすると入ってはダメな感じだが本当にダメなら標識を廃棄するだろうし、ゲートの左側の道を閉鎖するだろう。ゲートの左右にはサビサビの門扉が放置されており、これを道を遮るように立てるだけで閉鎖出来る。

しばらく歩くと左側の展望が開け、玖珠ウィンドファームの風車が見えてきた。さらに歩くと林道は左右に別れていた。時計回りに左側に進み、帰りは反対から帰ってくることにした。

やがて林道は未舗装となり、途切れた。途切れたあたりにドウダンツツジが植えられており、土留めの階段の道が伸びていた。

少し登るとあっさりと山頂。涌蓋山、九重山、阿蘇山の方は木に遮られて少ししか見えないものの、300度位の視界が開けていて眺望は良い。

万年山と由布岳が並んで見えたので写真を取ったら、その写真だけカメラのエラーか何かで取れていなかった。

今回はカシミール3Dで展望図を作り、スマホに入れてきた。そのお蔭で前回登った月出山岳や一尺八寸山がどこなのかわかった。後ろの方の山の方が高いので展望図がなかったら手前の低いこれらの山は目立たなくてまったくわらなかっただろう。

涌蓋山に登ったときに万年山の右の奥の方に見える三角形の山が気になっていた。標高がそれなりに高い涌蓋山からは見える山が多く、この山がどこの山か確信が持てなかった。亀石山は涌蓋山より標高が低いので見える山は涌蓋山より少なく、その方向には他に特徴的な山容の山が無かったので木ノ子岳だと確信が持てた。

山頂で食事を下後に下山開始。

林道の手前にミヤマキリシマの群落があった。林道脇にはサクラが咲いていた。

林を抜け、牧野の出てきたら牧野の中に何か茶色いものが動いていた。どうやらアナグマかタヌキのようだ。空にはトンビが飛んでおり、左下の方に小国市街が見えた。

今回の亀石山はあまり登りに来る人が多そうではない山だったが、林道から山頂までの道はきれいに整備されていた。帰って来てから亀石山について、再度調べてみると、「湯ノ見岳愛育会」の人たちが整備をされているようだ。牧野の中を下ってくるときに、あそこの山頂からの眺めは良さそうだなと思えるピークが見えたが、それが湯ノ見岳だったらしい。

コースタイム

トラックログ

12:01に亀石峠発。

前回同様に国道387号まで出た。スカイファームロードひた、ファームロードわいた国道387号を走っているときに時々、白い花を咲かせている木を見たが、どうやらコブシだったらしい。途中で右折してグリーンロードで国道212号までの道も走ってみたいが、曇って涌蓋山が見えない日でもない限りこちらは走らないだろう。やはり涌蓋山を見ながら走れるファームロードわいたの方が魅力的。

小国市街で北里柴三郎博士がどうとか放送しているのが聞えた。家を出る前に新聞を読んだが、北里柴三郎の肖像が新紙幣(とは言っても切り替えは5年後くらいらしい)に使われると書いてあったのでそのことを放送していたのだろう。

国道387号を走っていると途中できれいな三角形の山がちらっと見え、しばらく走ると別の三角形の山が見えてくる場所があって、最初に見える山は渡神岳かな? と前から少し気になっていた。今回はその山が見えた場所(杉の平トンネルを抜けた先)を覚えておいて帰ってきてからカシミール3Dで調べてみた。やはり見えていたのは渡神岳でその後に見えていたのは東隣の1,055mのピークのようだ。

12:42に道の駅 せせらぎ郷かみつえ着。走行距離145.7km、燃費24.6km/L、平均車速41km/h、走行時間3:35、EV走行距離78.3km(54%)、航続可能距離617km、外気温19度。高度354m。

川のそばまで行って、持ってきた食料で軽く食事。その後に売店に行ってカステラがあったので購入。

13:00に道の駅 せせらぎ郷かみつえ発。

今回は八女の地ビールを買うために杣のさとに寄ることにしてとりあえず道の駅 鯛生金山へ向かった。

13:18に道の駅 鯛生金山着。走行距離157.1km、燃費24.3km/L、平均車速40km/h、走行時間3:54、EV走行距離84.3km(54%)、航続可能距離608km、外気温20度。高度529m。

花わさびのしょうゆ漬けを購入。

13:24に道の駅 鯛生金山発。

このまま、矢部に寄らずに帰ろうかとも考えたが、杣のさとの八女の地ビールのことを思い出して、矢部に向かった。ここしばらく空気が乾燥したビール日和が続いている。

13:40に杣のさと着。走行距離169.0km、燃費24.8km/L、平均車速40km/h、走行時間4:11、EV走行距離86.9km(51%)、航続可能距離595km、外気温23度。高度320m。

地ビール全5種とふるふる緑茶(水に入れて10秒ほどふるだけという手軽な水出し緑茶)を購入。道の駅 鯛生金山で中津江の新茶を見かけたので、ここに八女の新茶があったら買いたかったのだが、まだなかった。

13:52に杣のさと発。

13:57に矢部特産物共同販売所 出逢着。走行距離172.2km、燃費24.9km/L、平均車速40km/h、走行時間4:17、EV走行距離89.1km(52%)、航続可能距離591km、外気温21度。高度318m。

よもぎまんじゅうを買うために寄ったのだが、タラの芽、ウド、コゴミの詰め合わせパックがあったのでこれも購入。

14:01に矢部特産物共同販売所 出逢発。

日向神湖の桜が丁度盛りと言った感じできれいだった。

そのままどこにも寄らずに帰るつもりだったが、国道3号へ出る交差点の信号で停まった時に、道の駅 鹿北にも寄ることを思いついて、寄ってみることにした。

14:31に道の駅 鹿北着。走行距離193.4km、燃費25.8km/L、平均車速40km/h、走行時間4:48、EV走行距離101.5km(52%)、航続可能距離576km、外気温24度。高度117m。

コゴミとゼンマイがあったので購入。ここのコゴミは量のわりに値段が安かった。ゼンマイはあく抜きが必要なので普通は買わないが既に茹でて下処理がしてあるものだったので購入した。

14:45に道の駅 鹿北発。

道の駅を出てしばらく走ったところで何か暑いなと思って気温を見てみたら25度を越えていたのでエアコンを付けた。

園芸用の支柱が必要だったのでナフコに寄ることにした。

15:04にナフコ 山鹿店着。走行距離207.8km、燃費26.5km/L、平均車速40km/h、走行時間5:08、EV走行距離110.8km(53%)、航続可能距離571km、外気温26度。高度17m。

園芸用支柱の5本セットを購入。

15:19にナフコ 山鹿店発。

15:52に自宅着。走行距離228.3km、燃費26.8km/L、平均車速40km/h、走行時間5:42、EV走行距離123.0km(54%)、航続可能距離556km、外気温25度。車の総走行距離20,884km。

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