蓮華の森

蓮華温泉駐車場〜アヤメ平〜兵馬の平〜ギボシ平〜姫負峠〜カモシカ展望台〜蓮華温泉駐車場 2018/9/30

燕岳より続く

9/29(土)

晴れていれば高瀬川堤防道路、国道147号、148号のドライブを楽しめただろうが、雨なので淡々と車を走らせた。

大町にナフコがあった。九州以外で見たのは初めてかも。前から大町にあったっけと思って調べてみたら、フレスポ大町店で2016/4/28にオープンしたらしい。フレスポ大町という商業施設自体の運営会社は大和リースという大和ハウスのグループの会社なのに入っているホームセンターは系列のロイヤルホームセンターではないのか。

大町の市街を抜けて国道148号を少し走ったところに大きなパラボラアンテナが何本か立っている謎のガソリンスタンドがあるのだが、どうやら廃業したようで営業していなかった。

12:10に道の駅 白馬着。走行距離1,841.1km、燃費25.6km/L、平均車速53km/h、走行時間34:30、EV走行距離270.2km(15%)、航続可能距離664km、外気温15度。高度751m。復路の走行距離461.3km、燃費22.9km/L、平均車速37km/h、走行時間12:18、EV走行距離158.5km(34%)。

家を出るときに家族におやきを買ってきてほしいというようなことを言われていたので購入。白馬にはイギリス人が醸造しているビールがあるということを聞いていたが、そのビールもおいてあった。でも、穂高地ビールをすでに買ってしまったのでこちらは買わなかった。普通の店ではおそらく売っていないと思われる新聞紙で包まれた瓶の日本酒を売っていて、買いたくなったが、荷物を積むスペースの関係であきらめた。

蓮華温泉ロッジに電話して宿泊の予約。

12:29に道の駅 白馬発。

オリンピック道路と国道148号の分岐でそのまま直進して白馬駅前にそのまま進むか、曲がって八方方面へ向かうか少し悩んだが少し遠回りだが、八方の方がどうなっているか見たかったのでオリンピック道路へ進んだ

みそら野にセブン−イレブンがあった。こんなところにセブン−イレブンがあったっけと思ったが、後で調べてみたら白馬みそら野店で2012/05/25にオープンだそうだ。

蓮華温泉は一泊夕食のみにする予定なので明日の朝食を白馬村内のザ・ビッグで調達するつもりだった。八方から白馬駅方面へ向かう途中で、国道を少し戻らないとザ・ビッグに寄れないことに気付いた。遠回りするくらいなら途中のA・コープで済ませようかとも思ったが、イオンのギフトカードを持っていたので旅費の節約のためにザ・ビッグに行くことにした。

白馬駅前に近づくとアルピコバスが停まっていた。今回はアルピコバスは見ないだろうなと思っていたけど、三才山トンネル有料道路に続いて2台目のアルピコバス遭遇。

12:47にザ・ビッグ 白馬店に着。走行距離1,849.6km、燃費25.6km/L、平均車速53km/h、走行時間34:58、EV走行距離274.7km(15%)、航続可能距離655km、外気温15度。復路の走行距離469.8km、燃費22.9km/L、平均車速37km/h、走行時間12:46、EV走行距離163.0km(35%)。

ここはカーナビのデータではマックスバリュになっていた。調べてみるとマックスバリュ長野株式会社のマックスバリュは全部ザ・ビッグになっており、最後までマックスバリュだったのは白馬店らしい。

白馬は外国人観光客や移住者が増えたという話を聞いたことがあったが、外国人の買い物客が普通にいた。マイバッグ持参の割引が無かったのでザ・ビッグ 穂高店と同じでレジ袋は有料のようだ。

12:55にザ・ビッグ 白馬店発。

もう少し早い時間に白馬に着けたら、倉下の湯に寄りたかったのだが、正午を回っていたのでパス。

13:19に道の駅 小谷着。走行距離1,870.5km、燃費25.7km/L、平均車速53km/h、走行時間35:25、EV走行距離289.7km(15%)、航続可能距離636km、外気温18度。高度400m。復路の走行距離490.7km、燃費23.5km/L、平均車速37km/h、走行時間13:12、EV走行距離178.1km(36%)。

ここで昼食。何を食べようか迷ったが、小谷に来ているので小谷定食を頼んだ。単品で信州サーモンがあった。今回は信州サーモンを食べていないことに気づいて単品で信州サーモンの刺身も追加した。vif穂高の味彩館で食事が取れていたら信州サーモンもあっただろうからこの単品料理は選ばなかっただろう。今回は安曇野で時間があまり無かったので蕎麦を食べなかったが、定食には蕎麦が付いていた。他に信州っぽいもので食べていなかったのは野沢菜だが、ご自由にお取りくださいと書かれた野沢菜があったので野沢菜も食べることが出来た。今回の道中で金額的に高い部類の食事となったが、かまどで炊いたご飯はおかわりが出来たし、コストパフォーマンス的にはそれほど悪くなく、結構満足した。土曜というのに利用客には山帰りらしき人が多かったが、今週は金曜以外は天気がダメだったので金曜に登っていた人たちだろう。ここで少しお土産を購入。

14:17に道の駅 小谷発。

平岩駅を過ぎて道を上がっていくと、熊出没注意の看板。蓮華温泉までに車4台とすれ違った。うち1台はバスでヒワ平ですれ違った。

道の駅 小谷あたりでは降っていなかったが、蓮華温泉に上がっていく途中で小雨が降りだした。

15:19に蓮華温泉駐車場着。走行距離1,899.1 km、燃費25.2km/L、平均車速52km/h、走行時間36:27、EV走行距離301.1km(16%)、航続可能距離60.1km、外気温11度。高度1,479m。復路の走行距離519.3km、燃費22.1km/L、平均車速36km/h、走行時間14:16、EV走行距離189.4km(36%)。

蓮華温泉に来るのはなんと18年ぶり。急行アルプスの廃止以降には白馬方面へは登山に1回も来ていない。過去3回の九州からの北アルプス遠征の時も蓮華温泉に来ようとは思ったが、天気が悪かったせいで来ることはなかった。天気が悪いと露天風呂に行く楽しみが無くなってしまう。今回は北陸自動車道経由で帰るつもりだったので糸魚川に近いところで、天候には関係なく一泊できるところがあったら泊るつもりだった。

蓮華温泉ロッジの人の話では台風が来ているのでキャンセルがあったということだった。有明荘もキャンセルが出ているらしかった。どこの宿も台風が来るとキャンセルが出るのは致し方ない。

蓮華温泉は廊下と食堂にストーブが焚かれていた。相部屋だろうと思っていたら6畳の部屋をひとりで使えたのでのんびり出来た。

受付のそばのテレビに天気予報の画面が出ていた。同じ画面が有明荘や燕山荘に置いてあったテレビにも出ていた。テレビのデータ放送は見ないので知らなかったが、NHKのデータ放送の「あなたの街の天気」というメニューらしい。それによると台風24号はしばらく九州沖でノロノロしているようなので、近畿圏を明日の15時前に抜けて、山陽道を使わずに中国道のみで行けばなんとかなりそう。九州に入ってからが最接近か?

夕食は17:30から。それまでに荷物の整理をして、内湯に2回ほど入った。メインのおかずはとんかつでフキ味噌がかけてあった。フキ味噌は好きなのだけど、有明荘とここで食べるまでしばらく食ってなかった。味噌汁がキノコの味噌汁だったのは地味にうれしかった。やはり、この時期の山の幸としてキノコは欠かせない。食堂に居た泊まり客は自分を含めて5組10人だった。

9/30(日)

どうせ今日は雨で外湯には行けないだろうと思っていたので起きてからまずは内湯に入った。明るくなってきてから外を見てみると青空が見えたので急いで外湯に向かい、仙気の湯と薬師湯に入った。黄金湯と三国一の湯はぬるくて時間をかけて入らないと体が暖まりそうになかったのでパス。

昨日の段階ではこの日の天気は期待出来ないから朝湯の後はすぐに帰途に着くつもりだったが、外湯に入っているうちに天気は持ちそうだし、最初の予定通りに蓮華の森を歩いてみようかという気持ちになってきた。台風が接近しているので蓮華の森を歩くことに時間を取られることで後々面倒なことになる可能性があるとは思ったものの、滅多に来れない場所なので歩いておかないと後々後悔するだろうと思ったので歩くことにした。

蓮華温泉駐車場〜アヤメ平〜兵馬の平

朝湯の後にすぐ帰途に着くつもりだったので、歩く準備を全くしていなかった。まずは駐車場へ行って、ザックにカメラと水筒と行動食を詰め込んだ。レインウェアは燕岳の下山時に使用して濡れたので車の中に放り出してあった。雨はしばらく降りそうにない天気だったのでレインウェアは持たずに念の為に傘をザックに入れておくだけにした。蓮華温泉ロッジのホームページにあった蓮華の森の案内図を印刷して持って来ていたのだが急いで用意したものだからこれを持っていくのを忘れた。

外湯に行くときもそうだったが、道にはムシカリの果梗がたくさん落ちていた。

蓮華温泉ロッジの前から眺めると山は紅葉が始まっており何とも良い景色である。紅葉の盛りの時期にはさぞかし見事だろう。

木道の上を歩いているとザックに付けた熊鈴の音、自分の足音、小鳥の鳴き声、遠くから聞えてくる沢の音しか聞えない。この静かさが清々しい。

黄色く色づいている葉は初めはダケカンバかと思っていたが、ブナの木だった。ブナ林の紅葉はきれいなので紅葉の盛りに来てみたいものだ。

兵馬の平〜ギボシ平〜姫負峠

あまり記憶に残っていないが蓮華温泉から兵馬の平までは一度歩いたことがある。朝日岳から蓮華温泉に下山したことがあり、朝日岳の分岐からは蓮華温泉までは逆方向には歩いたこともあるが、雨の中を下ってきつかった記憶しかない。兵馬の平から先は初めて歩く。

ギボシ平はその名の通り他の場所よりギボウシの数が多かった。

ここまでの湿原でトリカブト、ウメバチソウ、リンドウなどの花を見ることが出来た。

ギボシ平を過ぎると登り坂。木道が滑る。ここの登り坂の方がギボシ平よりギボウシの数が多い。ここの坂はギボシ坂とか名前を付ければ良さそう。

登っていくと姫負峠に到着。道標の一部がボロボロになっているのはクマが引っ掻いたのだろう。以前、白馬岳から蓮華温泉に下山したときも途中で同じようにクマにやられた道標を見かけたことがありクマが多い場所なのだろうなと思っていた。だから、今回はきちんと熊鈴をザックに付けている。

姫負峠〜カモシカ展望台

普通は峠まで登っていったらあとは下りなのだが、峠についてからも更に登りがあった。思わず「峠まで登ってきたのにまた登るんかい」と突っ込みたくなった。この登りがシャクナゲ尾根で名前の通りシャクナゲが所々に生えていた。

カモシカ展望台は展望台という位だから少し高い場所かと思っていたら、カモシカ分岐点から下り気味の道。カモシカ分岐点にカモシカ展望台まで5分と書いてあったが、カモシカ展望台の案内板までは確かに5分だった。案内板の下にはミヤマクワガタの亡骸が落ちていた。案内板の先にも踏み跡があった。案内板の先まで歩いていくとより景色が開けていた。マツムシソウが少し咲いていた。

蓮華温泉から見えていた滝の展望台かと思っていたが、山々と瀬戸川源流部の眺めの展望台らしい。

カモシカ展望台〜蓮華温泉駐車場

カモシカ分岐からの雪倉滝見尾根を下っていった。蓮華温泉から見えていた滝は雪倉ノ滝でカモシカ分岐点から雪倉滝尾根の道標の間で木々の間から見えたらしいが見逃した。

シャクナゲ尾根、雪倉滝見尾根は針葉樹の大木が多く生えていた。ここ以外にもカラマツっぽい葉が所々に落ちていて、勝手にカラマツのものだろうと思っていたが、五葉松のものだった。針葉樹林帯はツガが主体で五葉松、ネズコが所々に混じっているといった感じだった。

雪倉滝見尾根を下っていくと道はそのうちに緩く下るようになり、蓮華の森分岐に近い場所は木道になっていた。

途中で茶色いヘビに遭遇。おそらくジムグリ。気温が低くて動けないのか近づいても逃げない。逃げてくれないのでなるべく遠回りに避けて歩いた。

自然歩道入口から蓮華温泉駐車場へ戻る途中の道の脇にヤナギが生えていた。種子を飛ばす時期に来れば山の緑と宙を舞うヤナギの綿毛で幻想的な景色を見ることが出来るのではないかと思う。

今回歩いた蓮華の森は前から何となく気になっていた場所だったが、やっと歩くことが出来た。想像していた通りのきれいな森だった。過去に白馬岳から蓮華温泉に下ったことは何度かあったが、ここの森を一周する機会は無かった。というのも降りてきた日はそれ以上歩く気にならないし、蓮華温泉に泊った翌日は朝イチのバスにのって帰るので歩く時間がない。その当時、朝イチのバスに乗っても南小谷で特急あずさに乗るのは12時過ぎと交通の便が悪く、バスは朝イチ以外の選択肢は事実上なかった。蓮華温泉の朝食は7:00、朝イチのバスは9:25発で朝食後に歩くとバスに間に合わない。かと言って朝食前に戻って来れるように早起きして歩くのはしんどい。今は朝イチのバスは8:10で朝食は6:30からになっていた。バスの時間が早くなったので朝食も早くなったようだ。調べてみると今はバスが早くなったので朝イチのバスに乗ると普通電車を乗り継ぎ(以前あった昼ちょっと過ぎに南小谷発のあずさは無くなっていた。大糸線から直通のあずさは南小谷発14:22のあずさ26号だけのようだ)、昼過ぎには松本まで到着できる。

コースタイム

トラックログ

9:44に蓮華温泉駐車場発。

夢見平とヒワ平の間で送電線の下をくぐった。蓮華温泉とキャンプ場しかないのに蓮華温泉までの道が舗装道で維持されているのが少し不思議だったが、電源開発のための道でもあるからということもあるかも。

10:03にヒワ平着。走行距離1,906.8km、燃費25.2km/L、平均車速52km/h、走行時間36:49、EV走行距離306.7km(16%)、航続可能距離584km、外気温15度。高度1,224m。復路の走行距離527.0km、燃費22.2km/L、平均車速26km/h、走行時間14:37、EV走行距離195.0km(37%)。

登ったところに展望台があるようなので行ってみた。

曇っているとはいえ、わりと展望は良く、左から白馬乗鞍岳、小蓮華山、白馬岳、旭岳、雪倉岳、赤男山を見ることが出来た。雪倉岳の左隣の鉢ヶ岳、赤男山の右隣の朝日岳、五輪山は残念ながら雲の中。今回は白馬村を経由しているのに雨天のため白馬岳が見えなかったので、ここで白馬岳、さらに小蓮華山まで見ることが出来たのはラッキーだった。

10:15にヒワ平発。

ヒワ平から降りる途中でサル5匹と遭遇。今回は中房線の往復でサルを見なかったなと思っていたのだが、こっちの方で見ることが出来るとは思ってもいなかった。

白池はパスしようかとも思ったが、滅多に来れないところなのでサッと見てみる事にした。

10:21に白池着。走行距離1,909.3km、燃費25.2km/L、平均車速52km/h、走行時間36:57、EV走行距離308.2km(16%)、航続可能距離597km、外気温16度。高度1,110m。復路の走行距離529.5km、燃費22.2km/L、平均車速36km/h、走行時間14:45、EV走行距離196.6km(37%)。

白池は周りの木が水面に映りなかなか良い雰囲気。木々の紅葉の盛りの時期や新緑の時期で天気が良ければさぞや見事な眺めだろう。

10:24に白池発。

途中のヒワ平、白池で車を停めて景色を眺めた時間も含めて、蓮華温泉から平岩駅までの所要時間は 約1時間ほどだった。平岩駅までは約20kmほどで、平岩駅から木地屋の里あたりまでが県道505号らしい。途中で出会った車はヒワ平の駐車場に駐車していてすぐに降りていった車1台と木地屋で車1台とすれ違っただけ。

平岩駅をほんの少し過ぎた所で携帯電話にメール着信。不在着信を知らせるメールだった。どうやら、携帯電話が通じるのはこのあたりかららしい。蓮華温泉から下ってくる途中の道の脇にドコモスマホ通話可能地点と書かれた看板が2箇所程あり、1箇所目で携帯電話を見てみたが、圏外だった。あくまでスマホの通話可能地点でFOMAのガラゲーは圏外ということらしい。途中の木地屋は圏外ではないだろうと見てみたが、こちらも圏外だった。

クーラーバッグに入れる板氷を買うために糸魚川でマックスバリュへ寄り道。

11:12にマックスバリュ 糸魚川店着。走行距離1,940.8km、燃費25.5km/L、平均車速51km/h、走行時間37:47、EV走行距離326.1km(17%)、航続可能距離535km、外気温22度。高度26m。復路の走行距離561.1km、燃費23.0km/L、平均車速36km/h、走行時間15:34、EV走行距離214.4km(38%)。ここのマックスバリュはマイバッグ持参の割引があった。11:25発。

ヒワ平から日本海があると思われる方向を見下ろしたときに下の方が天気が悪そうな感じだったので覚悟はしていたが、マックスバリュを出たところで雨がポツポツ降ってきた。その雨も幸いなことにすぐにやんだ。

11:44に道の駅 親不知ピアパーク着。走行距離1,954.6km、燃費25.5km/L、平均車速51km/h、走行時間38:07、EV走行距離333.3km(17%)、航続可能距離524km、外気温20度。高度12m。復路の走行距離574.8km、燃費23.1km/L、平均車速36km/h、走行時間15:55、EV走行距離221.6km(39%)。

ピアパークは海が眼前にある道の駅。普段見ている海と違う海を見ると何故かうれしくなる。すぐに見ることに飽きるけど。

休憩しているときに本降りの雨が降ってきたが、そのうちにやんだ。せっかく日本海沿いに来ているので今後の予定の報告がてら家に電話して何か欲しい物がないか聞いたら、海産物でおいしそうな物があったら買ってきて欲しいとのことなのでノドグロの一夜干しを購入。

12:10に道の駅 親不知ピアパーク発。

12:18に天険コミュニティ広場着。走行距離1,958.1km、燃費25.5km/L、平均車速51km/h、走行時間38:17、EV走行距離333.9km(17%)、航続可能距離518km、外気温230度。高度86m。復路の走行距離578.4km、燃費23.5km/L、平均車速36km/h、走行時間16:04、EV走行距離222.3km(38%)。

ここは親不知海岸の展望スポットであり、ウェストンの像、栂海新道登山口もあるということなので寄ってみた。時間があったら海岸まで降りたいところではあるが、既に正午を回っていることもあって、とりあえず、サッと歩いて、ウェストン像を見て、如砥如矢と掘られた岩まで歩いてから戻ってきた。

栂海新道登山口は天険コミュニティ広場の国道8号を挟んで向かい側にあった。天険コミュニティ広場は洞門とトンネルに挟まれた場所にあるので出るのに少し注意しないとならなかった。

12:36に天険コミュニティ広場発。

国道8号は海っぺりでカーブが多く、その上に洞門やトンネルの連続。しかも制限速度が30キロの箇所まであった。

12:43に道の駅 越後市振の関着。走行距離1,963.3km、燃費25.5km/L、平均車速51km/h、走行時間38:25、EV走行距離337.2km(17%)、航続可能距離513km、外気温20度。高度6m。 復路の走行距離583.6km、燃費23.2km/L、平均車速36km/h、走行時間16:14、EV走行距離225.5km(39%)。

ここの道の駅は食堂とお土産も扱っているコンビニがあるこじんまりした道の駅だった。

12:49に道の駅 越後市振の関発。

たら汁を出す店が多いらしく、国道8号沿いには多くのたら汁の看板があった。昼食にはいままで食べたことのない富山ブラックラーメンを食べるつもりだったので、たら汁はパス。

富山県に入ってすぐに1両編成の電車が走っているのに出会った。

朝日ICの手前で給油。ここは出発前に安いところを調べておいた。リッター142円とかなり安く、しかも今回の遠征中で一番安い。ただでさえ安いのに給油機の液晶画面でルーレットが回ってさらに1円引になった。

13:08に朝日ICより北陸自動車道へ。北陸道は空いていた。

13:27に有磯海SA着。走行距離1,998.5km、燃費25.5km/L、平均車速51km/h、走行時間39:04、EV走行距離248.2km(17%)、航続可能距離764km、外気温20度。高度90m。復路の走行距離618.7km、燃費23.3km/L、平均車速37km/h、走行時間16:53、EV走行距離231.1km(37%)。

売店にケロリン湯桶ストラップがあったので購入。今回は温泉宿3件に宿泊したが、ケロリン桶だったのは蓮華温泉だけだった。

SAのガソリンスタンドのレギュラーガソリンの価格が170円という恐ろしく高い値段だった。

13:57に有磯海SA発。

14:40に呉羽PA着。走行距離2,032.2km、燃費25.5km/L、平均車速52km/h、走行時間39:29、EV走行距離343.1km(17%)、航続可能距離730km、外気温19度。高度57m。復路の走行距離652.5km、燃費23.4km/L、平均車速38km/h、走行時間17:17、EV走行距離231.4km(35%)。

ここのフードコートで昼食。富山ブラックラーメンを食べた。有磯海SAにも富山ブラックラーメンはあったけど呉羽PAの方の値段がわずかに安かった(今回の遠征前にブラックラーメンがあるSA, PAを調べておいた)のでわざわざこちらのPAまで来た。JAF優待でドリップコーヒーが割引になるのでコーヒーも飲もうと思っていたのだが、食事をすれば同じ割引が受けられた。

14:48に呉羽PA発。

15:06に小矢部川SA着。走行距離2,057.0km、燃費25.5km/L、平均車速52km/h、走行時間39:48、EV走行距離343.3km(17%)、航続可能距離706km、外気温19度。高度67m。復路の走行距離677.2km、燃費23.4km/L、平均車速38km/h、走行時間17:37、EV走行距離231.7km(34%)。

売店には雷鳥の里があった。富山に入ったら雷鳥の初飛行しかないものだと勝手に思い込んでいたので意外だった。フードコートに富山ブラックラーメンがあったが、有磯海SAと同じで730円。呉羽PAは660円だった。SAよりフードコートがあるPAのほうが価格設定が低くなっているのだろう。高速のSA/PAで滅多に食事をすることがないのでこういうことがわからない。

15:21に小矢部川SA発。

「手取川」の標識があったものの防音壁のせいで河口は全く見えなかった。手取川という清酒を以前は居酒屋で良く飲んだので実際の川を見てみたかったのだが、残念。

16:03に尼御前SA着。走行距離2,120.0km、燃費25.5km/L、平均車速52km/h、走行時間40:33、EV走行距離343.8km(16%)、航続可能距離658km、外気温21度。高度13m。復路の走行距離740.3km、燃費23.6km/L、平均車速40km/h、走行時間18:20、EV走行距離232.1km(31%)。

ここのSAにも雷鳥の里があった。

16:31に尼御前SA発。

17:17に南条SA着。走行距離2,184.6km、燃費25.5km/L、平均車速53km/h、走行時間41:20、EV走行距離344.4km(16%)、航続可能距離586km、外気温19度。高度89m。復路の走行距離804.8km、燃費23.7km/L、平均車速42km/h、走行時間19:09、EV走行距離232.7km(29%)。

このSAで台風による雨が強くなってきた。ここまでのSA/PAでは雨が降っていても傘も差さずに普通に歩いて車から出ていたが、ここでは小走りにSAの建物へ向かった。車を降りた途端にキンモクセイの香りがした。売店にはます寿司が置いてあった。ます寿司があるSAはここが最後で次の賤ヶ岳SAにはさば寿司しか置いてなかった。

スターバックスがあったのでカプチーノを補給。この後のSAにあるスターバックスの営業時間外に通過するだろうから最後のスターバックスだと思っていたのだが、この後の台風による通行止のせいで結果的には最後のスターバックスではなくなった。

17:35に南条SA発。

舞鶴若狭自動車道を使う予定だったが、通行止め区間があるとハイウェイラジオで言っていたので通行止を食らうなら都市部に近い方が良かろうということでそのまま北陸道を進むことにした。

18:14に賤ヶ岳SA着。走行距離2,231.1km、燃費25.4km/L、平均車速53km/h、走行時間42:03、EV走行距離348.2km(16%)、航続可能距離526km、外気温24度。高度153m。復路の走行距離851.3km、燃費23.7km/L、平均車速43km/h、走行時間19:50、EV走行距離236.5km(28%)。

ここで台風による足止めを食らった。ここの先の木之本ICから三木小野ICまでが通行止。ここで得た情報だと舞鶴若狭自動車道は吉川JCT〜三田西が通行止めということなので通行止区間が短い舞鶴若狭自動車道に行けばよかった。

とりあえず腹ごしらえということで夕食としてきつねうどんを食べた。iDが使えたのでiD払い。

眠くも無いので仮眠も出来なかった。時間だけがノロノロと過ぎていった。蓮華の森を歩くことを決断した時点でこの決断が後々困った事態を引き起こすかもとは思っていたのだが、それが現実になった。蓮華の森を歩いていなければ今頃中国道に入っていただろう。でも、蓮華の森を歩いたことに後悔はなかった。

SAのテレビだと台風24号は20時頃に紀伊半島に上陸したと言うことなので3時間も経過すれば、状況が変わるだろうと思っていたが一向に変化は無かった。この先をどうするか検討する時間だけはたっぷりあった。とは言っても、通行止が解除になってから北陸道をそのまま進むか、高速をいったん降りてから入り直し、舞鶴若狭道へ向かうくらいしか選択肢はない。一旦降りたら長距離逓減がチャラになるし、0時を過ぎてから料金所を通過して高速を降りないとETC深夜割引にならないから(この時点では乗継調整というのがあって、通行止のために高速を降りてから乗り直しても長距離逓減はチャラにならないし、ETC時間帯割引も本来の走行で適用されるということを知らなかった)、0時近くまで時間を潰して、その時の状況でどうするか決めることにした。だが、時間をつぶしているうちに今日は日曜でETC休日割引があるということに気付いた。一旦下りてもここまでの料金は割引料金だ。ここまでの走行の長距離逓減への加算をチャラにして一旦降りてから入り直して舞鶴若狭道に向かった方が早く帰れると思ったのでそうすることにした。少し腹が減ってきたので食事をしてから出発することにして、唐揚げ定食を食べた。食後にはコーヒー。ここのSAはJAF優待でコーヒー割引があるが、食事をするとコーヒーの割引があるという呉羽PAと同じパターンだった。JAF割引がある施設ってこのパターンがほとんどなのかも。そうこうするうちにとっくに0時を過ぎてしまった。

0:39に賤ヶ岳SA発。

10/1(月)

0:42に木之本ICで北陸道から降り、0:44に木之本ICから北陸道へ入り直した。南条SAを出た後に若狭JCTの手前の杉津PAに寄って、道路状況を確認さえしていればこの乗り直しは不要だったのに。杉津PAは情報ターミナルはないが、NEXCOのFree Wi-Fiは使えたらしい。不通区間の三田西ICから三田小野ICまでは下道でも40分位だったらしい。

0:57に刀根PA着。走行距離2,249.3km、燃費25.4km/L、平均車速53km/h、走行時間42:25、EV走行距離349.8km(16%)、航続可能距離499km、外気温21度。高度186m。復路の走行距離869.5km、燃費23.6km/L、平均車速43km/h、走行時間20:13、EV走行距離238.1km(27%)。 1:01発。

1:25に三方五湖PA着。走行距離2,278.7 km、燃費25.4km/L、平均車速53km/h、走行時間42:52、EV走行距離351.0km(15%)、航続可能距離458km、外気温22度。高度12m。復路の走行距離878.5km、燃費23.7km/L、平均車速44km/h、走行時間20:39、EV走行距離239.3km(27%)。1:36発。

ナビデータが古いので敦賀JCT〜小浜ICはデータがない(舞鶴若狭道は2014/7/20に小浜IC・敦賀JCTが開通して全線開通。この時点で敦賀JCT〜舞鶴西IC、綾部IC〜福知山は対面通行)。次のPA/SAまでの距離と到着予定時間がカーナビで分からないのが不便だった。

1:59に加斗PA着。走行距離2,305.7km、燃費25.4km/L、平均車速53km/h、走行時間43:16、EV走行距離351.8km(15%)、航続可能距離429km、外気温20度。高度43m。復路の走行距離926.0km、燃費23.7km/L、平均車速44km/h、走行時間21:05、EV走行距離240.1km(26%)。2:09発。

2:29に舞鶴PA着。走行距離2,328.3km、燃費25.3km/L、平均車速53km/h、走行時間43:41、EV走行距離252.9km(15%)、航続可能距離402km、外気温20度。高度141m。復路の走行距離949.1km、燃費23.6km/L、平均車速444km/h、走行時間21:28、EV走行距離241.3km(25%)。3:19発。

3:36に綾部PA着。走行距離2,348.0km、燃費25.3km/L、平均車速53km/h、走行時間43:59、EV走行距離353.9km(15%)、航続可能距離373km、外気温19度。高度122m。復路の走行距離968.2km、燃費23.6km/L、平均車速44km/h、走行時間21:48、EV走行距離242.3km(25%)。4:25発。

4:47に六人部PA着。走行距離2,369.0km、燃費25.3km/L、平均車速53km/h、走行時間44:21、EV走行距離355.4km(15%)、航続可能距離340km、外気温19度。高度81m。復路の走行距離981.2km、燃費23.7km/L、平均車速45km/h、走行時間22:08、EV走行距離243.8km(25%)。

台風情報だと台風24号は3時の時点で会津若松の南西約40キロで近畿圏は強風域から出ているのだが、高速は近畿圏ほぼ全滅状態。それでも北陸道〜名神〜中国道〜山陽道コースは米原〜八日市は通行止が解除になっていた。舞鶴若狭自動車道〜中国道〜山陽道コースは三田西〜三木小野まではまだ解除されていなかった。空を見上げると月も星も出ていた。

5:26に六人部PA発。

5:46に西紀SA着。走行距離2,393.1km、燃費25.3km/L、平均車速54km/h、走行時間44:43、EV走行距離355.7km(15%)、航続可能距離317km、外気温17度。高度228m。復路の走行距離1,013.3km、燃費23.6km/L、平均車速45km/h、走行時間22:31、EV走行距離244.1km(24%)。

台風情報だと台風は4時に米沢市付近だったとのことだった。空は晴れているし、ここでは風なんてほとんど吹いていない。それでも、近畿圏の高速は横風を理由に相変わらずの通行止。横風なら舞鶴若狭道の途中の横風が酷かった。それ以上の強い横風が吹いているとも思えなず、舞鶴若狭道の横風で通行止にしていないのにまだ通行止が解除されていないのが解せなかった。三田西ICから先の通行止が解除されないとどうしようもないのでここで休むことにした。

SAに停まっている車に急に動きが出始めたので、SAの情報ターミナルとiHighwayを見てみたら、通行止解除。でも、ハイウェイラジオでは7:15現在の情報で三木小野〜高槻ICまで横風で通行止めと言っていた。

7:28に西紀SA発。

木之本ICでの乗り直して西紀SAまで進んでおいたのは正解だったと思う。この乗り直しをしなかったら、帰宅まで時間が3時間以上は余計にかかっただろう。

7:45に上荒川PA着。走行距離2,417.2km、燃費25.2km/L、平均車速54km/h、走行時間45:03、EV走行距離355.9km(15%)、航続可能距離284km、外気温18度。高度229m。復路の走行距離1,037.5km、燃費23.6km/L、平均車速45km/h、走行時間22:50、EV走行距離244.3km(24%)。先の吉川JCTでの進む方向をチェック。7:49発。

ナビの経路に大沢料金所とか出ていておかしいと思ったのでチェックするために赤松PAに寄ることにした。

7:52に赤松PA着。走行距離2,420.7km、燃費25.2km/L、平均車速54km/h、走行時間45:08、EV走行距離356.3km(15%)、航続可能距離280km、外気温19度。高度236m。復路の走行距離1,041.4km、燃費23.6km/L、平均車速45km/h、走行時間22:56、EV走行距離244.7km(24%)。

ナビに出ていた大沢料金所は六甲北道路の料金所だった。通行止時のリルートで六甲北道路経由になっていたようだ。道路に通行止が発生したらリルートしてくれるのに通行止解除になってもリルートしてくれないらしい。再探索させて問題解決。

8:00に赤松PA発。

8:24に三木SA着。走行距離2,453.5km、燃費25.2km/L、平均車速54km/h、走行時間45:40、EV走行距離357.1km(15%)、航続可能距離241km、外気温21度。高度125m。復路の走行距離1,073.7km、燃費23.6km/L、平均車速46km/h、走行時間23:27、EV走行距離245.4km(23%)。

スターバックスでカプチーノを補給。南条SAのスターバックスが営業時間に寄れるラストのスターバックスだろうと思っていたのに台風のせいでここのSAのスターバックスの開店時間以降に到着するはめになった。

台風一過のさわやかな青空が広がっていた。台風24号は非常に強い勢力のまま、近畿から東北へ縦断し、各地に被害をもたらしたということだ。安曇野でも県道槍ヶ岳矢村線(中房線)で土石流が発生したそうで、夜間(18:00-6:00))通行止になったそうだ(10/3午後解除)。また、この土石流で源泉から穂高温泉郷まで温泉を送湯している温泉管の一部、約32mが流されたそうだ。場所は玉垂橋・玉垂トンネル付近ということで調べてみると、36°22'15.4"N 137°47'16.6"E, 36.370947, 137.787946あたり。

次の給油はJAFの優待割引のある小谷SAのガソリンスタンドで給油しようと考えていた。でも、ここのスタンドも大して値段は変わらないし、満タンにしておけば家まで持つので、家に帰った後に安いスタンドで給油した方が結果的に安くなるからここで給油しておくことにした。給油後の航続可能距離783km。

8:47に三木SA発。

9:11に白鳥PA着。走行距離2,489.5km、燃費25.2km/L、平均車速54km/h、走行時間46:08、EV走行距離357.7 km(14%)、航続可能距離747km、外気温21度。高度59m。復路の走行距離1,109.8km、燃費23.7km/L。平均車46速km/h、走行時間23:57、EV走行距離246.0km(22%)。

コンビニでクーラーバッグ用の板氷購入。ここのコンビニはナビではポプラになっていたが、セブン−イレブンだった。

9:32に白鳥PA発。

10:11に瀬戸PA着。走行距離2,545.7km、燃費25.2km/L、平均車速54km/h、走行時間46:49、EV走行距離358.3km(14%)、航続可能距離691km、外気温22度。高度63m。復路の走行距離1,165.9km、燃費23.7km/L、平均車速47km/h、走行時間24:36、EV走行距離246.6km(21%)。10:24発。

10:41に吉備SA着。走行距離2,566.5km、燃費25.3km/L、平均車速54km/h、走行時間47:08、EV走行距離358.9km(14%)、航続可能距離679km、外気温23度。高度21m。復路の走行距離1,186.7km、燃費23.8km/L、平均車速48km/h、走行時間24:57、EV走行距離247.2km(21%)。10:51発。

11:12に道口PA着。走行距離2,594.7km、燃費25.3km/L、平均車速55km/h、走行時間47:32、EV走行距離359.3km(14%)、航続可能距離667km、外気温23度。高度35m。復路の走行距離1,215.0km、燃費23.9km/L、平均車速48km/h、走行時間25:19、EV走行距離247.6km(20%)。

フードコートがあったので行ってみたら、尾道ラーメンがあったので昼食に食べた。 券売機がWAON対応だったので使おうと思ったら残高不足。オートチャージ対応のWAONだから油断していた。さすがにこの手の券売機はオートチャージは出来ないか。

11:39に道口PA発。

12:03に福山SA着。走行距離2,628.9km、燃費25.2km/L、平均車速55km/h、走行時間47:56、EV走行距離359.8km(14%)、航続可能距離628km、外気温34度。高度43m。復路の走行距離1,249.1km、燃費23.8km/L、平均車速49km/h、走行時間25:45、EV走行距離248.1km(20%)。12:31発。

13:06に小谷SA着。走行距離2,678.3km、燃費25.2km/L、平均車速55km/h、走行時間48:32、EV走行距離360.3km(13%)、航続可能距離564km、外気温23度。高度213m。復路の走行距離1,298.5km、燃費23.7km/L、平均車速49km/h、走行時間26:19、EV走行距離248.6km(19%)。13:18発。

13:57に宮島SA着。走行距離2,734.7km、燃費25.1km/L、平均車速56km/h、走行時間49:12、EV走行距離360.9 km(13%)、航続可能距離497 km、外気温24度。高度115m。復路の走行距離1354.9km、燃費23.8km/L、平均車速50km/h、走行時間27:01、EV走行距離269.2km(18%)。

ここのSAは公園っぽいし、瀬戸内海の眺めが良いので時間があったらゆっくりしたいところだが、まだ先は長いのでその時間はない。スターバックスもテラス席があって、のんびりコーヒーを飲みたいところだが、カプチーノを補給してから早々に出発。

14:20に宮島SA発。

14:59に下松SA着。走行距離2,793.2km、燃費25.1km/L、平均車速56km/h、走行時間49:54、EV走行距離364.1km(13%)、航続可能距離425km、外気温23度。高度103m。復路の走行距離1,413.4km、燃費23.8km/L、平均車速51km/h、走行時間28:41、EV走行距離252.4km(18%)。15:11発。

15:42に佐波川SA着。走行距離2,836.4km、燃費25.2km/L、平均車速56km/h、走行時間50:26、EV走行距離364.8km(13%)、航続可能距離376km、外気温23度。高度40m。復路の走行距離1,756.7km、燃費23.9km/L、平均車速52km/h、走行時間28:15、EV走行距離253.1km(17%)。

佐波川SA前後の景色は見ていて落ち着く。最後のセブン−イレブンでカフェラテを最後のコーヒーとして補給。

15:56に佐波川SA発。

16:54に檀之浦PA着。走行距離2,915.4km、燃費25.2km/L、平均車速57km/h、走行時間51:26、EV走行距離366.0km(13%)、航続可能距離283km、外気温23度。高度47m。復路の走行距離1,535.7km、燃費24.0km/L、平均車速53km/h、走行時間29:13、EV走行距離254.3km(17%)。

ここのPAでは以前にふく天うどんを食べたのでそれを食べるつもりだったが、めかりPA同様に工事をしていた。食事は出来ないのかと思ったら、脇の方に仮設店舗らしきものがあり、そこで無事にふく天うどんを食べることが出来た。

17:25に檀之浦PA発。いよいよやっと九州へ突入だ。

北九州JCT付近で工事をしていて交通集中で渋滞。

八幡ICの手前で事故渋滞。カーナビのVICS情報では追突事故と言っていたけど、クラッシュしているのは1台しか見えなかったので単独事故だろう。北九州JCTあたりでNEXCOの車が出動していったが、この事故処理のためだろう。

事故渋滞を抜けたあたりでだんだん車の運転をするのがイヤになってきた。前に北アルプス遠征したときもこのあたりで運転するのが面倒になっていた。多分、九州に入ってホッとするものの、交通量が増えてくる上に、菊水ICまでまだ少し距離があるのでウンザリしてくるのだと思う。

18:44に須恵PA着。走行距離2,996.9km、燃費25.2km/L、平均車速57km/h、走行時間52:46、EV走行距離372.6km(12%)、航続可能距離195km、外気温21度。高度26m。復路の走行距離1,617.2km、燃費24.1km/L、平均車速53km/h、走行時間30:35、EV走行距離261.0km(16%)。18:50発。

19:21に広川SA着。走行距離3,036.8km、燃費25.2km/L、平均車速57km/h、走行時間53:19、EV走行距離373.9km(12%)、航続可能距離156km、外気温20度。高度41m。復路の走行距離1,657.1km、燃費24.1km/L、平均車速53km/h、走行時間31:06、EV走行距離262.2km(16%)。19:28発。

高速を降りる前はいつもなら最後のSA/PAで休憩を入れるのだが、とっとと帰りたかったので玉名PAはパス。

19:52に菊水ICで九州自動車道を下りた。

20:11に自宅着。走行距離3,082.0km、燃費25.2km/L、平均車速57km/h、走行時間54:04、EV走行距離381.7km(12%)、航続可能距離111km、外気温20度。復路の走行距離1,702.3km、燃費24.2km/L、平均車速53km/h、走行時間31:52、EV走行距離270.0km(16%)。

車の総走行距離18,573km。

今回のガソリン代は以下の通り。

場所単価(/L)給油量金額備考
福山SA161円19.88L3,200円JAF優待(Lあたり3円引き)
菖蒲PA159円26.62L4,233円
取手市146円6.92L1,010円JAF優待(Lあたり2円引き)
安曇野市147円15.44L2,270円
朝日町141円11.67L1,646円スロット割引(Lあたり1円引き)
三木SA165円21.07L3,477円
自宅近くの安いところ149円27.03L4,027円
合計128.63L19,863円

最後の給油は自宅から4km強の場所のガソリンスタンドで、後日に給油した。出発前にも同じガソリンスタンドで満タンにしている。

有料道路の料金は以下の通り。

区間料金備考
菊水IC〜浦和本線料金所17,320円ETC深夜割引(30%引)
川口JCT第一料金所〜外環三郷西料金所520円
三郷料金所〜谷和原IC350円
幸手IC〜東部湯の丸IC3,370円ETC深夜割引(30%引)
三才山トンネル有料道路460円セブン−イレブンで通行券を購入
通常価格は510円
朝日IC〜木之本IC4,130円ETC深夜割引(30%引)
木之本IC〜菊水IC10,290円ETC深夜割引(30%引)
乗継調整 
合計36,440円

※ 通行止のために高速を降りてから乗り直したが、料金が本来の走行と同じ条件に「乗継調整」で調整されている。


今回の旅行で反省点や気づいた点は以下の通り。

  • カーナビのデータがない高速の新規開通部分はきちんと把握して、新規開通部分を通る直前のSA/PAできちんと頭に入れておかないと少しあせる。きちんと把握していても少し緊張する。自分が思っている以上にカーナビの道案内があることに慣れきっている。
  • 往路のどこかのSA(確か広川SA)で案内の紙が置いてあったアプリのiHighwayをインストールしたが、道路状況を把握するのに意外と役に立った。NEXCO西日本が提供しているアプリだが、NEXCO中日本、NEXCO東日本圏内の情報も得られる。iHighwayのホームページとほぼ同じ内容の情報を得ることが出来る。
  • NHK ニュース・防災アプリを台風情報を得るためにインストールしたが、意外と役に立った。
  • NEXCOのFree Wi-Fiは便利だったが、SA/PAの建物の外ではほとんど電波が来ない。SAだとコンセルジュのカウンターの近くでないと役に立たない。
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