緩木山・越敷岳

登山口〜緩木山〜越敷岳〜登山口 2017/5/29

そろそろ梅雨がやって来て、雨の日が続くし、梅雨明けしたら暑いので、今のうちに山に登っておかないとしばらく登る機会がないだろうと言うことで登りに行くことにした。行き先は緩木山・越敷岳。一昨年に祖母山に登るために車で神原登山口に向かっている途中で越敷岳登山口を見かけたので気になっていた山。

5/29(月)

5:15に自宅発。外気温16度。航続可能距離588km。

熊本地震で国道57号の不通区間があるので今回は南阿蘇経由。国道57号の不通区間をミルクロードを通って迂回してもよいのだが、どうも南阿蘇経由でも大して変わりなさそうなので。南阿蘇の経路も県道28号の西原村の不通区間の迂回があるが、こちらはミルクロードの迂回ほど時間はかからない。

とりあえず事前にPCを使って登山口の場所はGoogle マップで見当をつけ、ストリートビューで確認した。その後、カーナビへ転送するためにAndroid端末のGoogle マップで目的地の地点を選択、共有でNaviConへ目的地を転送。NaviConに転送した時点でマップコードがわかるが、自分の車のカーナビはNaviConが対応している機種なのでBluetooth経由で目的地を転送。

経路はあそ望の郷 くぎのまで行って、県道28号、県道39号、阿蘇南部広域農道、国道265号を経由し県道218号をわずかに走ったら、広域林道阿蘇東部線までの抜け道を行って広域林道に入らずそのまま直進し、県道41号経由で宇目小国林道の予定(結果的には道を間違えたけど)。

6:43に道の駅 あそ望の郷くぎの着。走行距離64.3km、燃費24.1km/L、平均車速42km/h、走行時間1:31、EV走行距離34.7km(54%)、航続可能距離500km、外気温15度。高度432m。

さて、トイレ休憩と思っていたらマイクロバスがやってきた。車体の後ろにシェルパ(登山用品店)の広告、車体の脇には「登山バス 九重号」、「連山」とか書かれていた。シェルパのホームページがwww.renzan.netだったりするし、シェルパは頻繁にツアーを開催しているからシェルパのバスかも。トイレ休憩しようとしているのにバスから大勢降りてきてたまらんなぁと思っていたら、バスから降りてきた人たちはサッサとトイレに行って、サッサとバスに乗り素早く去っていった。

6:58にあそ望の郷 くぎの発。

県道218号までは順調だったのだが、この道は2回しか通ったことがなく、その2回も逆方向からだったので左折する場所がわからず広域林道阿蘇東部線へ抜け道に入り損なった。ちょっと走ってから間違いに気がついたが、カーナビに表示された経路は見た限りでは極端な遠回りをすることなく目的地に向かっていたのでそのまま走った。

結局は県道218号、県道212号、県道8号経由で宇目小国林道へ入った。このルートはGoogle マップで経路検索すると候補にあがってくる道。途中の県道218号に入ってから2つ目のT字路を左折しなればならないのを曲がり損ねていた。1つ目のT字路は県道135号へ向かう道で135号は狭いようなので行かない方が良さそう。2つ目のT字路の手前には左折は中江 河原であることを示す道路標識と左折が荻町の観光スポットへ向かう道であることを示す案内看板がある。T字路には直進は阿蘇高森倶楽部、左折は高森東小・中学校という案内板がある。道を間違えたが、こちらの道も所々狭い所はあったが、そこそこ走りやすい道ではあった。県道8号は走りにくいというのを何かで読んだ記憶があって、8号に入ったときはややあせったが、極端に走りにくい道ではなかった(調べてみたら走りにくい箇所は高千穂〜五ヶ瀬にあるらしい)。宇目小国林道は2車線で登山口まで快走できた。

8:00に登山口前の駐車場着。走行距離107.7km、燃費23.4km/L、平均車速42km/h、走行時間2:35、EV走行距離57.8km(54%)、航続可能距離435km、外気温22度。高度564m。

登山口〜登山道入口〜五輪塔分岐〜五輪塔

駐車場から宇目小国林道を挟んで向かい側が登山口。登山口にはルートの案内図(「越敷岳・緩木山登山道案内図」というのは一昨年にここを通ったときにはなかったように思う)や祖母・傾山系に棲息している動植物(カモシカ、イワメ、ヤマシャクヤク)の案内板があった。イワメという魚のことは全く知らなかったのでイワメって何だ? と思ったが、「九州で唯一、神原川の上流に位置するメンノツラ谷に生息している。海へ行かない陸封魚で、体型はヤマメやアマゴに酷似しているが、体側に見られるパールマークと呼ばれる斑紋がない。」という説明が書かれていた。

登山口から歩いて1分もかからずに緩木山・越敷岳の分岐でそこを左に進んだ。

簡易舗装の林道を進むと二又にわかれていたがここも左。

途中、ちいさな案内板があり高城と書かれていて、高城は緩木山の先だから、ここから登るのかと思ったが、緩木山の登山道の入口なら緩木山の名称を入れない訳がないと思ったので直進。ちゃんと登山道入口には小さな案内板があった。

登山道入口からほんの少しだけ舗装の道が続いた。

新・分県登山ガイドに砂防ダムまで車で入れて駐車出来るようなことが書かれており、山と高原地図にもPマークがあるが、駐車できそうなスペースは草が生えていて更に石だらけで下手するとハマりそうな感じなので登山口の所の駐車場に停めるのが無難。

登山道はやや急で植林の中を登っていった。途中に分岐があり「緩木山 五輪塔(展望所)」と書かれていた。五輪塔までどのくらいかかるのかわからないけど、とりあえず10分程度歩いて着かなかったら戻るつもりで五輪塔へ向かった。1分も歩かずに五輪塔に到着。九重山の姿を見ることが出来た。もやっとしてはっきりしない景色だったのが残念。五輪塔には以下のようなことが書かれた案内板があった。

五輪塔

●天正12年(1584年)大友軍による神社仏閣焼き払いの折、  戦禍に巻き込まれた地元武将の供養塔。

五輪塔〜五輪塔分岐〜緩木社本宮分岐〜緩木山分岐〜緩木山

五輪塔の分岐から上り出してすぐに緩木社本宮分岐にたどり着いたが、こちらは寄り道しないことにした。

植林と天然木が入り交じっているが、登って行くとだんだん天然木が増えてきた。

緩木山の山頂は展望は無かったが、分岐から登ってくる途中で少し視界が開ける場所があり、そこからは祖母山が見えた。

緩木山の山頂には以下のような案内板があった。こんなところに山城があったのか。

緩木(城跡)

●入田氏の城とされる。天文19年(1550年)、入田郷を追われた入田氏は、  九重野及び緩木に拠点を構え、詰城としての緩木城などを築いた。

緩木山〜緩木山分岐〜祖母山分岐

緩木山分岐から祖母山分岐の少し前までは尾根歩きなのでのんびり歩けた。途中までは尾根の片側は植林、片側は天然林と言った感じだった。途中に松が沢山生えている場所があり、そのあたりはヒノキも生えていた。ヒノキがあるからこのあたりも植林かと思ったが、どうも天然のヒノキのようだ。松はかなりの大木も生えていた。

祖母山分岐の少し手前で視界が開けた道が続き、緩木山、祖母山を見ることが出来た。ここまでは森の中の歩きで、そよそよと風が吹いていて涼しかった。森の中を歩いているときはこれで日差しがあったら地獄だなと思っていたが、日差しの下に出ても思っていたほど暑くはなかった。

祖母山分岐までは登り。登っていくとやがて森の中の道となった。途中にブナ群生地という案内の看板があり、ブナの木が多い森となった。ブナの木は尾根の右側の方が多く生えていたので、尾根を挟んで左右で微妙に環境が違うのだろう。

ブナ群生地
●我が国ブナ林の南限とされており、貴重な自然林。

登りきると祖母山分岐に到着。

祖母山分岐〜竹田市側登山口分岐〜神原登山口分岐〜御神水〜越敷岳

祖母山分岐で昼食兼休憩。日差しはあるが思っていたほど暑くないので景色を眺めながら休むにはちょうど良かった。祖母山、阿蘇山を眺めることが出来た。

祖母山分岐からはしばらくは視界の開けた道が続いた。足元にはハンミョウが飛んでいた。もう少し気温が高ければ辛い道だろう。阿蘇山を眺めながら歩いた。コースの下調べの時に登山口〜越敷岳の途中の道が荒れているということだったので、登りのコースに使って越敷岳の方を最初に登ろうと思っていた。だが、緩木山を先に登っているケースの方が多いようなので、どうやら緩木山に登ってから越敷岳に行った方が展望が楽しめるからではないかと思い、緩木山に先に登ることにした。これが正解でこちらのコースだと阿蘇山を眺めながら歩くことが出来た。

途中から森の中を歩く道となった。ここまでの視界の開けた道は思ったほど暑くはなかったが、森の中は涼しくてやはり快適。途中まではそよそよと吹いていた風が祖母山分岐までの登りとこの森の中に入るまではピタリとやんだので、なんで一番風が吹いて欲しいときに止まるのだと思っていたが、森の中をしばらく歩くとまたそよそよと風が吹いてきた。一番暑い思いをする場所に限って風の通り道でないようだ。

越敷岳の手前までは下りの道で意外と下る。途中にシャクナゲの群生地があったが、花はとっくに終わっていた。

途中道が2つにわかれていて、どちらでも山頂に行けるが右側を登ることにした。

途中にあった御神水は岩に開いた穴の中の岩から1秒間に2滴くらい雫が落ちていて下に水が貯まっていた。案内板が2つあり古い方には以下のように書かれていた。

御神水(ごしんすい)
この御神水は知恵の授かる水といわれています。

もう一つの新しい案内板には以下のように書かれていた。

御神水(命の水)

●緩木山高源寺改組、永壽法印が御修行で使った水と  伝えられており、今日まで枯れたことがない。

たまった水の脇にひしゃくが置いてあったが、祖母山の神原コースの途中の「命の水」と同様に「飲まないと生命が危険になる場合以外には飲みたくありません」と思ったし、「この水を飲むのは勘弁してください。この水を飲むくらいなら馬鹿のままで結構です」とも思った。

この御神水のすぐそばの土は乾燥しておりアリジゴクが巣を作っていた。山頂直下のそのような場所の岩からこのような水が染み出して来ているのはかなり不思議。

山頂からは祖母山、九重山、阿蘇山などの眺めを楽しむことが出来た。晴れてはいるが景色が霞み気味なのがちょっと残念。

空気が乾燥していたため、喉がいつもより乾き、750mlの水筒を2本持ってきたが、越敷岳山頂で片方がほぼ無くなった。

越敷岳〜神原登山口分岐〜竹田市側登山口分岐〜はさみ岩・御聖洞分岐(1)〜御聖洞

越敷岳から降りるときに大岩の方にも道があるのに気付き入ってみた。山頂にも祠があったが(何故か埴輪が置いてあった)、こちらの大岩の上にも祠があった。こちらの方が展望は良かった。

登りとは別の方の道で下ったが、岩屋っぽいところがあったが、「山賊岩屋」と呼ばれているらしい。

竹田市側登山口の分岐からの下りはガレ場で少し荒れているが、気をつけて下れば問題のないレベルだった。

少し降りるとはさみ岩と御聖洞の分岐に到着。はさみ岩は事前の下調べで狭くて通るのが面倒そうだと思っていたので、御聖堂の方へ下った。

御聖洞は小さな岩窟でここにも案内板が2つあり、古い方は以下のように書かれていた

御聖洞

緩木山高源寺改組 永壽法印御修行の 地

新しい方は以下のように書かれていた。

御聖洞

●緩木山高源寺改組、永壽法印御修行の聖地と  伝えられている。

御聖洞〜はさみ岩・御聖洞分岐(2)〜明神の滝〜越敷岳登山道入口〜登山口

御聖洞からほんの少しではさみ岩から降りてくる道と合流。さらにほんの少し歩くと水の音が聞えてきた。誰かがシャワーを使った後にきっちりと蛇口を閉めなかったのではと言った感じの音だったのでまさか明神の滝の水音とは思わなかった。

明神の滝

●落差約80m、氷解けの季節には氷柱が落ちる音が地区に  響きわたり、春を告げる風物詩となっている。

残念ながら少量の水が岩肌を伝って落ちているといった感じで滝と呼べる状態ではなかった。案内板がなかったら明神の滝だとは思わなかっただろう。

明神の滝からほんの少し下ると岩の上にケヤキの大木が生えていた。家に帰ってから写真を見直したら登山口の「越敷岳・緩木山登山案内図」の写真に「ケヤキの大木」という記述があったがこの木のことだろう。

大ケヤキから10分ちょっと歩くとあっさりと下に林道が見えてきた。思っていたほど時間がかからなかったなと思いつつさっさと降りていった。さっさと降りたせいか途中に仙人枕という岩があったらしいのだが見落とした。

林道に出たので少し歩けば登山口かと思ったら、思っていたよりは長い林道歩きだった。途中1ヶ所、林道をショートカット出来る場所があったようだが、見落とした。ショートカットの出口らしきところに楽々コースと書いてある案内板と登山道と書いてある案内板があったのでショートカットがあったのに気付いた。

シカの食害があるようで植林された木の細いものにはネットがかけられていた。このような木は緩木山へ向かう途中の林道にもあった。

普段は林道歩きは何も思わないけど、ここは植林された木ではあるがきれいな林なので割と歩いていて楽しかった。簡易舗装の林道なのだが、途中に未舗装の場所があった。どうもそこだけ他の場所と比べると斜度がゆるゆるの場所なので舗装しなかったような感じ。

ゆっくりと歩いているうちに登山口に到着。越敷岳からの下りは途中に巨木が点在し、気持ちの良い森だったから、ゆっくり歩いたので思ったより時間がかかった。

今回のコースは点在する巨木を見ることが出来て、森歩きをするには良いコースだった。良いコースなのだがやや長いコースのせいか他に登っている人に会わなかった。砂防ダムがあるくらいだから途中に沢とかがあるかと思ったが、水量のない季節らしく、あまり水のある場所には出くわさなかった。

コースタイム

トラックログ

13:56に駐車場発。

車の外気温の表示は最初は31度だったが5分ほど走ると29度になり、もう少し走ると28度になった。28度位だと、日があまり差さない道だと窓を開けて走った方が気持ちがよい。

往路では道を間違えたので地図で確かめた上で宇目小国林道を進んだ。だが、結局県道217号から広域林道 阿蘇東部線への抜け出すところで間違えた。217号を進んで県道135号に入り込んでしまった。この道は以前にGoogleストリートビューで見て、林道と変わらない細い道で車のすれ違いに使える広い場所があまりない道だと知っていた。広域林道の下と思われる場所を通ったときに県道135号にいることに気付いて、引き返した。引き返した上で波野方向に戻りすぎ、Uターンして、127号に入ったのは良いがそこを戻りすぎた。地図は1:100,000の縮尺の地図を持っていたが、この程度の縮尺だと道を探すのは大変。市野尾のバス停(高森町のコミュニティバスの河原線のバス停らしい)を見つけたのと地図上に市野尾という地名があったのでやっと217号を抜け出した。抜け出して広域林道の十字路に出たが直進方向の道が広い道だったのと方向的に向かいたい方向だったのでこれでもしかしたらこの道でいけるのではと思って直進したのが大間違いで、すぐに細い道になっていたので引き返した。で、やっと抜け道の広域林道を走ることが出来た。ここまで来れば南阿蘇村まではあと一息。

道に迷ってかなり時間をロスしたが、登山口の駐車場から南阿蘇村へ抜けるのには以下の道順で行けば良さそう。

  1. 宇目小国林道を高森方向へ進む
  2. 県道8号とのT字路に突き当たるので右折(小さな標識があり、左が高千穂方面、右が荻・陽目方面)
  3. 300m程進むと県道8号が竹田の方向へ分岐するが曲がらずに道なりに進む(公団幹線林道 宇目・竹田・荻区間という看板のある方向)
  4. 音無井路十二号円形分水の脇を通る(駐車場あり)[32.879306, 131.286167 | マップコード: 685454108*60]
  5. 陽目渓谷の脇を通る(駐車場あり、トイレらしき建物あり)[32.881861, 131.279361 | マップコード: 6854553384*52]
  6. 道なりに進むと県道41号になる(道なりだと高千穂・高森、逆は阿蘇)
  7. 200mほど進むと県道217号とのT字路でそこを右折(道路標識あり、直進は高千穂、右折は阿蘇)
  8. 県道217号がセンターラインのない狭い道に変わるがそのまま直進。何件か家がある
  9. 坂道を登るとT字路の右斜め前に建物があり、市野尾バス停がある。
  10. 市野尾バス停から最初のY字路を左へ(直進は217号で進むと県道135号のT字路)[32.889695, 131.214044 | マップコード: 256505328*10]
  11. 狭い道だが200m強で広域林道 阿蘇東部線に出るのでここを左折[32.889056, 131.212278 | マップコード: 256505262*60]
  12. 2キロ程進むと左斜め前に鉄塔がある十字路にでるので左折[32.871812, 131.214726 | マップコード: 256446181*51]
  13. 県道128号とのT字路に突き当たるのでここを右折
  14. 国道265号とのT字路に突き当たるのでここを左折
  15. 最初の分岐で右折(茶色い道路標識の一番下の根子岳登山道の矢印の示す方向)
  16. 道なりに進むとT字路に突き当たるの左折
  17. 県道39号と国道325号の交差点に到着

217号の途中から広域林道に出るまでの道は狭いが、他の箇所はほぼ2車線で交通量の少ない道。往路のあそ望の郷 くぎの〜登山口までに使った道で所要時間が1時間だったのがこちらの道だともう少し早く着けるかも。緩木山・越敷岳登山口から祖母山の神原登山口までは30分くらいらしいので祖母山に行くときにも使えると思う。

南阿蘇村に入って、県道28号を走っているときになんか暑いなと思ったら、気温が29度もあった。これだけ暑いとさすがにエアコンを入れないと辛い。

15:24に道の駅 あそ望の郷くぎの着。走行距離155.8km、燃費23.9km/L、平均車速37km/h、走行時間4:16、EV走行距離82.9km(53%)、航続可能距離381km、外気温30度。高度430m。

いつものごとく、湧き水を汲んで、そのあと売店に行って高菜漬けを購入。

モンベル南阿蘇店に行って、靴の防水スプレーと夏に遠征を予定している山域の昭文社の山と高原地図を買った。山と高原地図は超メジャーな所以外の地図は遅くとも夏山シーズン前に手に入れないと書店では入手困難になるし、amazonでは足元を見てマーケットプレスに定価以上で出品しているのがあったりする。モンベルには一通り揃っていたので、どうしても欲しい地図がある時はモンベルまで買いに来ればよさそう。

15:52に道の駅 あそ望の郷くぎの発。

16:12に萌の里着。走行距離170.1km、燃費24.4km/L、平均車速37km/h、走行時間4:37、EV走行距離88.1km(52%)、航続可能距離365km、外気温28度。高度293m。家族に頼まれていた物があったので購入。16:24発。

16:33にプレーリーハウス着。走行距離176.0km、燃費24.7km/L、平均車速37km/h、走行時間4:48、EV走行距離90.9km(52%)、航続可能距離361km、外気温30度。高度173m。16:41発。

16:58に柿の葉寿司本舗着。走行距離186.4km、燃費24.7km/L、平均車速37km/h、走行時間5:06、EV走行距離96.7km(52%)、航続可能距離356km、外気温31度。高度223m。寄ったのは良いが営業が終わっていた。17:02発。

17:22にハンズマン 菊陽店着。走行距離197.4km、燃費25.4km/L、平均車速36km/h、走行時間5:27、EV走行距離104.7km(53%)、航続可能距離348km、外気温32度。高度87m。

プレーリーハウスもそうだったけど、ハンズマンでも目を引くような植物はなかった。今の季節はあまりめぼしい物がない。

17:30にハンズマン発。

今回は復路は登山口の駐車場の出発時点からやたらとのどが渇いた。ハンズマンを出た時点でどこかで冷たい飲み物を調達しようと思いながら走っていたが、適当な店がなく、泗水の道の脇にあった自動販売機で缶コーヒーを購入した。こういう道路沿いの自販機は100円で買える商品があることが多いので意外と便利かも。

18:46に自宅着。走行距離234.9km、燃費26.2km/L、平均車速35km/h、走行時間6:44、EV走行距離129.9km(55%)、航続可能距離314km、外気温26度。車の総走行距離10,253km。

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