尾瀬

大清水〜尾瀬沼〜大清水 2006/4/25-26

4/25(火)

11:46に自宅発。途中、取手警察の近くの交差点で事故っていた。事故現場を少し過ぎたときに病院で処方してもらっている薬を持ってくるのを忘れたのに気づいて、取りに引き返した。約25分のロス。

4/26(水)

0:40に柏ICより常磐道、0:45に三郷料金所。0:49に外環三郷西より外環へ。関越道では上里SA、赤城高原SAで休憩。上里SAでは夜食を食べた。

3:03に沼田ICで関越道を降りた。時間が早いのでのろのろ運転で大清水に向かった。大清水着4:29。外気温0度。赤城高原の少し先の道路上の表示が3度だったがそれとくらべて、そんなに低くない。もう少し低いかと思っていた。走行距離251km、燃費18.9km/L。

大清水〜一ノ瀬〜三平峠〜ビジターセンター

大清水からいきなり雪道。一ノ瀬の休憩所は屋根だけが出ていた。

三平峠の登りはピークからちょっと下あたりからトレースが不明瞭になった。このあたりで、熊谷から来たという男性登山者に追いつかれ、即席パーティとなった。二人して、トレースの痕跡とリボンを見つけつつ進んだ。トレースが消えているのは昨晩に降った雪のせいだろう。

三平峠では三平峠の看板が頭がやっと雪から見える程度の残雪。三平峠を越えるとトレースはなし。リボンを探しつつ進んだ。天気は快晴で、三本唐松が見える位置に来たときにザックからカメラを取り出した。写真を撮っている間に昨晩、長蔵小屋に泊まったとおぼしき団体が下山のために歩いてきた。

湖面は凍結しているが東電の取水口のあたりは氷が薄かった。だがそれ以外の場所は大丈夫で、団体が付けたトレースを辿って尾瀬沼の上を歩いた。

大量の残雪でビジターセンターの裏手の吹きだまりは6mくらいの残雪。長蔵小屋の裏手にある長蔵小屋の売店は屋根だけが見えていた。こんな残雪なのに数はまだ少ないが イワツバメがやって来ていた。長蔵小屋の休憩所の裏手は近江川の流れ込んでいる部分だけ、湖面を覗かせていた。

長蔵小屋〜一ノ瀬〜大清水

天気予報ではこの日の晴れ間は11時くらいまでということであったが、だんだん雲が出てきた。ゆっくりするという熊谷の男性と別れて下山を開始。

三平峠付近より一番しっかりしたトレースを辿っていったが、気がつくと冬路沢の左岸を通っており、右岸の方に登山者が登っているのが見えた。コースを外れてはいるが、トレースがしっかりしているし、冬路沢の左岸の林道を通る方に行くのだろうと見当を付けて、このトレースを辿っていった。しばらくするとジジババの団体がいた。トレースをつけたのはこの団体だった。トレースの脇に石組みがあり、やはり冬路沢の左岸の林道をたどっていた。団体を抜かすのも難儀なのでそのまま後ろを着いていった。後ろから見ていると雪の上の歩きに慣れていないのがよく分かる。リーダーはこのような時期にこのようなパーティで山行するとは何を考えているのか。

一ノ瀬の橋でジジババを抜かした。雪が緩くなって歩きにくいので結構時間がかかるかと思ったが、あまりかからず大清水に到着できた。

コースタイム

車で駐車場を去るときに、熊谷の男性が戻ってきていた。天気が悪くなってきたので早く引き上げてきたのだろう。多分、ジジババの後ろを歩いていたあたりで冬路沢の右岸の正しいルートで追い上げられたに違いない。

川場の道の駅に寄った後に13時頃に沼田ICより関越道へ。途中、赤城PA、上里SA、高坂SAで休憩し、14:26に新座料金所、14:29に大泉より外環道、15:04に谷和原ICで常磐道より降り、15:37に自宅着。走行距離495km、燃費21.8km/L、車の総走行距離46,979km。

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