八方池

八方池山荘〜八方池〜八方池山荘 2003/9/27-28

9/26(金)

週末は八溝山に行く予定だったが、どうも茨城県北部は曇りらしいので予定変更。天気予報では尾瀬は午前中くらい、長野県は一日晴れという予想なので八方で八方池まで散歩してから、観光モードに突入して、ちひろ美術館に行ってから、適当に観光するかということになった。

9/27(土)

2:00に家を出発。途中、谷和原IC手前のガソリンスタンドで給油後、2:25頃に谷和原ICより常磐道へ。3月に付けたETCがあまりにも無口(カードを差し込んだときしかしゃべらない)ので8月にディーラーに見てもらったら、結線違いで、再結線後の初使用。ゲートを通過するときに無口でなくなったことが確認できた。

2:36に常磐道三郷料金所、2:41に外環三郷西より外環、上信越道を4:55に東部湯の丸で降りた。出発前に仮眠を取っていたため、途中の休憩は上里SAと東部湯の丸SAのみだったのと、道が空いていたので思ったより早く行けた。

いつものごとく三才山トンネル有料道路経由で5:58にロイヤルホスト豊科インター店に到着。ここで朝食。NICOSのギフトカードが少しあったのでそれで支払い。

6:54にロイヤルホストを出た。途中、松川の道の駅に寄って、八方のゴンドラ駅へ。が、ゴンドラ駅の近くには無料の駐車場が無いため、八方第二駐車場まで戻って、駐車。

8:30頃にゴンドラに乗り込んだ。往復ひとり2600円、ふたりで5200円。後で調べたら白馬駅とか白馬の道の駅に割引券があって、こちらだと2260円だそうだ。

ゴンドラの中から眺めているとウシがいた。夏に八方ではウシを放牧しているとは知らなかった。

下は晴れているが、八方尾根は途中から雲がかかっていた。リフトで上に上がるにつれて寒くなった。1本目のリフトの途中で写真屋がいて写真を撮られた。これはゴンドラ駅に帰ってくる頃に写真ができ上がっていて、いくらか知らないが金を取られて、お土産に写真を買わされるという図式。当然、買わなかったけど。それより、勝手に人の写真取るな!

八方池山荘〜八方池〜八方池山荘

以前、スキーの時に八方池山荘で休憩したときにケーキを食った記憶があるので、ケーキを食うかと話していたのだが、メニューを見たらのっていない。それでは暖かいものでも飲むかということになったが、レジのところに誰も居ないのでもういいやということになってそのまま上に登った。

朝のこんな時間なのに結構観光客がいた。登り始めるには少し遅い朝のこんな時間なのに登山客も結構いた。まぁ、唐松山荘までは約4時間くらいだから、そんなに遅いというわけでもないか。でも、結構足元のおぼつかない登山者が多いのでこの人たちホントに登るの?と思わずにはいられない。

八方池でしばらくのんびりした後に下山。ガスってしまって、全然展望はなかった。山肌が少し見える程度。木々の紅葉は始まっていてそれがせめてもの慰め。

とりあえずということで、八方池山荘の屋外の売店を覗いたら、カモシカの糞を封入したものを売っていた。買う人いるのかねぇ?

11:25にゴンドラの八方駅に到着。

コースタイム

明科の蕎麦屋で昼食にしようということで明科に向かった。13時ちょっと過ぎに蕎麦屋に到着。

余力があればそのまま日帰りするつもりで出発したが、ちょっときつそうなので、蕎麦が出てくるまで宿探し。まずは泊ったことのないほりでーゆー四季の郷に電話。空きがひとつあるということだが、12畳の部屋で16,000円だそうだ。高いので、却下。次にファインビュー室山に電話。こちらは一杯。最後に有明荘に電話。ここは相部屋があるので、なんとか泊れるだろうと思っていたが、個室が空いているということで決定。

昼食が終わると1時半。ちひろ美術館に行くと他にどこも寄れなくなるということで、ちひろ美術館はまた今度ということでパス。家のハチミツのストックがなくなったということなので穂高まで出て、ハチミツを購入。駅近辺にしめ縄があって、お祭りかなと思ったら、穂高神社のお船祭りだった。お祭りとかイベントの多い季節らしく、草競馬とかいのしし祭り(不思議なことにどこでやるか書いてなかった)などと書かれた幟が立て看が道の脇に立っていた。

この後は、プラザ安曇野で水を汲んで、豊科のケーキ屋でケーキを買い(夕食の後のデザートとして食べた)、三郷ミルクでソフトクリームを食べ、最後にフロンティにある酒屋で地酒を、肉屋で焼き肉のたれ(なかなか美味い)を買った後に有明荘に向かった。

フロンティを出たのが15:30頃だったのでもうあんまり車はいないかなと思ったら、下山の車が結構いた。上っていく車もあり、途中で3台ほど後ろに付かれたので途中で追い越してもらった。16:15頃に有明荘に到着。まだポツポツ車が上がってきていた。こんな時間に上っていくのだから泊まり客かと思ったら、日帰り入浴客だった。わりと遅い時間まで日帰り入浴客や下山して来た登山者が入浴していくようだ。しかし、13キロも山道を登ってやって来るのだから、日帰り入浴客はたいしたものだ。自分なら、どうせ同じお湯を引き湯しているのだからと穂高温泉郷の方で済ませてしまうだろう。

9/28(日)

朝食後にすぐに出発。7:57に出て、下のゲートまで40分弱くらいで着いたと思う。途中の道でサルと遭遇。

とりあえず、堀金の道の駅を目指した。途中、見慣れない建物が建っていたので寄った。ビフ穂高という名称で7/5にオープンしたそうだ。穂高町の農産物などを売っていた。

堀金の道の駅、三郷サラダ市で買い物していたら10:15くらいになってしまったので三郷ミルクのオープンまで待って、三郷ミルクでソフトクリームを食べた。この時間になったら豊科のケーキ屋も開いているということでケーキ屋にも寄って、10:50頃にケーキ屋を出発。

その後はいつものごとく、三才山トンネル経由で東部湯の丸ICで上信越道にのった。途中、佐久平PA、上里SA(13:10頃)、三芳PAで休憩を取った。新座料金所に14:31、14:33に外環大泉で外環に入り、15:03に谷和原ICで常磐道を降りた。途中、渋滞は無く順調に帰ってくることが出来た。関越は少し詰まり気味だったのでもう少し遅い時間だと渋滞していただろう。

総走行距離765km、燃費22.1km/L。

TOP