尾瀬
大清水〜尾瀬沼〜沼山峠・沼山峠〜尾瀬沼〜大清水 2003/6/6-85/12(月)
檜枝岐の民宿を予約。
6/6(金)
21:28に自宅を出発。今回の面子は私と奥さんと奥さんのご両親。途中で夕食を取る。22:16に店を出て、22:39に谷和原ICより常磐道へ。22:53に常磐道三郷料金所、22:58に外環三郷西より外環道へ。途中、常磐道では守谷SA、関越道では高坂SA、上里SA、赤城高原SAでトイレ休憩。今回はちょっと眠かったので、本当は寄るつもりの無かった上里SAにも寄った。
6/7(土)
0:43に沼田ICより関越道を降りた。朝食を仕入れるため、沼田ICの脇のローソンへ。この時間だと品揃えが少ない。
1:51に大清水駐車場着。走行距離245km、燃費は17.9km/L。そのまま仮眠。
大清水〜一ノ瀬〜三平峠〜三平下
仮眠したものの定員5人の車に4人で仮眠だとシートも倒せないのであんまり眠った気がしなかった。一ノ瀬までの砂利道の林道にはうんざりだが、ウグイスの鳴き声やキツツキが木を突く音が気を紛らわせてくれた。以前はこの林道と平行して川沿いに道があったのだが、廃道になってしまっている。いつ廃道になったのだろう。途中、トチの花が花盛り。所々でカエルが鳴いていた。
三平下〜沼尻〜ビジターセンター〜沼山峠展望台〜沼山峠
三平峠は時々雪を踏む程度残雪があった。
三平下では風が無く、燧ヶ岳が尾瀬沼に写って綺麗。とりあえず、沼尻に向かった。沼尻までも少し雪を踏むところがあった。沼尻の休憩所が一杯だったので少しは空いているだろうと思われる沼尻そば屋に向かったが、ロープが張ってあって、今年は休業すると札に書いてあった。仕方ないので、沼尻休憩所までもどって、燧ヶ岳に向かう木道の上で一休み。
尾瀬沼のミズバショウはちょうど見ごろ。そのため、人が多かった。他に花はショウジョウバカマ、タテヤマリンドウが咲いていた。
長蔵小屋の売店を覗いてから、10時頃にビジターセンター前を出発。沼山峠も少し雪を踏む状態。
コースタイム
沼山峠で11:30発のバスに乗り、上の原(かみのはら)で降りた。さすがにこの時間だと乗客は少ない。が、やはり温泉に入るために上の原で降りる人はそこそこいた。山々の新緑が目に鮮やか。春蝉が鳴いていた。
蕎麦屋で昼食を取った後に、民宿へ。民宿で一休み後にアルザ尾瀬の郷まで行くつもりだったが、みんな爆睡。
途中で宿のおじさんが部屋に来て、温泉に行くかと聞いてくれたが、雨が降っていたため、出掛ける気にならず、とうとう出かけることは無かった。おじさんは風邪をひいているということでマスクをかけていたが、マスク姿を見ると思わず今話題のSARSを連想してしまう。
夜に入っても雨はやまず、時々稲光が走っていた。
この日の宿泊客は他に2組。
6/8(日)
7時のバスに乗り、再び沼山峠へ。昨日、民宿で一緒だったうちの1組の人たちが登山口に立っていた。ボランティアをしているそうだ。
沼山峠〜長蔵小屋休憩所〜三平下〜三平峠〜一ノ瀬〜大清水
長蔵小屋の休憩所でコーヒーを飲んだ後に出発。12時位に大清水到着と考えていたが、予定通り12時ちょっと前に到着。途中の林道では春蝉が鳴き、柳が綿毛を飛ばしていた。
コースタイム
駐車場に着いてみると、車に一杯、木の花(多分、クヌギの類)が落ちていた。室内が暑くならないようにと木の下に停めたのが失敗。昨夜の雨で木の花が一気に落ちてきたようだ。
汗を流すのと食事のために花咲の湯へ。途中、アカシアが至る所で咲いていて、甘い香りが流れていた。
駐車場は一杯だったが、なんとか停めて、とりあえず昼食。いっしょに山菜のてんぷらを頼んだのだがイマイチ。油っこい。塩と天つゆを持ってきたが、天つゆの味が濃い。塩と一緒に出しておいてあの濃さは信じられない。
昼食の後は温泉。露天に入るとアカシアの香りが漂ってきた。男湯はそこそこの混み具合だったが、後で聞いたら、女湯は芋洗いだったそうだ。
14時過ぎに花咲の湯を出発し、川場の道の駅へ。おやつにソフトクリームを食べたり、少し買い物をして、15時を少し過ぎた頃に出発して、沼田ICより関越道へ。
途中、駒寄PA、高坂SAでトイレ休憩。藤岡JCT〜上里SA、花園SA付近、東松山IC付近、所沢IC〜練馬ICで渋滞。17:43に練馬到着。渋滞中に周りを見ていたら見たこともないような変わった車が走っていたり、陸送されていた。あとで、豊科でクラシック・カー・レースがあったということを知った。
17:47に大泉より外環へ。常磐道で、つくばJCTより圏央道に入り、18:25につくば牛久ICで降りた。圏央道のこの区間は今年に入ってから出来た新しい道。
途中で夕食を済ませて、20:15に自宅着。総走行距離509km、燃費19.6km/L。