明神ヶ岳・明星ヶ岳
道了尊〜明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜宮城野 2001/1/131/13(土)
今日は山登りメーリングリストのオフラインミーティング。集合は小田原。起きてみると集合時間に間に合う電車に乗れる時間は既に過ぎていた。かなり焦ったが、駅まで行ってみどりの窓口で時刻表を見て、新幹線を使えば集合時間に間に合うことを確認。寝坊しなければ普通電車でのんびり行く予定だったのだが。懐は痛かったが致し方ないので新幹線の自由席券を買う(とは言ってもカードで買ったので実際に懐が痛むのは次の引落日)。後で調べたら新幹線と特急では500円強しか価格が変わらないことがわかった。東京〜小田原くらいだったら新幹線利用もいいかも。
小田原駅で幹事のFさん他5名と合流。小田原発8:36の大雄山線に乗って大雄山に9:15着。バス待ちをしているとKさん登場。松田から走ってきて道了尊まで走るそうだ。
バスに15分ほどのって終点の道了尊で下車。道了尊到着直前にKさんが走っているのが見えたがバスで料金を払っている間にKさんはバス停に到着していた。
ここで新松田経由で来た4名と合流。
道了尊〜林道〜見晴小屋
歩き始めは杉の大木の中の緩やかな登山道。下の方からお寺の鐘の音が絶えることなく聞こえてきた。2度ほど林道を横切り見晴小屋へ。曇ってはいるが丹沢の山が良く見えた。
見晴小屋〜明神ヶ岳
見晴小屋の上あたりから登山道の雪が多くなってきたがアイゼンをつける程ではない。樹林帯を抜けると下の方の町や相模湾が見えた。晴れていればさぞかし気持ちのよい景色だろう。曇っているのがちょっと残念。開けたカヤトの中を辿る道を歩いていった。この道は晴れていればポカポカと暖かい日ざしを浴びながら歩けるだろう。つくづく曇っているのが残念。この道沿いには朽ちたリフトの鉄塔らしきものが立っていた。昔は観光リフトがあったのかもしれない。
稜線に出ると箱根の山が見えてきた。残念ながら山の上は雲に隠れている。山腹から煙を上げているところは大湧谷だろうか。
明神ヶ岳〜明星ヶ岳
山頂の脇のブッシュの中で昼食。今日は寒いのとまだ先が長いせいか酒を飲む人はあまりいなかった。
明星ヶ岳〜登山口〜宮城野
外輪山の上の緩やかにアップダウンを繰り返す登山道を辿って明星ヶ岳へ。ここは明神ヶ岳山頂と違い展望がなかった。
明神ヶ岳の登りとは違ってちょっと急な道を下って宮城野へ。
コースタイム
宮城野の温泉へ行く途中でKさん登場。富士山へスキーに行っていたそうだ。
温泉に入った後にバスで小田原へ。小田原でIさんと別れ、Tさんと合流し2次会へ。3次会もあったのだが時間的に帰れなくなりそうなので9:26の東海道線にのって帰った。
今回、感じたのは結構、箱根も近いということである。杉花粉が飛ばない時期には気軽に日帰りで良さそう。