尾瀬
鳩待峠〜尾瀬沼〜白砂峠〜尾瀬沼〜大清水 2000/10/7-810/7(土)
今回は新しい車(プリウス)で行く初めての山。ガソリンは昼間のうちに満タンにしておいた。運転の合間に飲むコーヒーをテルモスに入れてから、22時50分頃に家を出発。出発直前に流れ星を見た。
10/8(日)
谷和原ICで常磐道に乗り、外環経由で関越へ。関越では上里SAで休憩後に集合場所の赤城高原SAへ。今回の同行者はS夫妻。山登りをしてみたいと言うことで月曜あたりから尾瀬あたりでどうかということで話がまとまり出して行くことになった。
赤城高原を2:30頃に出発して4時ちょっと前に並木駐車場に到着。満天の星空。駐車場はほぼ満車で端の方に空きスペースがある程度。
ある程度早めに着いたら駐車場で仮眠してから、鳩待峠行きの4:30の鳩待峠行きのバスに乗る予定であったが、仮眠をする時間もないので乗合タクシーで出発することにした。
4:50頃に鳩待峠着。次々にバスが上ってきて混んでいた。あたりはまだ暗かった。
鳩待峠〜山ノ鼻〜龍宮〜見晴
今回はちょっと失敗して、自分も灯りを持ってきていないし、S夫妻にも灯りを持ってくるように言っていなかった。歩ける程度の明るくなるのを待ってから出発。
鳩待峠では霜が降りていなかったが、川上川を渡る直前あたりから霜が降りていた。山ノ鼻で朝食。
尾瀬ヶ原でさて写真を撮ろうとしたらトラブル。2台持っていった一眼レフの片方のスイッチがバッテリーチェックの位置に動いていて電池切れ。もう一方は純粋に電池切れ。こういうときに限って、いつもは持ち歩いている予備電池を忘れてきていた。デジカメも1台持ってきていたが、それも電池切れマークがついていた。デジカメはもしやと思って懐にいれてしばらく温めたら無事使えるようになってホッとした。どうもニッケル水素電池は低温だと極端に性能が落ちるようだ。
尾瀬ヶ原ではびっしり霜が降りていたが、そのうち日が出てきて三叉に着く頃にはすっかり溶けてしまった。
弥四郎小屋でコーヒーを飲みつつ、このあと、どのコースを歩くかを相談した。歩き始めたときは良かった天気がだんだん悪くなり、曇になって天気が持つかという不安が少しあったが、同じコースを戻るより別のコースを歩こうと言うことになり、大清水へ降りることになった。
見晴〜白砂峠〜沼尻蕎麦屋
沼尻の蕎麦屋でちょっと早いが昼食にそばとはっとうを食べた。
沼尻蕎麦屋〜長蔵小屋休憩所
沼尻蕎麦屋から長蔵小屋休憩所まではそんなに混んではいなかったが、前を歩いていた家族連れが道をふさいでいてペースが落ちた。後ろが詰まっているのに先に行かせないとは常識の無いことだ。人出の多い時期はこういう非常識な人たちがいるのでイヤだ。>
長蔵小屋休憩所〜三平峠〜一ノ瀬〜大清水
長蔵小屋の休憩所でコーヒーを飲んでから再び歩き出した。三平峠の下りは8月に来たときにもそうだったが、木の階段を新しく作っている状態で歩くのはラク。そういうものを作ることに金をかけるより、古くて壊れそうなのを撤去する方に金を使って欲しいものだ。一ノ瀬のちょっと先まで登ってくる人とかなりすれ違った。
コースタイム
14:40のバスで尾瀬戸倉へ。並木駐車場をすぐに出発して、咲花の湯に向かった。国道120号の合流から渋滞で平川の交差点までちょっと時間がかかった。おそらくこの渋滞は沼田まで続いているのだろう。平川の交差点を曲がってからは空いていた。咲花の湯に16:15頃に到着。駐車場は結構混雑していて、やっとの事で駐車してから温泉に入った。温泉の方も混んでいて洗い場では待ちが出来ている状態。夕食を食べたあと17:50頃に出発。とりあえず、沼田ICまでは一緒に走ってから沼田ICに入ってから流れ解散ということにして、18:26に沼田ICより関越に乗った。ちょっと眠くなってきたのでいきなり赤城高原SAで仮眠。
赤城高原SAの交通情報で渋滞が2ヶ所ほどあるということなのでゆっくり帰ることを決めて、上里SA、高坂SAで仮眠後、23時ごろに外環に乗り、日付の変わる10分ほど前に家に到着。総走行距離469kmで燃費は21.2km/Lだった。