栂池自然園

栂池高原〜栂池自然園〜栂池高原 1998/3/13-15

3/13(金)

秋葉原、新宿よりスキー列車のシュプール号に乗車。総員7名。栂池はスノーシューのレンタルがあり、スノーシューを持っていなくても良いので今回のスノーハイクは参加者が多い。あんまり早い時間についても仕方ないので急行アルプスでなく、ちょっとだけ遅く着くシュプール号にしたのだが、車両がボロかった。アルプスにしておけば良かったとちょっと後悔。

3/14(土)

白馬で下車。国道の駅前の交差点から見える松本寄りの位置にローソンが出来ていた。夏山に行くときの食料調達に使えそう。

シュプールバスの切符を持っていたが、シュプールバスが一杯で同じ時刻に出発する栂池高原行きの路線バスに乗せられた。シュプールバスの方は岩岳経由で岩岳で乗客を下ろすためか、路線バスよりあとに栂池に着いていた。あとシュプールバスはスキーの運び賃として100円が加算されているのでスキーが目的でない場合で路線バスがある場合はそちらを利用した方が良いことも判明。

この日の宿は燕山荘直営のアルペンホルン。部屋が空いていたのですぐに入れてもらえた。

9:00ちょっと前までくつろいだ後、スノーシューを持っていない人はスノーシュー(TUBBSの中級のモデルでなんと新品。その上レンタル料はタダ)をレンタルしてもらって、ゴンドラ乗り場へ。

土曜日のため混んでいて待ち時間30分。ゴンドラは往復2500円で夏には取られる荷物代は取られなかった。

下では曇りだった、ゴンドラ頂上駅は雪。ここでスノーシューをつけて歩き始めた。宿の人が教えてくれたとおり成城学園の小屋の前まではヘリスキーの人のために圧雪してあり非常に歩きやすかった。コースはロープウェーが出来る前まで車道だったところ。昼ちょっと前にロープウェー頂上駅に到着。一休みした後に栂池自然園へ。雪の上をまっすぐ直線距離で行けるので5分以下で到着。

栂池山荘が新築されているとは聞いていたが、場所は以前の場所とは違って、ビジターセンターの脇になっていた。積雪量はビジターセンターの一階部分が完全に埋まる程度。

この時には少し日が差す状態になっていたが、展望が無かったので栂池自然園の雪原で少し遊んだあと、早々に引き上げ。ロープウェーの頂上駅で昼食。ロープウェーの駅は風がよけられて休憩にはもってこいの場所。

昼食後は途中途中にある斜面でシリセードをしながらゴンドラ頂上駅まで帰還。メンバーにはスノーハイクは初めてという人が3人ほどいたが、結構楽しんでくれたようだ(特にシリセードがおもしろかったようだ)。

下山後は昨年出来たという栂池温泉に行った。場所は栂池高原のバス停から下にちょっと下った右側で料金は700円、営業時間は6:00-24:00。16時ごろに行ったが、すごく混んでいた。スキーシーズンは時間を考えてから行った方が良いようだ。

3/15(日)

この日は温泉組(八方温泉へ)とスキー組に分かれて行動。温泉組は温泉に入った後に白馬駅より電車に乗車。白馬駅は新築されたのと同時にホテルが併設され、そのため待合室が以前より狭くなっており、改札が始まる前にはスキー客で非常に混み合っていた。スキー組は南小谷から乗車したが、楽々のれたそうだ。混む時期は南小谷から乗った方が良いようだ。

白馬15:04発のスーパーあずさ10号に乗ったのだが、自由席は列車が着いた時点でほぼ満席だった。実は1か月前に指定席を取ろうとしたが、10時ちょっと過ぎにみどりの窓口にいたのにもかかわらず、指定は取れなかった。南小谷から松本までは5両編成で松本から連結して9両編成になることを思いだし、試しに松本からの空きを調べてもらったら空いていたので松本からの指定は確保してあった。大糸線内がだめでも松本からは大丈夫な場合もあるようだ。この手は夏山の帰りの時にも使えるだろう。

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