俵山

萌の里〜俵山〜萌の里 2015/3/17

3/17(火)

アラームをかけていたのだが、アラームが鳴っても気付かず、起きられなかったため、開き直って遅い出発。お手軽に鞍岳往復でも良いかなとも思ったが、前回の鞍岳は噴煙をあげる阿蘇山を見に行ったのに噴煙が鞍岳の方にたなびいて、展望がイマイチだったので、確実に噴煙を上げる阿蘇が見られそうな俵山に行くことにした。

8:42に自宅発。気温15度。航続可能距離800km。

10:08に萌の里着。走行距離51.5km、燃費25.5km/L、平均車速36km/h、走行時間1:26、EV走行距離29.6km(57%)、航続可能距離745km、外気温16度。高度315m。

『新・分県登山ガイド42 熊本県の山』(2005年4月15日 初版第1刷)が結構いい加減で、記載されている地図だと、萌の里と駐車場の位置が反対。バス停脇に広い駐車場があるとの記述があるが、これは多分、萌の里の駐車場のことと思われる。地図には30台と書かれているが、駐車場は建物の前のスペースだけでもその3倍弱は駐車可能。駐車場は他にも建物の左の方にあって、倍以上の駐車スペースがある。萌の里の設立が2000年ということなので本が発行された時にはすでに萌の里があったはずなのだが。

とりあえず、萌の里は既に開いているので行って眺めていたら、スミレを売っていたので購入(ムラサキコマノツメ、斑入りヒナスミレ、紅花スズキスミレ)。

萌の里〜612mピーク〜「標高 865米」の案内板〜「標高 926米」の案内板〜俵山

俵山には俵山峠の方から2回ほど登ったことがあるが、今回は萌の里から。

登り口らしき所に壊れた案内の看板らしきものがあり、そこから見ると登っている人も見えたので、とりあえず、そこから登りだした。野焼きが3/8にあったそうで、焼かれた黒い草の中の踏み跡を辿っていった。そのうち踏み跡が不鮮明になり、どこかで道を外れたらしいので、送電線の鉄塔を目標にリルートした。このあたりは、そんなに登るのが大変でないのでリルートは楽なのだが、焼かれた草の黒い灰がズボンに付くのには閉口した。

途中に石積みがあって、看板があるものの字が消えていて読めない。おそらく、ここが613mピーク。ここから阿蘇山は直接見えないが、噴煙は見えた。ここで先行していた登山者に追いついた。その人から、ショートカットの道を教えてもらった。

牧道に出て、すぐのところをそこを右の方に行くとショートカットの道。5分くらい短縮できるとのことである。割と急な道で泥で滑る。所々にロープがあり、場所によっては滑るのでロープを使わないと難儀する道。

途中で防火帯を登ってくるルートと合流するのだが、そこが結構な傾斜。下りに使ったら滑るだろうから使いたくない。かといって登ってきたルートも滑るのは同じ。予定では同じルートを往復しようと考えていたが、別のルートで降りることに決めた。

「標高 926米」の案内板のところに「展望良し!」と書かれた板があり、ルートを横道にそれると展望が開けたところがあったが、鞍岳方面は見えるが、ここからはまだ阿蘇山はまだ見えない。

阿蘇山の噴煙を期待しつつ、山頂に着いてみると思ったより上がっていない。613mピークでは噴煙が結構見えたのだが、あの時が一番上がっていたらしい。

俵山〜「標高 790米」の案内板〜「標高 545米」の案内板〜県道28号〜萌の里

少し山頂で過した後、西方向のコースへ下山開始。急と言うほど急でないが、しばらくはまっすぐに淡々と降りていくコースで登りに使ったらうんざりすると思う。

カヤ野を降り、植林地を通り、下っていくと景色が開けて下の方が見えるようになった。野焼きしたばかりなのに、下の方に放牧された牛がいた。考えてみれば、干し草なんかも食べるのだから、焼かれなかった草むらの枯れ草でも食べさせるために放牧されているのかも。

途中からのコンクリートの牧道が結構足にきつい。途中から牧草地の中の踏み跡を辿ったが、なんとなくコースを外れたように感じていた。そう感じつつも萌の里も見えているし、とにかく下った。途中で、すでに花を付けているハルリンドウを発見。

牧柵にぶちあったりで右往左往した後に、少し登り返して、何とかコンクリートの牧道にたどり着き、県道28号まで下った。どうやら、標高545米の看板を少し下ったあたりから道を間違えていたようだ。あとでブログとかを見てみたら、このあたりから道を間違っている人が結構多い。

県道28号を歩いて、出発地点まで戻った。今回は前半の登りより、後半の下りの方が疲れた。コンクリートの牧道が足に来たし、距離もこちらの方が長かったせいだろう。

コースタイム

14:54に萌の里発。2/26にモンベル 南阿蘇店がオープンしたそうなのでそちらに行ってみることにした。場所はあそ望の郷くぎのの敷地内。

15:12にあそ望の郷くぎの着。走行距離65.6km、燃費25.4km/L、平均車速37km/h、走行時間1:47、EV走行距離36.2km(55%)、航続可能距離727km、外気温23度。高度432m。阿蘇山の噴煙は俵山山頂で見たときよりもおとなしくなっていた。

モンベルはあそ望の郷くぎのの高森側から入ってくる取り付け道路を下ってすぐの所に出来ていた。モンベルが無いときの駐車場を知っている身としては取り付け道路を直進すると建物があるのでジャマ臭く感じる。建物を立てるときに取り付け道路のつけ替えも一緒にやればよかったのに。とりあえず、一通りの商品は揃っていた。Tシャツが欲しかったけど、時期的に早いのかそんなに種類が無かった。夏が近くなれば種類も増えるかも。

あそ望の郷は他にも何か出来るみたいで、赤牛の館の斜め前あたりを整地していた。

モンベルに行った後に、水汲みをしてから、出発。15:55発。

眠気を覚えたので萌の里に寄って仮眠することにした。

15:53に萌の里着。走行距離79.5km、燃費26.5km/L、平均車速38km/h、走行時間2:06、EV走行距離43.9km(55%)、航続可能距離710km、外気温23度。高度305m。14:10発。

16:55に道の駅 泗水着。走行距離108.1km、燃費30.5km/L、平均車速38km/h、走行時間2:53、EV走行距離64.9km(60%)、航続可能距離696km、外気温34度。高度53m。16:59発。

17:47に自宅着。走行距離135.2kmkm、燃費31.2km/L、平均車速37km/h、走行時間3:41、EV走行距離83.3km(62%)、航続可能距離676km、外気温23度。車の総走行距離1,799km。

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